10日博多への途中で行ったが思ったほどの規模ではなかった。
2日前に見た祐徳稲荷神社の本殿があまりにも凄かったからかも。
全国に4000以上もある八幡社の総本山にしては慎ましい感じかな。
宇佐駅前のバス停から乗ったが案外遠かったから帰りの徒歩はやめた。
トラックがバンバン走るし危険だから歩くのには不向き。

敷地自体は結構広い
参道脇の木が初めて見る木で何だろうと思ったらイチイガシだった。
社叢に多いとかで良く見たら大木があちこちにあった。
樹皮が剥がれ落ちるから分かり易い。


イチイガシの並木は滅多になさそう

蒸気機関車があって何かと思ったら昔走ってたんだと。
蒸気機関車オタクだったら泣いて喜ぶかもだな。



「2001人計画」というのが何か良く分からない

神仏習合の先駆けとかだが他でも言ってる神社がありそう。
「六郷満山」の中心というのは分かるし、一昨年の「六郷満山開基1300年」の行には参加してみたかった。

手水舎近くのここから結構歩いて上宮へのロープウェイ乗り場だ








どう見てもニ之御殿が立派なんだが単純に建物のセンターだからか?
順路的にはここは上宮に参拝してからだったが先に見た。
ここで参拝者が4回も手を叩くから変だなあと思ったら、ここでは
そうするしきたりなんだと。
後で考えたら神様と仏様の分で倍なんだな、違うか?
また元の参道に戻ったら社叢の説明板があった。


これであの並木がイチイガシと分かったんだ





起源が不詳というのは困るな


三之御殿はうっかり撮り忘れた
神木はクスノキだったがビックリするほどでもない


ここから下宮への折り口にイチイガシの大木があった。

出口手前左手に神宮寺跡があったから寄ってみた。
その右側に養蚕神社・八坂神社があったがなかなか風情あった。
お婆さんが熱心に拝んでいて近づけなかったが願い事多過ぎだろう。


神様の格ではこちらの方が上だろう、天照大神と須佐之男命だぞ。
参拝者がたった一人というのが凄い。