とんだり はねたり

kinoppyの一日

野川散歩 vol 2 貫井神社~美術の森

2020-05-17 | 散歩
Hi!みんな久しぶりだね。大変お待たせしました。野川散歩の続きだよ。今日は「美術の森」にみんなをお連れするよ。ここは、もと中村研一画伯のご自宅で、1989年に中村研一美術館が開館、2004年に小金井市に寄贈された。現在は「ハケの森美術館」と呼ばれ、市民参加型の美術館となっている。コロナのために休館になっているが、美術の森は入場自由。

野川をたどって、新小金井街道を渡り、道順案内はかなりややこしい。この辺りは本当に武蔵野の面影を残した自然あふれた地域で、道もほとんど曲がりくねった小道。多分、JR小金井駅から下っていく方が速いと思う。チャリ移動のkinoppy はひたすら小道を上りを避け、紆余曲折しながら東に向かって突っ切るのでございます。地図を見て行く人は「薬師の道」とか「ハケの道」とかをたどって行けば間違いなく到着することでしょう。

チャリを飛ばしやっと着いた!迎えてくれたのは、あの懐かしきクリスマスローズさん。ありがとね。



コロナ休館中のハケの森美術館



そして美術の森入口へ続く小路、右側にはハケの湧水が流れる。




美術館の横を歩くと、もう、森の気配



美術の森入口



入るとすぐ左手に画伯のご自宅、現在はカフェの建物が見える。(休業中)



見事な竹藪





そんな中にひっそりとご自宅と茶室。平成31年3月29日 国登録有形文化財の看板





管理人のお子さんが遊んでいた。



ご自宅の前から石段が見える。登ってみよう。結構高い所まで続いている。





登り着いたところは外界へ続く道。坂上の道。こんな看板が立っていた。





そろそろ、もと来た道を戻ろうか。









画伯の元ご自宅(カフェ)と茶室の間を通り抜けて、美術館とカフェを眺めて見るよ。



右隣ご自宅の玄関



右ご自宅、左茶室、石段を下って、まっすぐ行くと美術館



右美術館、左ご自宅(カフェ)



今時流行の春紅葉?あちこちで見かけるけど、キレイ。



そろそろ出口、後ろ髪をひかれる思いで、もう一度お庭を見る。



出口。ハケの小路を通って帰りましょう。



まだ、お話の続きはあるけど、長くなっちゃったので、続きはまた、この次にしよう。
最後まで読んでくださってどうも有難う。良かったら感想聞かしてね。

じゃ、みんなまたネ!

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
広大! (鬼城)
2020-05-19 08:00:43
中村画伯の敷地、半端ではないですね。参加型の美術館、この広さあってのことだと思います。我が町も博物館建設で現在進行中ですが、公園が無くなる感じなので反対せねば・・・また、このような自然を生かした場所は管理が大変です。道、施設、カフェなどなど・・・素晴らしい自然の中の散策、ありがとうございました。
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美術の森 (kinoppy)
2020-05-19 09:43:54
鬼城さんへ
早速のコメント有難うございます。武蔵野台地は広大です。山裾に広がる四国の土地柄とは全く違った様相を呈しています。四国はリアス式海岸など、それなりの素晴らしい地形を数多く有していますが。
大岡昇平の武蔵野夫人はこの近辺各地で挙げられている小説ですね。この辺りがまだ、林で何もない頃のことだと思います。それにしても、土地の有効活用は重要です。博物館はどちらに、何の?故郷を守り育てていける方の代表だと思いますので、できる限り応援したいと思います。
今回帰り道のブログは省こうかと思いましたが、そういう意味で参考になるかと、続けます。その次は小金井公園です。小金井土地が広いです。楽しみにしてください。
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追伸 (kinoppy)
2020-05-19 09:47:33
鬼城さんへ
ハケの森美術館について2014年7月に投稿しています。展覧会やカフェについても報告しています。良かったらバックナンバーで見てくださいね。
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美術の森 (happy)
2020-05-25 19:38:15
小金井は沢山公園がありますね。
孫が三つ子なので、何時も公園はお供で行きますが、子供達が走れる所ばかり、改めて紹介して頂くと、今ゆっくりと写真を楽しんでおります。公園内も随分変ったのに驚いております。3人の孫も大学4年生です。
次回も楽しみに待つております。
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