家族はいやがりますが私の履物は下駄です。
滅多に無いことですが外食等で一緒に出かける時は特にひんしゅくを買うみたいですが習慣なので気にしない。
愛用品といっても修学旅行のお土産とか会津のものが殆んどです。
この下駄は大分前に引っ越しの準備をしていたお客様から頂戴したものです。
とてもお世話になった方でしたので、感謝の思いを込めて大事にしまい込んでいたものを妻が見つけた。
雪解けを待って更新させてもらうことにした。
東京芝の野田履物店特製章のシールが貼られている。
たかが下駄ですがすごいと思うのは、後の歯に芯を埋め込んでいる気遣いです。
昔の職人は、下駄が減らないように工夫したんでしょうね。
年代もので、よく足に馴染む。