東北歴史博物館では多賀城創建千三百年の常設展
の他に子ども博物館があり、メンコ、花札等、昔の
遊びを体験できて楽しい。
そこに「水引」のコーナーがあり、水引の歴史は古く、
約1100年前「隋」から日本への贈り物に紅白の麻糸が
結んであったものが変化し「水引」となったと言われて
いる。
日本には昔から品物を人に贈るときに「白い和紙」で包ん
だ上に、水引を結ぶという礼儀がありました。
なぜ水引を結ぶかというと、相手への尊敬の気持ちを込めるため
なのです。という説明でした。
50年近くもの間、登記手続をお願いしておりますYM司法書士から
届けられるお客様の登記済権利証は今でも珍しく、紐で綴じられ
ています。
毎回、一旦紐を解くと同じように結ぶことができません。
今回、それが「片輪(かたなわ)結び」であることがわかり、
早速練習しております。
2024.9.20 髙野