Hi!みんな元気?ちょっぴり涼しくなってきたね。この暑さももう少しだ。がんばろう!お待たせしました。歴史散歩 御茶ノ水の続きだよ。
御茶ノ水といえば、前回ご案内した湯島聖堂、下を走っているのは、地下鉄丸の内線
それから聖橋の反対側にあるニコライ堂
そしてこれから紹介するのは、ビルのはざまに立つ、そう、神田明神だよ。
湯島聖堂を後にして、本郷通りへと向かいます。
本郷通りに出たら東へ(小川軒と反対方向だね。)ほどなく神田明神の鳥居が見えてきます、が、鳥居より先に目に入ったのは、、、、。なんだか、カワユイお店だ。後で、必ず寄ろう、と心に決めて。
お店の右側に立派な鳥居、神田明神は730年、今から1300年前に大手町の将門塚付近に創建されました。
参道には色々お店があるけど、4時過ぎにはみんなおしまいになるようです。早!早すぎませんか?
「へ~りっぱだなあ。」と眺めているおじさん。
神田明神は1616年江戸城拡張のため、城の表鬼門(うしとら)の方角にあるここ外神田に遷座して、400年になるそうで、5月7日~14日まで行われた今年のお祭りは大変盛大なものだったようです。神輿の巡行も神田一帯から、皇居前はもちろん、人形町、浜町あたりまで続きました。なぜ、その時行かんのだ!とお叱りを受けそうですが、そんな時私めなどが、すばらしい写真など撮れるはずもありません。人垣に押されて終わりですので、お祭りは、後ほどご紹介する神田神社発行の「神田祭」からの写真でご勘弁を。
さあ、入りますよ。
さすが、立派ですね!美しい、外国人好みですな。
左が吽(うん) 右が阿(あ)、みんな知ってると思うけど、仏教(サンスクリット語)では、口を開いて最初に出す音が「あ」、口を閉じて出す最後の音が「うん」宇宙の始まりを表す言葉と言われていて、1対で存在する像のモチーフとなっているよ。狛犬や、仁王やシーザー等ダネ。「あうんの呼吸」もここからきているんだね。
これからご祈祷が始まるらしいよ。
そうそう忘れてはならないのは、神田明神は企業の守り神、商売繁盛・社運隆盛の神様であること。大黒様とえびす様をご祭神としてお祀りしており、毎年1月三が日を過ぎると、企業の初詣ともいえる「仕事始め参拝」が始まる。例年1日で約3000社の企業が参拝に訪れ、お賽銭箱の前までの参拝者は、神社より秋葉原駅まで、神社より御茶ノ水駅まで、それぞれ長い行列ができる。(神田祭より)つまり、だまっていても大儲けってことかな?(ばちが当たるよ。)
やっぱり外国人が多いね。
ちなみに、お祭りの日はこうなります。あの静かな鳥居の所だね。(神田祭りより)
拝殿の前、厳かに儀式が行われました。(神田祭りより)
神社境内には、本殿を囲むように江戸神社、大伝馬町八雲神社、小舟町八雲神社、魚河岸水神社等8社の他、銭形平次の碑、国学発祥の地碑、小唄塚・小唄作詞塚等見所が沢山あります。全部見終わるころにはどっと疲れが出てきます。さあ、そろそろ楽しみにしていたお店「天野屋」さんに行きましょうか。
思った通りとてもカワユイお店です。色とりどりの風鈴や、ランプ、アンティークの収集品が所狭しと陳列されています。
神田祭りののれんのかかっている所がお手洗いです。
お店の中から写真を撮ってみます。
kinoppyの好きなランプが沢山飾ってありました。
ここ天野屋さんは、本来麹屋さんなんだそうです。だから本当は甘酒をいただくべきだったんですね。勧められるままに葛饅頭なんかいただいちゃって。kinoppyが飲めない人ってわかったのかな?ごめんなさい。現在では、本物の甘酒なんてなかなか飲めないから、甘酒ファンにはたまらないお店なんでしょうね。この暑さなら、かき氷、それも甘酒の。きっとね。
今まで休みの日に都心に行くのは嫌だと思っていたけれど、新宿、渋谷等の繁華街と違って、山手線の真中あたりは、人が少なくてとても静か。祝日に皇居周辺を車で案内した時もそう思ったな。「どうして、お休みなのに人が少ないのか?」と聞かれて「東京の人はお家が郊外にあるから、お休みの日は、家の近くでのんびり過ごすんです。」と答えたのを思い出しました。今回も日本人より外国人観光客を多く見かけましたよ。kinoppyはこれからは、都心でまったりしようかな?
御茶ノ水駅はただ今バリアフリーを中心とした、改良工事が行われています。今中央線から、総武線に乗換える時、段差がかなりあって大変。それにホームの幅もとても狭くて危険です。もっと早くして欲しかったよね。オリンピックに間に合わせようとしているのかな?駅構内も1部改築されるようです。現在の聖橋口も別の所になるようですよ。旧い記憶を忘れないように写真を載せておきます。向こうに見えるのは御茶ノ水橋。
ここのスタバは新しくて、ゆっくりできそうね。線路沿いに水道橋方面へ少し歩くとあります。
お疲れ様。みんなもここらあたりで、珈琲ブレイクしてね。最後まで見てくださってどうも有難う。じゃ、みんな、またね。
御茶ノ水といえば、前回ご案内した湯島聖堂、下を走っているのは、地下鉄丸の内線
それから聖橋の反対側にあるニコライ堂
そしてこれから紹介するのは、ビルのはざまに立つ、そう、神田明神だよ。
湯島聖堂を後にして、本郷通りへと向かいます。
本郷通りに出たら東へ(小川軒と反対方向だね。)ほどなく神田明神の鳥居が見えてきます、が、鳥居より先に目に入ったのは、、、、。なんだか、カワユイお店だ。後で、必ず寄ろう、と心に決めて。
お店の右側に立派な鳥居、神田明神は730年、今から1300年前に大手町の将門塚付近に創建されました。
参道には色々お店があるけど、4時過ぎにはみんなおしまいになるようです。早!早すぎませんか?
「へ~りっぱだなあ。」と眺めているおじさん。
神田明神は1616年江戸城拡張のため、城の表鬼門(うしとら)の方角にあるここ外神田に遷座して、400年になるそうで、5月7日~14日まで行われた今年のお祭りは大変盛大なものだったようです。神輿の巡行も神田一帯から、皇居前はもちろん、人形町、浜町あたりまで続きました。なぜ、その時行かんのだ!とお叱りを受けそうですが、そんな時私めなどが、すばらしい写真など撮れるはずもありません。人垣に押されて終わりですので、お祭りは、後ほどご紹介する神田神社発行の「神田祭」からの写真でご勘弁を。
さあ、入りますよ。
さすが、立派ですね!美しい、外国人好みですな。
左が吽(うん) 右が阿(あ)、みんな知ってると思うけど、仏教(サンスクリット語)では、口を開いて最初に出す音が「あ」、口を閉じて出す最後の音が「うん」宇宙の始まりを表す言葉と言われていて、1対で存在する像のモチーフとなっているよ。狛犬や、仁王やシーザー等ダネ。「あうんの呼吸」もここからきているんだね。
これからご祈祷が始まるらしいよ。
そうそう忘れてはならないのは、神田明神は企業の守り神、商売繁盛・社運隆盛の神様であること。大黒様とえびす様をご祭神としてお祀りしており、毎年1月三が日を過ぎると、企業の初詣ともいえる「仕事始め参拝」が始まる。例年1日で約3000社の企業が参拝に訪れ、お賽銭箱の前までの参拝者は、神社より秋葉原駅まで、神社より御茶ノ水駅まで、それぞれ長い行列ができる。(神田祭より)つまり、だまっていても大儲けってことかな?(ばちが当たるよ。)
やっぱり外国人が多いね。
ちなみに、お祭りの日はこうなります。あの静かな鳥居の所だね。(神田祭りより)
拝殿の前、厳かに儀式が行われました。(神田祭りより)
神社境内には、本殿を囲むように江戸神社、大伝馬町八雲神社、小舟町八雲神社、魚河岸水神社等8社の他、銭形平次の碑、国学発祥の地碑、小唄塚・小唄作詞塚等見所が沢山あります。全部見終わるころにはどっと疲れが出てきます。さあ、そろそろ楽しみにしていたお店「天野屋」さんに行きましょうか。
思った通りとてもカワユイお店です。色とりどりの風鈴や、ランプ、アンティークの収集品が所狭しと陳列されています。
神田祭りののれんのかかっている所がお手洗いです。
お店の中から写真を撮ってみます。
kinoppyの好きなランプが沢山飾ってありました。
ここ天野屋さんは、本来麹屋さんなんだそうです。だから本当は甘酒をいただくべきだったんですね。勧められるままに葛饅頭なんかいただいちゃって。kinoppyが飲めない人ってわかったのかな?ごめんなさい。現在では、本物の甘酒なんてなかなか飲めないから、甘酒ファンにはたまらないお店なんでしょうね。この暑さなら、かき氷、それも甘酒の。きっとね。
今まで休みの日に都心に行くのは嫌だと思っていたけれど、新宿、渋谷等の繁華街と違って、山手線の真中あたりは、人が少なくてとても静か。祝日に皇居周辺を車で案内した時もそう思ったな。「どうして、お休みなのに人が少ないのか?」と聞かれて「東京の人はお家が郊外にあるから、お休みの日は、家の近くでのんびり過ごすんです。」と答えたのを思い出しました。今回も日本人より外国人観光客を多く見かけましたよ。kinoppyはこれからは、都心でまったりしようかな?
御茶ノ水駅はただ今バリアフリーを中心とした、改良工事が行われています。今中央線から、総武線に乗換える時、段差がかなりあって大変。それにホームの幅もとても狭くて危険です。もっと早くして欲しかったよね。オリンピックに間に合わせようとしているのかな?駅構内も1部改築されるようです。現在の聖橋口も別の所になるようですよ。旧い記憶を忘れないように写真を載せておきます。向こうに見えるのは御茶ノ水橋。
ここのスタバは新しくて、ゆっくりできそうね。線路沿いに水道橋方面へ少し歩くとあります。
お疲れ様。みんなもここらあたりで、珈琲ブレイクしてね。最後まで見てくださってどうも有難う。じゃ、みんな、またね。