大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

三頭山の黄葉が素晴らしかった

2020年11月01日 | 奥多摩

昨日行って来たが噂に違わず素晴らしかった。
教えてくれた山岳さんに感謝だな。

上野原からのバスに乗り鶴峠から歩いたが、最初の植林の歩きはウンザリだった。
奥多摩の山は南側はほぼ植林してるから仕方無いが、頂上近くまであるのは酷いよな。

この植林を過ぎてからは久し振りの見事な黄葉で大感激だったが、当初歩く予定だったドラム缶橋からの道へのトラバースは通行止めになっていてやれなかった。
枯れ木の束で遮ってたが丁度先行してた老夫婦によると台風で崩壊してる箇所があるらしい。
それでも途中まで歩こうと無視して入ったんだが殆ど色付いてないので直ぐに登って元の道に戻った。

元の道は奇麗な黄葉だしたまには素晴らしい紅葉も出てくるんだから堪えられない。
目の前の鷹ノ巣山なども紅葉してるがもう峠は越してるだろうな。 

この登り途中で10ヶ月の双子の赤ちゃんを背負った若夫婦に抜かれた。
下りで苦労していたが俺がスッテンコロリンで笑った。
枯れ葉が覆っているんだから滑るし分かり難いしで秋山は注意必要。





ここからやっと紅葉の中の歩きだ












数少ない紅葉だったがこれは見事








神楽入ノ峰





さて着いた頂上(西峰)はと言えば人だらけでビックリ。
しかし、人だらけの場所で食事したり休んだりするのが解らんなあ。
俺は少し歩いて避難小屋で食べたが日差しが弱くて薄ら寒く独占だった。
小屋は大分くたびれてるが奇麗に使われてるしまた泊まってみたい。

下山は大沢山を越えて石山の路からにしたが前も歩いてる筈なのだが記憶無いのだから情け無い。
人間の記憶というのも限りがあるんだから仕方が無いが、さすがに昔登った山の事を殆ど覚えて無いのはヤバい気がする。


こんな人だらけなんてサッサと退散だ


西峰からの姿はまあまあ


奥多摩の避難小屋はトイレ付きで使い易い


小屋前からの富士


大沢山を越えてここから降りて大滝へ


名前の通りに小さい岩の多い歩き難い道だったが紅葉はまあまあ。










さて目的の三頭大滝は周りの木々も色付いてたし姿も良いしで気に入った。
帰りのチップの道も足に優しいし、この滝だけを見に行くのも良いな。




大滝手前で出て来た可愛い小滝群

その後に見た大滝は予想以上に良かったんだが、橋のワイヤーが写り込んで邪魔だった。 




直線でなく少し曲がっているのが良い

 
チップの道


途中のモミジがもう直ぐ旬


後3日くらいは楽しめるだろうが次の土日には下の方しか駄目かもな。 
紅葉の旬は短いから楽しむのが難しいな。


コメント (2)
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