とんだり はねたり

kinoppyの一日

雨上がり散歩 胡桃堂、早稲田実業界隈

2020-07-31 | 散歩
Hi!みんな元気?久しぶりだね。本当に~。長い梅雨の最中どこへ行くこともできず、うずうずしていたkinoppy、今日はずっと気になっていた胡桃堂めざしてお散歩することにした。胡桃堂はその名の通り、胡桃を自由に食べられることで有名な、西国分寺駅前のカフェだけど、何年か前に国分寺にも支店ができた。バス通りからいつも眺めていた胡桃堂、今日こそは行ってみようか!!

散歩の最初に、ご近所の黒金山祥応寺。もとは西国分寺駅近くの黒金山にあったとされる黄檗宗の禅寺。江戸時代(1726)年に引寺。児の手柏(コノテガシワ)という大きな木で有名。武蔵国分尼寺跡北丘に位置した旧跡(伝祥應寺)にあった二本のコノテガシワの古木が、現在の地に移植された。そのうちの一本は落雷によって枯れ、残る一本が現存する。樹齢600年以上で日本全国でも最大最古とされている。樹高12メートル、幹の樹高12メートル、幹の直径91センチ。(祥応寺HPより)

数年前に新築されてきれいになった祥応寺。隣の八幡神社とともに、地域住民に守られ、愛されている。児の手柏はこの画面にある木ではありません。悪しからず。



山門右手に見えてきたのは、大願堂(六角堂)。中には、コノテガシワの古木で作られた開運地蔵尊が祀られていて、毎月24日の縁日にご開帳。地下には納骨堂「武蔵陵苑」がある。縁日には、野菜市などのイベントがある。お~、そうだったのか。ちょうどこの日は7月24日。でも、まだ、誰もいなくて。児の手柏は多分左手に映っている大きな枝の木かな?



街中を歩くと、自粛していたお店も元気を出してお客さんを呼んでいる。季節を反映してか氷の旗が揺れている。おじさん頑張ってるね!!





胡桃堂に着いた。まずは周辺を散歩してみようか。



バス通りに面している胡桃堂。通りを挟んで、すぐ斜め先に、早稲田実業。2001年(平成13)年早稲田より移転して来た。ここは小学校からあるのかな?電車通学している子をよく見かける。小学校の先生も交通整理してたりするよ。この景色は胡桃堂と一緒でバスの中から眺められる。でも、まだ中に入ったことは一度もない。右に見える大きな建物は多分小室哲哉氏がブイブイ言わせていた頃に寄贈したホール。すごいよネ!HPによると王貞治グランドと名付けられた広いグランドもある。かっこイイネ。オープンスクールもある。しかしコロナのせいで、今年は一般開放はないらしい。ヤレヤレ。





この地は昔糸川英夫博士がロケット実験をしたことでも有名。この辺りあちこちに記念のマンホールが見かけられる。



happyさん覚えていますか?



そして王貞治さんの記念碑。何が書いてあるか良くわからないけど、王さんが何かを贈ったこと、ホームラン記念であることは読み取れる。自筆なんだろうね。



正門かな?いつもはずけずけ入って行くkinoppyだが、今年はさすがに気が引ける。そんなわけで紹介はまた、今度。そういえば、以前ハンカチ王子が全国優勝を勝ち取った時、あまりにも、駅前が狭くて優勝パレードができなかった、恥ずかしい歴史が国分寺市にはある。現在は高層ビルも建ち、新しくなっている駅前。どんな風に変われるのだろうか?



胡桃堂に戻ろっか。ここも初めて訪問の場所。



すぐ二階に案内された。結構暗い。このカメラで撮ると明るいが、(階段の塗りの色もネ、関係してる。)



実は、こんな感じ。一人静かに何かを?したい人向きネ。



メニュー、向こう側に一人PCに向かっている人。そのほかは、2~3人のグループばかりだった。



お腹は空いていなかったので、名物の胡桃ロールと深入り水出しアイスコーヒーを注文。胡桃カレーも美味しそうだったんだけど、、、。



伝票が胡桃に挟まれていた。 この胡桃堂、西国駅前の胡桃堂とは全然違って、あの可愛らしさ、自由さは全くない。その代わり、少し気取ってる。ケーキはおいしかったけど、、、。人の好みも様々だけどさ。そしてトイレのランプ。

       

もう少し、散歩を続けよう。早稲田の近くに高台がある。国分寺崖線の丘にあたる部分かな?国分寺にはこんな高台が市内にいくつもある。石段などがあって登れるんだけど、あまり登る機会はない。ついでに登ってみた。
          
             本物ソックリのわんちゃんとヤマユリ、ホットするね。

    

頑丈に作られたであろう、官舎?のような古い建物。こんな建物も時々発見する。昔のものは堅固に作られている。木々が多く土地の広さが窺える。



   
さあ、降りようとして、右手を見てハッとした。こんな所に教会が!高台にあるので外からは全く見えない。初めて知ったよ。

 

お山を下りて、先ほどの、胡桃堂、早稲田実業付近に戻ろう。近くにいろんなお店がある。普段気になっていてもなかなか行けない。良い機会だ。行ってみよう。胡桃堂から数件奥に(北へ)行った所にあるスタジオ。なんのスタジオ?かわからないけど、ツタが壁一面に、ナニナニ?ライフスタジオ?って?白い壁にツタがずっと上の方まで(3~4階)つたっている。ユニ~ク!



も少し先へ行ってみよう。バスの中から人だかりを見たことのあるお店。アリャ、今日はお休みだ。残念。メニューを見ると、美味しそう~。いつか買いに来るぞ!

 

そして、もう一軒、気になっていたお店。ベーグルのお店だよ。国分寺にはベーグルのお店が何軒かある。流行ものかな?kinoppyはベーグルのお店でフレンチトーストを買った(笑)でも、とても美味しかったゾイ!

 

少し戻るとステキな看板を見つけた。陶器?のお店らしいが、入ってしまうと長くなりそうなので、失礼ながら可愛い看板だけ撮らせてもらった。小鳥がキュート!胡桃堂喫茶店と関係あるのかなあ??

  

更に、少し下って坂道を商店街の裏道に抜ける。こんな曲がりくねった道も、国分寺ではいくつか見覚えがある。この道は登っていくと、小学校横を抜けて公民館近くに出る坂につながっている。きっと元は川だったんだね。なんか良い感じ。



学校の方には曲がらないで、まっすぐ行って、新しいお店を発見した!自粛規制以降経営が大変なのかテイクアウトに力を入れてるみたい。良かったら行ってあげてね。






実はこの近くにある田園というカフェを紹介したかった。昔からある古典的な喫茶店で結構有名なんだけどkinoppyはまだ行ったことがなくて、ぜひ行って、紹介したかった。お休みなのか、コロナ不況のせいで閉店してしまったのか、シャッターが下りたままだった。kinoppyはとても落胆した。

いつも仕事帰り、おじさんと、おばさんが、二人仲良く体操をしていたケーキ屋さんの前に来たよ。お店の前に真っ赤なハイビスカスが咲き誇っていた。良かった。お二人ともお元気そうだネ。その角を曲がると、これまた、真っ赤な夏の唐辛子。キレイ!!元気をいっぱいもらって疲れが吹き飛んだ。明日もコロナに負けずガンバロウ。国分寺はみんな元気だったよ。 

    

またまた、長くなってしまって🙇。みんな疲れた?最後までお付き合いくださって、どうも有難う。次回もまた、見てネ!良かったら感想聞かせてね。

野川散歩 vol 3 美術の森~野川

2020-05-19 | 散歩
HI!みんな元気?最近はお天気が変わりやすく、先週土曜(16日)は雨で、すごく寒かった。かと思うと、翌日曜はからっと晴れ、超暑かった。しかし月、火と再び雨続き。ただでさえコロナで不安な日々を過ごしているのに、嫌なお天気だね。みんな風邪ひかないようにしてね。

さて、美術の森からの帰り道。本来調布飛行場まで行こうと意気込んでいたkinoppyの思惑は、武蔵野の自然に魅了され、時間切れとなってしまった。森の散策を終えて、むなしく、しかし、癒されて元気に帰宅することとなった。

美術の森のお向かいに、ハケの小路がある。今日はそこから帰るよ。ここの湧水が美術の森に続いている。





こんな大木が曲がったまま残されている。



湧水、可愛い植物が育っている。







出口?入り口?に看板。この町の人々の自然を大切に思う心意気が溢れているね。子供にもわかりやすい標識。でもちょっと、古くなっていると思うよ。



この細い小路を抜けると、農家の畑。ここは公道だろうか?私有地だろうか?こんな感じ。



ちょっと右側を覗いてみると、確か以前来たときはキーウィ畑だったような・・・。



菜の花がきれい。手前にはネギ坊主も。



左手は、こんな感じ。



少し行くと、農家の塀に藤の花。粋だね。



ここからは、もと来た曲がりくねった小道を、右往左往、やっと新小金井街道を渡り、野川に到着。愛車君。ご苦労様。本当にいつも有難う。君のお陰で世界が広がったよ。







ダイナミックなヤマブキに活力をもらった。明日もがんばろう!

 

じゃ、みんな、またすぐ会おうネ!

野川散歩 vol 2 貫井神社~美術の森

2020-05-17 | 散歩
Hi!みんな久しぶりだね。大変お待たせしました。野川散歩の続きだよ。今日は「美術の森」にみんなをお連れするよ。ここは、もと中村研一画伯のご自宅で、1989年に中村研一美術館が開館、2004年に小金井市に寄贈された。現在は「ハケの森美術館」と呼ばれ、市民参加型の美術館となっている。コロナのために休館になっているが、美術の森は入場自由。

野川をたどって、新小金井街道を渡り、道順案内はかなりややこしい。この辺りは本当に武蔵野の面影を残した自然あふれた地域で、道もほとんど曲がりくねった小道。多分、JR小金井駅から下っていく方が速いと思う。チャリ移動のkinoppy はひたすら小道を上りを避け、紆余曲折しながら東に向かって突っ切るのでございます。地図を見て行く人は「薬師の道」とか「ハケの道」とかをたどって行けば間違いなく到着することでしょう。

チャリを飛ばしやっと着いた!迎えてくれたのは、あの懐かしきクリスマスローズさん。ありがとね。



コロナ休館中のハケの森美術館



そして美術の森入口へ続く小路、右側にはハケの湧水が流れる。




美術館の横を歩くと、もう、森の気配



美術の森入口



入るとすぐ左手に画伯のご自宅、現在はカフェの建物が見える。(休業中)



見事な竹藪





そんな中にひっそりとご自宅と茶室。平成31年3月29日 国登録有形文化財の看板





管理人のお子さんが遊んでいた。



ご自宅の前から石段が見える。登ってみよう。結構高い所まで続いている。





登り着いたところは外界へ続く道。坂上の道。こんな看板が立っていた。





そろそろ、もと来た道を戻ろうか。









画伯の元ご自宅(カフェ)と茶室の間を通り抜けて、美術館とカフェを眺めて見るよ。



右隣ご自宅の玄関



右ご自宅、左茶室、石段を下って、まっすぐ行くと美術館



右美術館、左ご自宅(カフェ)



今時流行の春紅葉?あちこちで見かけるけど、キレイ。



そろそろ出口、後ろ髪をひかれる思いで、もう一度お庭を見る。



出口。ハケの小路を通って帰りましょう。



まだ、お話の続きはあるけど、長くなっちゃったので、続きはまた、この次にしよう。
最後まで読んでくださってどうも有難う。良かったら感想聞かしてね。

じゃ、みんなまたネ!

野川散歩 vol 1 国分寺~貫井神社まで

2020-05-08 | 散歩
Hi!みんな元気?久しぶりだね。なかなか投稿できなくてお待たせしちゃったネ!さて、今日は久しぶりに野川を歩いてみた。出かけるときは調布飛行場まで行ってやる、くらいのつもりで出発したんだけど、なかなか、見るべき所が多くて、その手前で終わってしまった。続きはまた、いつか、チャレンジ!!

崖線の湧水から発して、多摩川まで続く野川20km。周辺の自然はみんな野川あってこそ。太古の昔から、人々はその恩恵を受けてここまで来たんだよ。~、なんか感動しない?

上から野川を覗いてみる。イイネ!



ここまで来て、ああ、お花見はここにすべきだった・・・。



平和なひと時







この少し上あたりに貫井神社がある。元は貫井弁財天と称し、貫井の氏神として崇敬せられ、明治維新に貫井神社と改称。(小金井史)春なのに紅葉、最近この紅葉流行ってる?



正面から



赤い橋の上から、お池を見ると亀さんが日向ぼっこ、気持ちよさそう!



よく見ると鈴に垂らされた縄の色、ピンクとブルー、今時だね。



この神社新築したかな?新しい感じがする。






貫井プールの碑。友達の話によると、この碑の向かいに駐車場がある。そこが、昔湧水のプールだった。「お母さんが子供の頃、泳いだことがある、と言ってた。」って。確かに駐車場がある。もちろん、神社のお池も湧水。野川の流れを組んでるってことね。



東経大の裏道(ハケの道)をまっすぐ来ると、ここに出る。社務所のような建物。(プールの碑の左あたり)



右隣には立派なお寺、真明寺。真言宗豊山派寺院の眞明寺は、貫井山妙音院と号す。(小金井史)東京には神社の隣にお寺をよく見る。



さあ。また、川沿いに降りてみよう。野川に沿って行くと、小さな横道があった。こういうのが、大好きなkinoppyは迷わず、突入。写真は前方が野川。手前が小道。



小道を歩くと



色んな草花が咲いていたが、気に入ったのはコレ、なんというお花かな?





もと来た野川沿いの道に戻ろう。



なぜって、向こうに見えるあのベンチに座りたいから。黄色いチューリップが緑に映える。少しづつずらして植えてある。遠近法?憎いね。



周りにはこんなお花や、あんなお花、右側のピンクのお花、kinoppyの田舎では小さい頃「すいすいこんぼ」と呼んでいた。

   

こんな小道や、こんなベンチ、自然を慈しみ、育んでいるこの町の人達の優しさが伝わってくる。



もっと遠くまで、みんなをお連れするつもりだったけど、きりの良いところで、今日はここまで。準備はできているので、また、すぐ会えると思うよ。じゃ、みんな、またネ!いつも最後まで見てくださって有難う。


九段下界隈 vol3神保町からお茶の水

2020-02-02 | 散歩
Hi! みんな元気?お待たせ。今日はkinoppyが大好きだった神保町の懐かしいお店を紹介したい。まだあるのかどうか、確かめてくるのが、今回神保町散策の最大の目的。おっと、その前に神保町と言えば、書籍の他にも、学生街を控え、安くて美味しい食を提供してきた町。今日は目についた新しいお店を紹介してみよう。味はわからない。(笑)まず、最初はロシア料理の店、 入口のデザインがステキ、ブルーがナイス!。それから和食のお店、八海山とか尾瀬の雪解けとかお酒のネーミングがイイネ!酒樽?に空瓶突っ込みもイイネ!。そして思わず笑っちゃったお稲荷さんの24時間営業のお店、ん?なぜお稲荷さん?年中無休、個室カラOK、大型宴会、100名貸切り、イイネ~!ホッピーの貼紙もイイネ!どのお店も神保町らしく粋で良いとkinoppyが認定した。味はわからん。







庶民の味方の神保町、時代のニーズに合わせて?通りのお店も様変わり。一番びっくりしたのが、神保町入口の一等地?にできてた100円ショップ、何、コレ?100円ショップ?と思ったけど、やっぱり便利~、kinoppyもここで買物して帰ちゃったよ。そのお向かいにはbooks東京堂のペーパーバックカフェ!この2軒の出店はkinoppyのすずらん通りのイメージを一変させてしまった。今風だね~。kinoppyの探し求めるノスタルジックなあのカフェ達は記憶にあるたたずまい通り、存在しているのだろうか?ここにきて急に不安になるkinoppyだった。

↓100円ショップ 白山通りから見て左手、東方書店側



↓東京堂 向かいのペーパーバックカフェ、右手 内山書店側



昔から路地裏にひっそりたたずんでいた小さなカフェ達。祈るような思いで、路地に入る。確かこの辺。あった、あった。さぼうる。ほっと、胸をなでおろす。わかるこの気持ち??赤い公衆電話がイイネ! 写真を撮って、急いでもう一軒のカフェへと別の路地へ。(これらのカフェはみんな靖国通り側の路地にある。)





ウインナーコーヒーが売りのラドリオ、あるかな?あった!あった! 



入口でカップルに出会った。「昔はもう少し広かったように思うけど。」と尋ねるkinoppyにカップルは「いやいや、小さい頃からず~っと、このくらい狭かったよ。」と答えた。若い二人は入店するなり出て来て、ちょうど写真を撮り終えたばかりのkinoppyに「満席だって」と教えてくれた。メニューを見ると、あった!ウインナーコーヒー!残念だな~。生まれて初めて、ここのウインナーコーヒーの美味しさに感激した記憶は多分一生消えることはない。誰にごちそうになったかの記憶はきれいさっぱり消えてしまっているけど。





ラドリオのラってLだったんだ。初めて知った。



お隣のミロンガは入ったことがないので、良くわからないが、雰囲気は昔のままでイイネ!昭和ロマン?のカフェ達。今でも人気は健在だった。ほっ。



同じような路地にこんなの見つけた。神保町シアターのCMと地図。渡哲也だって、若~い。画像が大きすぎて2枚になちゃってごめんなさい。客席の作り方が面白い。イイネ!





ここにいると面白くて、帰れなくなりそう。でも、空はだんだん暗く・・・。路地を出て表の通りへ。すずらん通りのマークも大分疲れている様子。(関係ないか。)





神保町入口に昔からある有名書店、三省堂本店。今もなお健在だったが、その形態はやはり、昔とは違って、1階入口が小物などを販売している、バラエティショップのように変貌していた。飲食店も入店している模様。若い女性も入りやすいように集客だよね。心なしか、敷地面積も小さくなったような?すずらん通りから見る三省堂。



靖国通りから見る三省堂(神保町交差点側)こちらが、表かな?



すずらん通り入口の三省堂向かいにはABCマートやカラオケなどの今風のお店が商売繁盛?



そしてここを抜けると駿河台下交差点、向かいは黒沢楽器店、右は秋葉原方面



スキー用品で有名なスポーツショップ ビクトリア。



黒沢楽器の前の坂を上っていくとお茶の水駅。この辺りには楽器店が林立している。誰かさんがいたら飛んで喜びそうな通り。それから病院と大学のアベニュー。



ギターのお店を何軒か上げとくネ。順番は間違えてるかもしれないから、興味ある人は自分で行って確かめてネ。





こんなお店もあった。有難いお店だね。ここが一番駅に近かった。



そして、ここはもと主婦の友社があった所。現在は文京区関口に移転しているが、独特の石造りの建物でいつもここが主婦の友社か、と通り過ぎていたものだった。カザルスホールと言う日本初の室内楽専用ホールがあって、今でこそ珍しくないが、当時は細長い形の音楽ホールに驚いたものだった。今では日本大学と大学病院になっている。カザルスはスペインの有名な音楽家。詳しいことはわからないけど、ホールは再建されたようだね。



ほんじゃ、反対側を通ってみようか。いろんなお店があるけれど、このあたりで威容を誇っているのが、明治大学。明治大学と言えば小田急線明大前が有名だが、駿河台校舎は1994年に建築されたそうだ。このあたり一帯が明治大学。反対側はほぼ日本大学かな?あとは杏雲大学病院とか、聖橋を渡れば東京医科歯科、順天堂などそうそうたる東京の有名大学病院が軒並み。御用のある方は紹介状を持って是非どうぞ。(笑)



この坂を登れば山の上ホテル。高台にあるアールデコ調の建物で、文人に愛されたのだそう。池波正太郎、川端康成、三島由紀夫、伊集院静さんももごひいきだった。ムーミン作家のトーベヤンソンさんもこのホテルの接待に感動して、お礼のお手紙を書いている。2019年12月営業再開とあるから、再建されたんだろうね。そういえばバイト時代に雑誌社の皆さんに誘われたことあるけど、行ったことない。残念なことをした。(笑)



はい、ここまでくればお茶の水駅はすぐ目の前だよ。あ~、疲れた。みんなも一緒に散歩した気分?お疲れ様でした。kinoppyはこれから中央特快で帰るよ。(@^^)/~~~、じゃ、またネ。



最後までお付き合いどうも有難う。