大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

井上尚弥のパンチが見えない

2020年11月03日 | スポーツ他
久し振りにスポーツネタ。

先日の井上vsマロニーの試合を観ての感想だ。
この試合をリアルタイムで観戦したくてわざわざWOWOWを入れたんだが、ボクシングの他にも面白い映画やコンサートも観られるしでなかなか良い。

さて試合はマロニーも7回まで倒れなかったから大健闘だったがやっぱりレベルが違ってたな。

試合開始から2ラウンド前半は前に出てたがその後は井上に押されて下がるだけ。
時折打ったら打ち返されるしウンザリだったろうな。
とにかく打ってもまともにヒットしないは、貰うパンチはブロックしても効くしで回を重ねるにつれて目が死んで行った。 
5回後のインタバルから立ち上がる時は殆ど涙目だったからなあ、相手が悪かった。

6回のダウンは左のショートフックだったが全く見えずに何故転んだんだ?と思ったくらいだ。
スローを見たらロドリゲスと同じに軽いパンチだがまともにヒットして後ろに跳ばされてた。

ダメージはそれ程では無かったが、用心してたのにパンチを貰った事でガックリだったろう。
多分このパンチでマロニーは勝ち目は無いと思ったろうから、次の回でKOされて終わってホッとしたかもだ。

12回まで打たれ続けるなんて地獄その物だろうが、去年のドネアは左フック一発で倒せる可能性があったからマシだったな。
その代わりに顔は腫れ上がり病院へ直行して検査する破目になったが。
井上と最後まで打ち合った残り二人は田口とカルモナだが、痛い目に遭ったがモンスターとフルラウンド闘った男として歴史には残るから報われるな。

さて7回の右ストレートだがこれも何が当たって倒れたか分からなかった。
倒れ方で立ち上がれないと即分かったがパンチが速すぎる。
倒れる時にマロニーの右足首がグニャリとなったが、大昔の大場がチャチャイの右ロングフックで倒れた時に右足首を捻挫したのを思い出した。


次戦はIBFの指名戦をやり、ドネアとウバーリの勝者と難敵のカシメロとやる予定らしい。
3戦とも勝ったらスーパーバンタムへ上がってバンタムと合わせて4団体統一して欲しい。

さすがにフェザーは体力的に無理な気がする。
腕の長さでハンデがあるからなあ、ちと厳しいと思う。
あのパッキャオは6階級制覇なんだからとんでもないよな。




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