いよいよ１０連休に入った。各人様々な企画予定があるに違いないが当方後期高齢者の一員でとくにこれといった予定はない。今はネットの時代で以前ならばテレビで楽しむという与えられた娯楽もあったが、自分の好みの映像を探し求めて楽しむ時代でこの長期の休暇はあっという間に過ぎ去ると感じる方々も多いのではないか。景気動向がささやかれている。１０月に消費税２％上げが間近である。今日の新聞は「悪化」の公算大との見出しは大きな影響を与えそうである。アベノミクスと騒がれて景気上昇という感覚を国民に浸透させようとする政府の意気込みはどうやら化けの皮が剥がれてきているとそろそろ知り始めてきたのではないか。本当の景気上昇策は日銀総裁をはじめとする当事者はよく知っているはずだ。平成から令和に代わる。是非新天皇を迎えて景気策のお祝いも兼ねて金利の改定を早急に実施してもらいたい。来春には現行の超々緩和策を改めるという日銀総裁の談話が出たが来春と言わずにこの春からやってみてはどうか。間違いなく景気は上向くであろう。
