今日は今年最後の「山と酒」。
寒波の襲来が予想されてたから暖かな尾根歩きにしようと決めてコース設定。
人が少なくて南北に延びる尾根はと考えたらこのコースになった。
金比羅山への登りが急で大変なんだが、先日偵察登山してくれたK氏が5分くらい先に楽な道を見付けてくれた。
ここから登り出した
乾いた落ち葉がフカフカで気持ち良い
楽と言ってもそこそこの斜度だから一汗かかせられる。
金比羅神社は素朴な作りだが地元の人達の手で建てたんだろうから頑張ったよな。
その後は四辻まで結構なアップダウンをこなしたが、大人3人子供4人のグループと単独3名とクロスした。
途中の展望地からはスカイツリーもしっかり見えたし房総の山も見えていた。
この後で10名前後のトレラン集団とすれ違ったが、他にはちらほらで予想以上に静かな歩きだった。
八方台手前の分岐
八方台は小さなピークで、山名標は木の幹に打ち付けられていた。
一応三角点があったが三等だろうな。
拓大西尾根は予想以上の静けさで、誰とも行き遭わなかったが道横の有刺鉄線にはビビッた。
急下降箇所は落ち葉で滑り易くて難儀したが、横歩きや後ろ歩きで滑らないよう慎重に降りた。
あの喧騒の高尾山の直ぐ傍にこんな静かなコースがあるんだから嬉しいよな。
恐ろしい有刺鉄線手前に枯れたオケラ
なかなか雰囲気良い道だ
途中で出て来た桜の大木だがソメイヨシノじゃないよな
降り着いた「紅葉台西公園」
歩き自体は3時間ちょいだったが、道々木や花の名前を教えて貰ったり鳥の観察をしたりで1時間半程余分にかかった。
打ち上げのサイゼリヤでは1時間ほどしたら周りの客がいなくなり、気兼ね無く飲み食いできて最高だった。
クリスマス明けの月曜日で2時から5時前という時間帯が良かったんだろう。
来年こそは治療薬ができてコロナ収束を願うだけだな。
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