北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマチュア無線のコールサインJA8HBO

現渡島大野ー東室蘭間の電化の夢

2013年04月18日 | インポート

25年後といわれる新幹線札幌延伸と同時に函館・長万部間は第三セクターへ移管されるものと思われますが、それに対応して現渡島大野ー東室蘭間の電化が現実的ではないでしょうか。胆振地区から新幹線を利用するとなると、時間的にも料金的にも一旦札幌へ戻るというのは考えられません。おそらく長万部での乗り換えが常識的でしょう。
現状のディーゼル車の厳しい運用状況を考えると、胆振・渡島の沿線自治体との協議を進めて早急に同線電化の計画を立てるべきでしょう。
第三セクター転換後の維持等を考えても電化はメリットがあると考えます。その場合、運行密度から考えて、長万部・東室蘭間は単線での運行にするというのが一つの手段かも知れません。
ただ、洞爺から静狩までの旧規格のトンネルの処理が大きな障害にはなるでしょうが・・・。
以上、戯言です。

なお、長万部・倶知安または蘭越間については廃線もやむを得ないでしょうね。でも余市以南すら難しいかも。


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キハ143にこだわります。呆れた塗装剥落状態

2013年04月18日 | うんちく・小ネタ

2月初旬以来、久しぶりに室蘭本線を走るキハ143を見かけました。
登別の母の家まで、いつもは高速道路を走ります。
今回はのんびりと国道36号線を使い、休憩を兼ねて白老駅付近でコイン洗車をしている時に上り線をキハ143の2連が走り去りました。
まあ、あい変らず塗装が剥げて酷い有様でした。
いつまで使えるのか、使うのか、線路北側の母宅から毎度見る143は剥落は酷くないので、海からの塩害が原因であることは明らかです。
ただ、配備された昨年秋から冬にかけては山からの北風です。
しかし、これからの季節は南の海側から潮風とともに霧が押し寄せます。
暖かくなるにつれて錆も進み、どんどん広く深くなっていくことでしょう。
車台部分に影響が出ないことを祈りますが、同線を走っているキハ40や150は塩害の気配は感じられないのが不思議です。
走行中に剥がれて沿線に被害?が出たらたいへんです。
何か起きないと動かないのが、最近の北海道旅客鉄道KKですが、洒落になりません。
711は廃止なので、ステンの721あたりを配備するのが妥当だし、沿線住民への誠意です。札幌圏の利用者以外は眼中にないがごとくの現状では今後の同社の経営改善などは難しいでしょう。
高速バスの競争は過熱しています。敢えて同じ土俵に上がることはありません。鉄道にしか出来ないことを考えてほしいものです。

さて、なんだかんだ言いながら、実は143にはまだ乗ってはいないのですが、すっかり錆びて、鉄くずになって消えて無くならないうちに(皮肉)利用してみます。
毎土曜日、苫小牧で仕事なので、帰りに室蘭まで乗って、札幌までの回送便?を利用してみます(未定)。
最近、寒いからかなり後になりそう


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