大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

鶴間池はまだ早かったが

2020年10月18日 | 東北
こればかりは何日で盛りになるか予想できない。
明日雪でも降れば一気に終わってしまうだろうし。

取り敢えずは今日の鶴間池の状態を載せる。



覗きから




池の端から





今年はハズレの年かもだな。
周りの景色を見たら一目瞭然だが、ブナが茶色になってしまってる。








こんな風に枯れてるからなあ、来年に期待だな


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鳥海山は初冠雪だったんだ

2020年10月17日 | 東北
今朝はガックリだったが気を取り直して本間美術館を見に行った。
明日寄るレンタカー屋で30分延長を無料でと頼んだらOKだった。
これで目一杯遊べるから飛行機での移動は無しになり、18:04発のいなほで新潟廻りでの帰宅が決定。
24時直前の帰宅になるが仕方無いな。


そのレンタカー屋近くで鳥海山が白くなってるのに気付いた。
朝の雨が山では雪だったんだが、通りで寒くてネックウォーマーが必要だった訳だ。

結構標高低い所にも積もってるぞ


本間美術館に付随する庭園を見てる途中で石灯籠の穴の中の鳥海山を撮ってみた。

穴の中の鳥海山だがそんなに面白くないな


この石灯籠だが仙台からの同年輩の夫婦に教えて貰ったんだ

昼過ぎまでパラついてたが、夕方部屋から見たらこんな風だったから明日の晴れは決まりだろう。


明日の鶴間池は期待できるかもだ。

夕食時のニュースで初冠雪と言っていたが、そんな日に登ろうとしていたとはなあ。
運が悪くもあり良くもありかな。


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鳥海山・鶴間池の紅葉を見に行く

2020年10月15日 | 東北
先週の万助小屋ピストンの時の紅葉はまだ早かったが、今日見たネットの記事では14日に鶴間池が結構良い感じに色付いてた。
剪定申し込みが給付金絡みで増えてるらしくて、天気が良ければ水曜日も仕事になるとかで休める状況ではなくなった。

本当は1日休みを絡めて九重・大船山の御池の紅葉を見に行くつもりだったが天気も駄目だし、2週連続で鳥海山へ遠征する事に決めた。
幸いに「GO TO」のお陰でレンタカーが4400円で使える。

それで明日仕事が済んでから新幹線と特急いなほで新潟経由で酒田に入り、先週泊まった若葉旅館に又連泊する。 
ネットで調べたら空きが無かったが駄目元で電話したらどうにか予約取れた。 
直近になるとネット上は満室にしているのかもだな。

土曜日は鉾立登山口に遊佐駅からの乗り合いタクシーで乗り付け、稜線に出たら御田ヶ原・千畳ヶ原・月山森・河原宿から滝ノ小屋下の登山口へ。
17:00の乗り合いタクシーで酒田へ。
翌日はレンタカーで鶴間池のピストンだが、せっかくだから何処か面白い所に行ってみよう。
羽黒神社の五重塔迄は車嫌いの俺にはちと厳しいが頑張る一手かもだな。
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万助小屋から遊佐駅

2020年10月11日 | 東北
山行日 2020年10月9日


あの出発当日の電車のトラブルで日帰りとなってしまったが、帰りのタクシーが希望する時刻に間に合わず遊佐駅まで歩き通した。

コースは一ノ滝駐車場から二ノ滝まで歩き、それから万助道に廻り万助小屋まで。
ニノ滝で話した地元のオジンによると万助小屋までは3時間はかかるとの事で森の清水まで行く予定を止めた。
最近は歩くスピードが落ちてるしなるべく早く小屋に着きたかったから。
18:24の酒田行きに乗るには歩きなら14時には小屋を出ないと無理。  
おまけに一ノ滝駐車場には5台程しか車が無かったし得意のヒッチも無理。
という訳で帰りは一の坂ルートで下山して車道歩きになっちまった。
しかし、この歩きをやれるのなら車に頼らないで済むから心強い。

やってみての感想は一の坂の登山口までは一部草が繁ってる箇所があったが道は明瞭。
車道歩きが辛いが何とか歩き通せたから今後に使えるのが分かって十分。
ヒッチできる機会もあったが敢えて歩き通した。


一ノ滝神社 ここから階段を降りて滝見場だ


一ノ滝 それ程豪快でもないな


参籠所かな? 非常時には助かるな、この左に道がある


小さいが立派な橋 先に見える建物の左に二ノ滝神社があった


ニノ滝 こっちの方が趣はあるな


こんな苔の階段を登って少し歩いて左に降りて




落口の飛び散る水が迫力満点


二ノ滝の落口に落ちて来る流れもなかなか良い


この後出てきた場所だがペンキで左矢印なのに間違って右に歩いてしまった


雨の量が問題だがこの文章だとヤバい感じだ


この狭霧橋から万助道へ


さあ万助道に急ごう


水場が出てきたがマジで水を持たなくても大丈夫かも


万助道の分岐だが帰りはこの臂曲方面へ歩く


なかなか良い雰囲気


東北の山らしいよな

  
小屋直前の水場


やっと到着! 外はくたびれてるが


中は綺麗に使われている


笙ケ岳もまだピークではないな

今までの写真で分かるだろうがまだ早かったな。 
あっと言う間に進むがまだ一週間はかかるかも。

小屋はむちゃくちゃ綺麗に使われていて地元の山屋達の愛に溢れている。
俺ら他所者が使わせて貰うのは気が引けるが、使わせて貰うなら土日は避けないとなあ。
関東の避難小屋とは違って地元の人達の小屋と言う雰囲気バリバリだ。
ここでサッポロ味噌ラーメンで小腹を満たして下山開始だ。



元来た道を駆けるように降りて1時間で万助道分岐に到着して、そのままあまり歩かれていない一の坂登山口へ。
それでもちゃんと道形はあって頗る楽ちんなコースだ。
日本海が見える所にちょっぴり藪があったが迷う事も無いだろう。 


頗る分かり易い道じゃないか!


車道歩きが長いがエスケープに持ってこい


大分降りて右の海側の伐採地?が見えたら此処が出てくる(振り返って撮った)


日本海だがもっと高い所から見たかったな


やっと登山口だがこれからが本番  



辛い車道歩きの途中出てきた臂曲の看板だが吟遊詩人とあるが何だろうか?



マムシの若いのが外傷も無いのに死んでいた








  
夕陽が綺麗なのが癒しになったが面白く無いよな車道歩きは


夕暮れの中ヘッドランプも使わずやっと遊佐駅到着!

時刻は18時で24分残して歩き切ったがまあまあ良い経験にはなったな。 
鳥海の紅葉は又来年にでも見に行く事にしようかな。
色々情報もゲットしたし、何より山深くて面白い歩きができるのが楽しい。















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14号で鳥海の日程・ルート急遽変更

2020年10月08日 | 東北
全くとんでもない台風だよな。
昨日生まれたばかりなのにあっと言う間に来てしまう。

10日の二ノ滝ルートの登りは雨で渡渉が無理かもだ。
それで幸いにも木曜の仕事が無くなったから明後日出発して、
その日に万助小屋に入る事にした。

7:42大宮発のはやぶさ101に乗れば遊佐に12:42に着く。
タクシーで移動すれば13:30には歩き出せる。
  
コースタイム3時間だから5割増しでも18時には着くだろう。
シュラフとエアマット・ガスセット、それに食料を背負うが水の心配が無いから楽だな。

避難小屋泊まりの基本セットで約3キロ、これに衣類800gだから食料を2キロ以内にすれば8キロ以内で収まるだろう。


左のが大昔に買って今は植木仕事で使ってるが、一昨年買ったのより200gも軽かったから迷ったが右のにする。
ザックカバーが底に入ってるし収納ポケットも多いから。

ルートは初日に万助道で小屋に入り、翌日鳥海湖を見てニノ滝コースで下山。 
途中でタクシーを手配して遊佐駅から酒田の若葉旅館へ。
帰りは朝飯の後山居倉庫でも見て帰る事にしよう。



という予定で出発したのに何と新宿駅での線路内立ち入りによる線路点検で予定の新幹線に乗れず、今日中に万助小屋に届かない破目になっちまったよ。
酒田に寝て明日日帰りしか無くなったが仕方無いのでこの手でやる事にする。

若葉旅館のホームページでは今日は満室になってたが大宮で電話したら空きがあった。
当日はネットからの予約は受け付けないかもと電話してみたんだ。
今日明日と連泊になるが明日は早いので夕食のみ。

新宿駅で買ったキップは東北新幹線で古川まで行き、そこから新庄へ回り遊佐だった。

それを大宮から新潟廻りで酒田まで行く方が待ち時間も短いのでそのように変更。
今日の空き時間は山居倉庫の見物にしよう。
 
始発に乗れば6時半までには一ノ滝駐車場に行けそうだし、何とか18時迄には下山できるだろう。
当然ながらニノ滝コースを上がって万助道を下る。
 
幸い明日の天気は快晴だし、軽い日帰り装備なら負荷も少なくて老人には優しいからなあ。
昨日高尾で苦戦した身としては結果オーライかもだな。
万助小屋を覗くのはOKだが、左右の沢の渡渉点確認は時間的に無理かもだな。 

とんだ事になっちまったが、来週だと紅葉は終わりだろうしやっちまうのが正解だろう。 


新潟で乗り換えた「いなほ3号」酒田行きだがなかなか良い色だ



大宮駅で買った「栗おこわ」
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鳥海山は10−11の1泊2日

2020年10月03日 | 東北
やっと日程決定だ!

晴れが3日続く絶好の予報なので、昨日チーフに9日を休むと伝えた。
12日を予約していた若葉旅館に前倒しで11日に変更と連絡し、9日も前泊する旨伝えた。
「GO TO」のお陰で1泊2食5580円なんだから嬉しい。
予約サイトを通さず直接予約すれば宿が本人に代わって申請してくれる。

翌朝7時からの朝食の後7:55酒田発の各停で遊佐駅へ、それからタクシーで一ノ滝駐車場。
前日酒田合同タクシーへ予約し遊佐駅で待機して貰う。 
一ノ滝駐車場までは3000円前後らしい。

ニノ滝コースから滝を見ながら千畳ガ原へ上がり、仙人平から万助小屋へ一旦下山。
翌朝登り返して御田ガ原から外輪山コースで伏拝岳から河原宿経由で湯ノ台口コース登山口だ。 
17:00発の酒田合同タクシーの乗り合いで酒田に戻るが前日16時迄の予約が必要で料金は3100円。

携帯はドコモが頑張って小屋周辺で通じるし、登山通でも大丈夫な所が多いから助かる。


これだけ使える場所が多いのに加えて千蛇谷でも通じるのが凄い

初日にニノ滝コースを歩き万助小屋にも泊まるしで十分だが、二日目の下山は滝の小屋下にするから時間が有り過ぎる。
せっかくだから外輪山コースくらいは歩いて山頂を眺めて降りよう。
 
花の時期には歩けなかったが、待望の山の紅葉を楽しめるんだから万々歳だ。

結局「大人の休日倶楽部パス」は使わなかったが、天気が最重要な山には使い難いな。
2週間ほどの使用期間で、購入時に日程を決めねばならないのが厳しい。
遅く買おうとすると売り切れてる事があるらしいし。




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鳥海山はノンビリ歩きたい

2020年06月27日 | 東北

もうすっかり梅雨明け直前と言った風情の紫陽花

 

 

足の件もあるが歳相応の歩きにしないと拙いよな。

 

先ず夜行バスを止めて新幹線・特急を使って朝食をしっかり食べるのと十分な睡眠の確保。

 

夜行バスは何度も使ったが一度も眠れた事が無いんだからある意味凄い。

若い頃はそれでも平気で翌日歩いたもんだがさすがにもう無理。

 

大人しく国民宿舎大平山荘に前泊して、ちょっと体力的には辛いが大平登山口から吹浦口コースで稜線へ。

 

普通に歩けばそのまま山頂を踏んで下山するのだろうが、御浜小屋に寝て笙ケ岳と千畳ケ原のピストンでノンビリする。

 

万助小屋と二の滝コースは秋の紅葉時に歩く事にして、夏は花を楽しむのがベストだろう。

梅雨明け次第では大雪歩きができない可能性もあるし、来年新築の白雲の小屋に寝てノンビリ歩きたい気もするし。

 

下山は翌日山頂を踏んで湯ノ台口コースで滝ノ小屋へ降りて酒田へ出る。

雪渓歩きは止めて外輪山コースを歩くのが花を楽しめるだろうし安全だ。

宿は「若葉旅館」が良さそうで、翌日少しばかり観光した後平田牧場経営の豚焼き肉屋で昼を済ませて帰る。

 

JR東日本の「大人の休日クラブ」会員になって、3割引で乗れるから、夜行バスに乗るより2000円ほど高くなるだけなのが嬉しい。

春の4日間フリーパスがコロナ禍で発売中止になったが、これで少しは元が取れる。

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鳥海山は来年へ順延

2020年05月24日 | 東北

せっかく2月に東北遠征の為にJR東日本の「大人の休日倶楽部」に入会したのに無駄だった。

 

コロナ騒ぎで特典の格安チケット「大人の休日倶楽部パス」の春の発売が中止!

JR東日本全線が新幹線を含めて4日間乗り放題15270円というキップで、山遊びに絶好だったのに残念至極だがどうしようもない。

使用期間が6月末から7月初旬の2週間程度で東北の山に持って来いなんだ。

夜行バスでやる手もあるがこの歳で寝ないで歩くのはもう無理だ。

 

今年の夏山遠征は大雪だけとなるが、左足甲の痛みが僅かだが残ってるしかえって良いかもだ。 

 

 

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天気グダグダで 鳥海山中止

2017年07月26日 | 東北
昨夜の天気予報から一転、今朝見たら金曜から東北地方は十日間晴れマーク無し!

日本の遥か東にある台風と前線の影響なんだろうがついてない。

こんなんではどうしようもないから、バスもキャンセルして鳥海山は中止。

来週末も天気は駄目だし、肝心のバスも満席で打つ手無し!

梅雨明け宣言からこんなグダグダ天気になっちまって、気象庁もガックリだろう。

一番頭を抱えてるのは俺達山屋だろうが、夏休みの貴重な週末なんだから影響デカ過ぎ。

去年も天気で中止したからよっぽど相性が悪いらしい。

植木仕事で遊ぶ日程が限られるのが辛いな。

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鳥海山の歩き方 改訂版

2017年07月15日 | 東北
最初は小屋泊まりにしようかと思ったが、
あの日本一貧相な食事との噂の小屋がなあ。

最近は食事が改善されたとかの記事があって調べたら、
鯖の味噌煮とチマチマしたのが三品。
その内一つは漬け物。
朝も味噌煮の代わりに生卵と海苔らしい。
これに朝夕味噌汁付きはまあどこも定番。
それまでは一汁一菜だった?

これで3240円に泊まり賃4320円。
さらに布団無しの毛布二枚なんだから今時凄い!

それが神社がやる事なんだからなあ。
何とも情けない話だ。
神社だから粗食は当たり前というスタンスがせこい。

こんな小屋に金を落とすのは真っ平だから、
万助小屋に寝て遊ぶ事にした。

端から今の体調では頂上までは無理だと
思ってたから良いのだが問題はコース取りだ。

行きが夜行バスでの酒田入り。
JR移動で象潟からの鉾立入りだから、
御浜小屋から七五三掛の花畑を見て小屋まで。

翌日万助道を下って遊佐駅まで歩くか、
途中でタクシーを呼ぶかだな。

体力と気力があれば狭霧橋まで下って、
二ノ滝コースから千畳ガ原へ登り返す手だろうが
今ではとても無理だからなあ。

この二ノ滝コースは秋の紅葉の時にでも歩こう。
暫くはこの鳥海山で遊ぶのが多くなりそうだ。
夜行バスさえ取れたらガスも持てるし、
10月の3連休で歩く事が可能だからな。


昼には酒田に着くだろうから寿司屋の鈴政で昼。
夜は平田牧場の豚焼肉でビールか。
鈴政はなかなか良さそうな店だし、
上手く行けば岩牡蠣も食えるかもだ。
平田牧場の焼肉屋は去年行って良かったから
山後の蛋白質補充には持って来いだ。
両方とも酒田駅からタクシーなのがマイナスだが。

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海の日の穴場は鳥海山

2017年06月30日 | 東北
三連休の山は大混雑で営業小屋泊まりは地獄。

俺はこんな時期には歩いてなかったが
休みが少なくなったから考えてみた。

アルプスの山は三つ共大混雑は当たり前だから
東北だと鳥海山があった。

調べたら夜行バスはもう満員で駄目だが
65歳以上の飛行機利用でのあの特権があった。

羽田・庄内はANAだけだが殆ど空いている。

問題はダイヤだが僅かに4便。
  羽田    庄内     庄内    羽田
 6:55  7:55   7:10  8:15
11:00 12:00   8:40  9:45
15:55 16:55  12:50 13:55
20:20 21:20  17:50 18:55

これに登山口までのバスを絡める。

酒田からは湯ノ台口と大平・鉾立口の二つ。

酒田・湯ノ台口は上りは11:00の1本のみ。
下りは12:00と17:00の2本。
所要時間は1時間・料金3,000円

遊佐・鉾立大平口
上り7:00 11:00 15:30
下り8:10 12:10 16:40
所要時間 上り鉾立55分 大平50分
     下り鉾立50分 大平45分
料金は2,700円。

業者:合同タクシー0234822)4433
前日夕方4時までの完全予約制。

この飛行機・バスのダイヤで帰りは12時には
バス停に居なくてはならない訳でコース採りに制約大。

仕事が終わってから最終便で酒田に入る手は
俺向きの駅前旅館が二つ共満室で駄目。
6:55の朝一に乗って酒田入りしかない。
幸いこれに間に合う相鉄線の電車があった。

後はコース採りだが、まず今の体力から見て
普通に山頂を目指すのは無謀だろう。
花を楽しめば良いから山頂など踏めなくても惜しくは無い。
どうせ登りで足が上がらずに苦しむだけだろうし。

どっちから入るにしても12時位から歩き出すから
当然行動時間は限られてる。

滝ノ小屋は三連休でも余裕あるし、御浜小屋は空いてる。
頂上下の小屋も15が混んでるだけだが満杯ではない。

騒々しいのが苦手な俺には嬉しい空き具合だ。
百名山でも頂上を外せば静かでノンビリ歩きができる。

滝ノ小屋まで登山口から20分は幾らなんでもあんまりだ。
静かな大平口から入って湯ノ台へ抜ける手だな。

御浜小屋で寝て近くを散策して花を楽しむ。
素泊まり代が4000円と言うのがカチンとくるが仕方無い。
不味い飯を食うよりインスタント食品の方がマシ。

二日目は千畳ケ原から河原宿を経由して滝ノ小屋先のバス停まで。

5時半に出れば楽勝だろうからノンビリ歩こう。

まあ、ざっと計画は立ったが、天気とやる気か問題だな。








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秋山は鳥海山の予定だが

2016年09月20日 | 東北
問題は台風だよなあ。

フィリピン南方の太平洋には台風の卵だらけだ。

下手すると10月末まで台風が襲来するかもだ。

一応体育の日の三連休は鳥海山の予定にして
夜行バスの予約は済ませた。

一泊二日で遊ぶ積もりなんだが問題は水だ。
頂上の小屋はもう閉まってるから水がある筈も無いし、
湧き水で一年中涸れない万助小屋の水場を使おう。

この小屋に寝て遊ぼうと言う訳だが何処に行こうか。

頂上には行く気はないから小屋からどう下山するかだ。

初日の小屋への入り方は夏に歩いた笙ケ岳の長坂道で降りて
渡戸から小屋へ登り返す。

下山日は蛇石流分岐へ上がり、千畳ケ原で遊びT字分岐から
二ノ滝コースで下山して遊佐駅まで歩く。

一風呂浴びたいが体力が無いし楽に歩きたいから
汗は体を拭くので我慢だな。

大平山荘の風呂は魅力だが滝コースを歩きたいから
今回は残念ながら断念する。

銭湯が酒田駅周辺に無いからどうしようもない。

三連休の二日目まで晴れてくれたら最高なんだが
こればかりは運まかせ。

現役の頃より山がやり難くなるとは想定外だったな。






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鳥海山についての色々

2016年07月25日 | 東北
この山は姿の良いのは分かっていたが
遠目でも近目でも格好良いのが堪らない。

今回は御浜小屋までも辿り着かなかったから
外輪山からの千蛇谷の雪渓(殆ど雪は無し)と新山は
見なかったし花も見なかった。

この山は残雪のある時がベストと思うから
来年はその時に是非とも行ってみたい。

秋の紅葉も良い筈で10月8-10の三連休が狙い目かな。


今回酒田と遊佐から登山口までタクシーで行けるのを知った。
時間的にちょっと遅いのが難点だが上手く使えば便利だ。
滝の小屋登山口と鉾立・大平両登山口が使えるのが良い。
大平山荘で汗を流せるから大平からの下山には持って来いだ。
 

俺は下りの3便(大平山荘から遊佐駅)を使ったが2,800円だった。
これも載せるべきでちと配慮が足りないな。
夜行バスを使って象潟へ入る時は使えないが、飛行機で酒田に入れば使えるだろう。

帰りには使えるから頗るコースの選択肢が広がる。
利用者が少ないと廃止になるから精々使ってくだされ。


帰りの電車からの鳥海山が田んぼの緑の上にドーンとあった。


七五三掛までは下のような石畳の道が大半で足に悪いが登山道保持には仕方ないのか。



賽の河原上に小さな雪渓が残っていた。


酒田駅周辺は食べる処が居酒屋しかないのが不便。
今回はどこも満杯で遠方の平田牧場の焼肉屋までタクシーでピストンした。
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18キップで鳥海山を見てきた

2016年07月24日 | 東北

金曜が雨で仕事が休みになるのは確実だったから、北海道が鳥海か迷ったが後者にした。
移動手段が飛行機か新幹線では勿体無いので、得意の18キップで12時間の大移動。

しかし乗り換えはあるし車内を動き回れるしで疲れない。
4歳若い18キップ愛用オジンと同席になり山形まで。
同じカープファンだったから退屈せずに済んだ。

山岳さん推薦の象潟の「白滝旅館」に寝て翌朝バスで鉾立へ。

登り始めて直ぐに出てきた姿はもう二枚目過ぎて素晴らしい。
残念ながら雪が殆ど無かったがそれでも美しい姿だった。
再度雪のある6月から7月にかけて見に行こう。
予想通りに大雪に続いて嵌ってしまったが、残雪の時と紅葉もあるし当分通う事になりそう。

昨日は夏休み初めての土曜日で学校関係の集団登山もあり人だらけだった。

最初から頂上は踏む積もり無かったが、途中で遭ったオジンやオバンから笙ケ岳が良いとかでそちらへGO!

花が聞いた通りの素晴らしさだったのと見晴らしの良さが最高。
月山も見られたから満足も満足、大満足だった。

大雪で空振りの花を少しは楽しめたし、鳥海山のスケールのデカさに参ったしで最高の休みになった。


歩いて直ぐの展望台からの鳥海山(谷の深さが感動物)


ニッコウキスゲと雲湧く鳥海山


外輪山も格好良い(新山は雲の中)


ニッコウキスゲと日本海


夏その物の花・岩・空


遠く月山がみえたがこれほど奇麗に見えるのは滅多に無いらしい


久し振りにヒナザクラを見た


イワイチョウ(ミツガシワと間違えてたオジンがいた)


お馴染みのチングルマ


クルマユリも定番の花だ


トウゲブキ


ニッコウキスゲ・ハクサンフウロ


久し振りに見たウサギギクが瑞瑞しい


吹浦口への下山路で見たウラジロヨウラクとミヤマホツツジ・ハクサンチドリ






おまけはタクシーを待つ俺の膝で休むトンボ


その他今回行ってゲットした情報などは別に書く。

日帰りでの急ぎ足の山だったが鳥海の素晴らしさを確認して大満足の二日間だった。
ちなみに帰りは夜行バスを利用した。

18キップの残り4回分の予定を立てないとなあ。

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鳥海山は結構やり難いなあ

2016年01月18日 | 東北
俺にとって一番良い時期が6月末なんだが
小屋が7月からしか開いてない。

百宅コースの唐獅子平避難小屋や万助小屋などでの
宿泊も選択肢の一つで考えたが、何せ500メートル前後の
下降と登りをやるのが辛い。

それでビバーグも考えたが、御浜小屋・大物忌神社などが
避難小屋として開放しているみたいだ。

この手が使えるなら随分と楽な歩きができる。

それと酒田からのバスが14年から廃止されてしまったから、
象潟からのバスで入る方法しかない。
矢島口からは公共交通機関ではちとやり難い。

幸い象潟駅までの夜行バスがあるから
眠られずに初日の歩きが辛いが、軽めの歩きにすれば
どうにかなりそう。

御浜小屋を上手く使って歩くコースを考えよう。

初日は小屋までの歩きにして昼寝し、
目覚めたら笙ヶ岳をピストン。

翌日御田ガ原・七五三掛・外輪山から頂上、
下山は河原宿へ降り月山森経由で御浜小屋へ戻り
吹浦口バス停へ。

16:15のバスに乗り象潟駅発の電車で18時に酒田に着き、
余裕で食事や風呂(あれば)に入って夜行バスに乗り込める。

梅雨の晴れ間の山になるから1泊2日でないと無理だろう。

紅葉の時に3泊4日くらいで歩き回りたいな。
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