6日の帰りは富士を見に玄岳の予定も、南西の風で雲が湧き真鶴半島へ。
宿自慢の朝食でしっかり腹拵えして歩いて駅まで。
さすがに前夜は急坂でタクシーを使ったが、下りならカミさんも楽勝(本当はハードなんだが)。
これだけの品数なら満腹にならない者はほぼいないだろう
真鶴半島
真鶴駅から海岸沿いの道を進み、「しとどの窟」「貴船神社」に寄って岬の先端まで。
魚付き保安林の楠と黒松の巨木に驚いたが、途中出遭った釣り人に「釣れた?」と問うたら「昨日昼から釣ったが全く駄目」。
一昨日伊東の海岸の釣り人も全く釣れないと言ってたし、岬先端下の喫茶店の庭から見てた釣り船の三人も坊主。
これだけ釣れないという事は海がどうにかなっているのかも。
磯焼けで海藻が全く無くなったのかもだ。
しとどの窟
洞穴の中には小さな頼朝の像があったが、中は意外と明るくてフラッシュ無しで写った。
貴船神社のこの階段は85段あったらしいが、休まずに一気に登れたと喜んでた。
脚だけは鍛えておかないと駄目なんだから機会を見て動かさないとだな。
この後少しで海側の遊歩道に上がり、土産物屋や飯屋の先から巨木の森だ。
釣り人が数名いたがやっぱり竿は曲がらなかった。
奥の三角が大山
クスノキの巨木
まるでタブの木みたいな枝の広がりようだ
周りとの競争で上へ上へと伸びるから、ちょっと見楠の木とは思えない樹形だ
途中にあった山神社
岬の砲台の土台石残骸から小室山と大室山
喫茶店の庭から三ツ石が見えてる
全く釣れずに諦めて移動する遊漁船
初日に見た東海館
200円の入場料で全館見て回れるし、重岡建治の作品も展示されてるし、伊藤祐親・三浦按針・東郷平八郎の部屋などがあって面白い。
なぎさ公園
重岡建治の三浦按針とサン・ブエナ・ベンツーラ号
東海館の風呂が土日にしかやってないから、次回は熱海の玄岳と合わせて再訪する。