昨夜からの冬型季節配置で今季いちばんの冷え込みだった。朝屋根にうっすらと積雪を記録。今季二度目の降雪だった。寒気の峠は今日とのことでこの後気温が若干ながら上昇するとの予報だ。
新型肺炎の罹患者が増加傾向で神経質な状況が継続している。大阪市や阪神地域には今のところ患者は発生していないが油断は禁物であろう。天皇誕生日の一般参賀が取りやめというニュースはショックだった。せっかくの新天皇誕生でその最初の誕生お祝いができないということで楽しみにしておられた多くの国民の落胆が目に浮かぶ。病原菌をばら撒いた当事国の中国の全人代の行事も取りやめとかだが、共産党員の会議をしているどころではない状態でその時間があるのなら病原菌がどうして拡散したのか、また中国全土の公衆衛生の状況を把握してその対策を早急に知り防止の手段を執り行うようにしなければなるまい。おそらく発展地域の沿岸部はなんとか整備されているだろうが、奥地の砂漠と隣り合わせの地域は昔と変わらぬ貧弱な社会環境ではなかろうか。航空母艦建設とか一帯一路などの景気の良いお話をしている場合ではあるまい。外よりも国の内部を整備しなければとてもじゃないが一等国にはなれないことを周さんは知らなければならない。いやもうそれはご存じのことと思う。
GDPが猛烈に減少傾向とある。消費税増税に台風の惨禍もあるだろうが人々の欲しいものの欲求がないのが最大の原因だろう。国民の得られたであろう所得が軍事予算に向けられているのかもしれないし、あのH2Aロケットのように宇宙科学や次世代宇宙開発方面にも向けられているのかもと思う。景気はなかなか上向かないのは致し方ない。