関連映画:『八甲田山』(1977)
③につづき
三内丸山遺跡でプチ雪山体験をして、お次は、本来の予定に戻って弘前津軽藩ねぷた村へ。三内丸山遺跡を出たのが既にお昼近くでかなりの空腹、、、。
小一時間バスに揺られて、弘前津軽藩ねぷた村に到着。こちらの2階で昼食。
一番左は「陸奥湾産ホタテの貝焼き味噌」。真ん中の丸い器の黒い物体は清水森ナンバ(とうがらし)で美味しかった!
お味は、まあ普通でした。ご飯は店内の竈で炊いた「つがるロマン」だそうで、清水森ナンバと一緒にいただいて美味しい。
食事の後は、津軽三味線の生演奏があるというので聴きに行く。
本日の演奏者は福士千加子さん。こんなに間近で三味線の音色をじっくり聴くのは多分初めてなので、興味深かった。すごい迫力でびっくり。
その後は、展示を見て回り、、、
金魚と干支のねぷたがズラリ
こちらのねぷたは、青森のワラッセのとは形状が異なり扇型。間近で見るとかなり大きくて、裏と表で絵柄も異なり面白い。ちなみに、右の写真の青いねぷたの裏側が左側の画像。
扇型のねぷたは、リサイクルできるしエコで経済的だとのこと。へぇ~。
棟方志功画のねぷたはワラッセにもあった
かつてのねぷた祭りでは、山車ごとに派手なケンカもあったらしく、負傷者や死者まで出たんだとか。喧嘩が当たり前みたいな時期もあったそうで、相手を威嚇するために、こんな物騒な生首ねぷたも作られていたとのこと。まあ、あんまし怖くはないけど、良い気もしない。
この後、実演販売所で、ねぷた制作を見学したのだが、ツアーで一緒の女性が「どうして金魚のねぷたが多いんですか?」と質問したところ、実演のお姉さんが説明してくれたところによると、昔は金魚が高くて庶民は到底飼えないので、ねぷたで代用したのだ、、、、とか。へぇ~~。
お土産屋さんでイロイロ物色した後、外に出ると、、、
雪景色、、、
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この後、新青森駅まで移動し、新幹線に乗るまでに時間があるので、再び買い物。新幹線の中で夕食をとろうと海鮮丼をゲット。
肝心の海鮮丼は撮影し忘れ、、、。⑥のまぐろとねぎとろ丼にしました
駅の売店はかなりの人込みで、当然、新幹線のホームもまた混雑。
進入して来たはやぶさ
これに乗って無事帰京いたしました~。
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この旅でゲットした物。
とりあえず限定物
北海道限定スープセットは、“毛ガニとホタテチャウダー”以外は、あんまし東京のスーパーで買う粉末スープとの違いが分からず。アポロとキットカットはばらまき用。ホワイトチョコが苦手な私は、食しておりません。はちみつカフェオレは濃厚な甘みで、意外に美味しかった!
善知鳥神社で、健康祈願のお守り。コロナにもう感染しませんように!
弘前津軽藩ねぷた村ではこちら。清水森ナンバは、昼食で美味しかったので。スープとして食しても美味しいけど、料理の味付けにちょうど良い。炒め物とか。
りんごの羊羹は、りんご物のちょっと変わったのを、と思いゲット。甘みもさっぱりしていて美味しかったです。
お約束の金魚ねぷたも
新青森駅では、わけありのサンふじを。葉付きの方が、糖分が多くて甘いのだって。ちょっと傷んでいたけど、確かに酸味より甘味を感じたような。
シャイニーアップルジュース「金のねぶた」「銀のねぶた」は、バスガイドさん曰く、金はふじを、銀はサンふじをメインに使っている、、、と言っていたような(でもネットの説明だとちょっと違うんだよな、、、)。ふじとサンふじの違いは、袋を掛けずに育てた方が「サンふじ」、袋を掛けた方が「ふじ」。飲み比べてみたけど、どっちも美味しくて、あんまし違いは分からなったかなぁ、、、。箱買いすればよかった。まあ、ネット通販でも買えるみたいだけど。
以上で、八甲田(行ってないけど)旅行記は終了です。あー、もっとサクサク書くつもりだったのに、3か月も掛かってしまった、、、。長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。