大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

鳥海山の歩き方 改訂版

2017年07月15日 | 東北
最初は小屋泊まりにしようかと思ったが、
あの日本一貧相な食事との噂の小屋がなあ。

最近は食事が改善されたとかの記事があって調べたら、
鯖の味噌煮とチマチマしたのが三品。
その内一つは漬け物。
朝も味噌煮の代わりに生卵と海苔らしい。
これに朝夕味噌汁付きはまあどこも定番。
それまでは一汁一菜だった?

これで3240円に泊まり賃4320円。
さらに布団無しの毛布二枚なんだから今時凄い!

それが神社がやる事なんだからなあ。
何とも情けない話だ。
神社だから粗食は当たり前というスタンスがせこい。

こんな小屋に金を落とすのは真っ平だから、
万助小屋に寝て遊ぶ事にした。

端から今の体調では頂上までは無理だと
思ってたから良いのだが問題はコース取りだ。

行きが夜行バスでの酒田入り。
JR移動で象潟からの鉾立入りだから、
御浜小屋から七五三掛の花畑を見て小屋まで。

翌日万助道を下って遊佐駅まで歩くか、
途中でタクシーを呼ぶかだな。

体力と気力があれば狭霧橋まで下って、
二ノ滝コースから千畳ガ原へ登り返す手だろうが
今ではとても無理だからなあ。

この二ノ滝コースは秋の紅葉の時にでも歩こう。
暫くはこの鳥海山で遊ぶのが多くなりそうだ。
夜行バスさえ取れたらガスも持てるし、
10月の3連休で歩く事が可能だからな。


昼には酒田に着くだろうから寿司屋の鈴政で昼。
夜は平田牧場の豚焼肉でビールか。
鈴政はなかなか良さそうな店だし、
上手く行けば岩牡蠣も食えるかもだ。
平田牧場の焼肉屋は去年行って良かったから
山後の蛋白質補充には持って来いだ。
両方とも酒田駅からタクシーなのがマイナスだが。

コメント (2)
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