むかーし歩いた記憶があった気がしていたが全くの勘違いだった。
岡城のバス停で降りて見上げた石垣で初めて来たのが分かった。
この石垣だけで規模の大きさが相当な気はした。
石塀が丸くなっているのが珍しかったが、軟らかい感じでなかなか良い。
段差があり過ぎて新しく木の階段を作っていた。
大手門跡
反対側にある古い大手門の跡
その古い大手門跡からの眺め
西の丸跡
西の丸跡から天守跡まで
本丸跡
瀧廉太郎の銅像最奥の山々は久住の山
見事な石組みだがあの穴太衆の仕事だ
姫路城や松本城などの現存の城と違った味わいがあるな。
夏草や兵どもが夢の跡
季節は真逆なんだがこの句がピッタリの雰囲気だ。
2018年にあのNHKの城番組で最強の城に選ばれた由だが、
この城を攻めてもとても攻め落とせそうにはないな。
駅からのバス便が朝の2便しかないが、幸いに11:25着の
大分9:25発の特急に乗れば11:41のバスに間に合う。
駅舎入口から出るから頗る便利だ。
帰りは歩いても30分かからないから大丈夫だ。