伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

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軽くのつもりが・・・

2019-03-27 22:22:25 | 卓球
 一か月以上行っていなかった卓球

 新年度の会費の支払いもあり

 風が強かったがマイカーで行ってきた

 久しぶりなので無理をしないようにと言われたが

 やっぱりネ

 かっ飛ばしてきた。

 スマッシュが次々と決まり気分爽快

 行くとやっぱり楽しいのですがネ・・・。

 週二回の卓球

 せめて今年は週一回は行きたいもの・・・。
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ジャコシカ102

2019-03-27 20:55:10 | ジャコシカ・・・小説

 気が付いたらそうなっていた。

 全ては彼女のペースで進んでいた。

 「私、今日高志のアパートに行くわ。食事は部屋で摂りましょう。私が作ります」

 と言うことで最初の日は商店街で食材を買い酒も買った。

 「私、料理は上手よ。でも今日は簡単にチャーハン、いいかしら」

 同意を求めると言うより通告に聞こえる。それが気にならない。

 二人のことは全て彼女にまかせておくのが一番スムーズで心地良い。

 食事が済むとスルメで熱燗を三本、二人で半分ずつ飲んだ。

 さして強くもないので、気分が温泉に浸ったクラゲになる。このクラゲは温泉では煮えないし、

塩分がなくても問題はない。

 トロンとなったところで、彼女はきっぱりと言う。

 「私お蒲団敷くから」

 「あっそこ、お願いします」

 高志は押し入れを指さして、空なのは先刻分かっている銚子をコップの上で振る。

 手際良く敷いて素早く明かりを豆電球に変え、さっさと服を脱ぎ、上と下一つずつの下着になっ

てするりと潜りこむ。

 頭からすっぽりと蒲団を被った彼女は、洞穴の奥から獣のように眼を光らせて「早く来て」と
囁(ささや)いた。

 二人の男と女の関係が始まった。

 蒲団の中で彼女は別人のようにしおらしく内気で優しくなった。
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