実家に顔を出さずにひっそりと休日を過ごしていたら、いつものように電話で呼び出された齋藤です
なぜ齋藤の周りの人達は『生きてるの』と、電話をかけてくるのでしょう…
用がない時は連絡しないからでしょうか
家族も友人も必ずと言っていい程、開口一番コレです
ちゃんと生きてますよ~
日曜日は珍しく、齋藤母とおばあちゃんと3人で仙台市泉区寺岡のおばさんの家まで遊びに行ってきました
亘理名物の『はらこ飯』を食べさせたいと、一升炊きの釜持参です
予定では、実家 → おばあちゃん宅 → 齋藤宅(車乗り換え) → おばさん宅 だったのですが、荷物が予想以上に多くなったため母の車のままで向かいました
さすがに日曜日のお昼前という事もあり、道路は若干混んでいましたが予定通りの時間に到着
車に積み込んであった荷物を出し始めると、不思議な事に一升炊きの釜に入った出来上がり前の『はらこ飯』と、すでに出来上がったパック入りの『はらこ飯』が…
お昼にすぐ食べられるように朝6時起きして作ったそうです
そしてまたお昼に炊くはらこ飯の下準備をして出発して来たとの事でした
いや…朝からお疲れ様でした
ですが、よくよく話を聞くと、土曜日はママさんバレーの友達と『はらこ飯パーティ』をしたので、1升炊きで4回作ったそうです…どんだけ作るんだぁ
ちょっとビックリしましたが、テーブルにお昼の準備をして日曜日のはらこ飯パーティ開始
おばさんの家に遊びに行った時に必ず食べる、『中国料理 寺岡飯店』のソース焼きそば、えび焼きそば、春雨飯も用意されていました
炭水化物大集合
ポテトサラダと漬け物はおばさんのお手製で、見ただけで軽く満腹感
ですが、震災後なかなか遊びに来る事がなかったので、久々の寺岡飯店に感激
齋藤は春雨飯(正式名称は…不明です)しかオーダーしないので、焼きそばを少しずつつまんでお腹いっぱいに
その後、お口直し~とおばさんがデザートを運んで来ました
写真がありませんが、柿が大皿にもりもり…
そして、コーヒー・紅茶とオレンジムース・抹茶ムース…
生サブレにチーズスフレ、チョコレートが次々出てきました
さすがに食べきれないので、生サブレ・チーズスフレはお持ち帰りして来ました
コーヒーがおいしかったので、おばさんにどこのコーヒーか聞いたところ…
『あそこのさぁ、何とかブレンドってコーヒーだよ』
………まったくどこのコーヒーか分かりませんでした
今度ゆっくり聞いてみたいと思います
寺岡のおばさんの家は、齋藤が中学生になるまでの春・夏・冬の長期の休みのほとんどを過ごした思い出いっぱいの家です
年の近い三姉妹の従姉妹が居るので、遊びに来るのが本当に楽しみでした
小学生の時、骨折した事を隠して遊びに来たかった所が、このおばさんの家です
実家で新しく家建てるなら寺岡にすれば良いのに…と、秘かに思いながら帰って来た齋藤でした