富士のファインピクスA900という6年前に買ったコンデジもそろそろ引退かなと思いながら、マニュアルモードをいじりながら撮っています。
恵庭の仕事の後で、室蘭で書類の受け渡しの必要が生じ、遅くなることを了解の上、室蘭駅で顧客と落ち合うことになりました。
朝、出掛けに最寄り駅で一日散歩切符を購入。「今日はどちらですか」とよく声をかけられる、顔なじみの女性駅員に「今日は仕事だよ」と声をかけて苫小牧行きの731系に乗車。
講義終了後スクールバスに揺られて恵み野駅まで。苫小牧行きに乗って苫小牧からはキハ156-157で東室蘭へ。
待ち合わせは20時だったので、長万部行きのキハ150-100番台に乗車して伊達紋別までを往復しました。伊達紋別駅舎は北海道らしくない素敵な建物でした。
伊達紋別からはキハ40-1700番台?でした。
室蘭で書類を受け取ってから、駅前の生協で半額売り切り弁当を調達して、いざ、札幌行きキハ102-152に乗車。
この路線は高校生の乗車が多いのですが、土曜日ということもあり、さほど乗っていませんでした。
往路の156-157と違って機関の音が心地よく、なかなか良い速度を出していたようです。
時間の割には、乗客の乗り降りも多くて、平均50%ほどの乗車率でした。
やはり、ワンマン2両編成はちょうど良かったのかなと考えました。
でも、せっかくの電化区間にDCはもったいないというか、地球温暖化ガスを撒き散らすのもいかがなものかと・・・・・・・。
ただ、元気の良いスポーツクラブの学生が体育館のように走り回っていました(*_*)。まさに「ガキ」でしたが(笑)
苫小牧までは駅員のいない停車駅も多く、そこから乗り込んで、車掌が乗務する苫小牧以北の駅員のいない駅では、うまく車掌から逃れればキセルが出来るようです。
でも、JRとしても当然にお見通しのようで、当日は沼ノ端で車掌が先頭車両に乗り込んで、ホームで乗車券の収受・改札を行なうとアナウンスがあり、錦岡から乗り込んだカップルが「やばい」という表情で、沼ノ端に下りていきました。
案の定、何か発生したらしく、車掌が車両に戻るのが遅れて、発車が数分遅れました。
その後、突然に検札を始めたので「びっくり」。普通列車で検札を受けたのは、本当に久しぶりでした。
いやー若い車掌さん「良い仕事してますね。」
実は、私は彼のことは覚えていました。以前、優先席で携帯をいじっていたら叱られたのですよ。その時は恥ずかしかったです。
良い歳をして困ったおじさんですね(笑)
北広島からは函館線の事故による不通の状況を細かく車内放送してくれましたので、非常に助かりました。
懸命に仕事をする若者は、見ていて気持ちが良いものですね。
私の娘と同じくらいの年齢かと思いますが、わが娘もこんな感じで仕事をしているかな。(リハビリの土方ネーチャンです)
全ての若い人が明るく仕事できる良い社会にしたいものです。
一部の資産家が日経平均の上下に一喜一憂しているのが、経済活動の全てのような現代は、明らかに異常です。
さて、当日のキハ143は100㌔は出していましたが、110までには届いていなかった様子です。
同じ450馬力でもキハ150の110キロは余裕がありますが(快速狩勝とか)
キハ143は重量の関係でしょうか110キロ近くなると、かなり苦しそうですし、車体の振動も感じられます。いわゆる「シミー」ですね。
あと、連結部分から異音が相当ににぎやかなのも何とかしてほしいものです。
まあ、711引退後、さらに札幌圏での電車が一息ついたら、再度電車を配備して欲しいと思います。
帰宅は24時少し前でした。疲れて不整脈の持病が出ました。