春先の天候

2020-02-27 09:04:32 | 日記
 毎日目まぐるしく変わる天候にやや落ち着かない日々だ。おとといは全くの青空だったが、昨日は曇り空で今朝は陽射しがあるがどうも雲行きが怪しい。春先の天候は不安定なようだ。今世界中で新型コロナウイルスで話題が持ち切りである。気になって体温計を取り出して測ってみた。36.2度とみえた。なにせ古い水銀柱のあの体温計である。勢いよく振りかざしてゼロ以下にしてわきの下に差し込んでの計測である。医療機関に行くと最初に渡されるのがこの体温計で同様にして測ると時間が来てピピーと時間ですよと教えてくれて数字で表示してくれる。血圧計は毎日お世話になっているが体温計はついぞ頭の中にはなかった。
 そういえば発熱のことだが最近この発熱とは疎遠になっている。昔、サラリーマン時代は風邪気味で身体がだるくて関節が痛み目に見えるものが黄色になったときには必ず体温が37.5度以上になっていた記憶が多々ある。原因は過労である。性格上、仕事にのめりこむ体質で中途半端が嫌でついつい自分の体力以上にエネルギーを費やす結果だった。医者に過労ですよといわれてブドウ糖の注射をしてもらってみるみる元気の湧いてくる自分がよくわかり有難く思った経験を記憶している。水分の欠乏が風邪引きの要因とかだが、そういえば医者からもらった薬を服用するときコップ1杯の水で服用してくださいとあるのはそれなりの意味があるのだと分かった。有難いことだがここ10年かそれ以上か発熱の覚えがない。コロナウイルスには油断せずに外出先から帰った時には、必ず手洗いとうがいの励行に努めようと思う。