福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

2020 初撮りの阪堺電気軌道 ❶モ701形 ❷1001形   No.4

2024-11-08 07:55:00 | ちん電 阪堺電車はメチャ面白いぞ🤣🤣
2020年新春プレイバック

701形

阪堺電気軌道モ701形電車(はんかいでんききどうモ701がたでんしゃ)は、
1987年に登場した、阪堺電気軌道が保有する路面電車用電車。
阪堺電気軌道としてはモ351形以来24年ぶりとなる新車で、
南海電気鉄道(南海)から大阪軌道線が分離した後、初めての新車。
阪堺電気軌道の主力車両である。
1995年までにモ701〜モ711の11両が東急車輛製造で製造された

今日の運行は全車両稼動している

①701号
★以前の旧塗装


②702号


③703号


④704号
★以前は 



⑤705号

⑥706号

⑦707号

⑧708号

⑨709号

⑩710号


★以前はパンダ(アドベンチャーワールド)だった。スポンサー変更。



11)711号




阪堺電気軌道1001形電車(堺トラム)
阪堺電気軌道1001形電車(はんかいでんききどう1001がたでんしゃ)は、2013年8月25日から営業運転が開始された、阪堺電気軌道が保有する路面電車車両である。車両の愛称は「堺トラム」。阪堺電車では初めてアルナ車両で製造された。
⚫︎第1編成の1001号車(編成呼称「茶ちゃ」)は2013年2月に完成
⚫︎第2編成の1002号車(編成呼称「紫おん」)は2014年2月に完成
⚫︎第3編成の1003号車(編成呼称「青らん」)は2015年2月に完成。

本日の稼働は
❶1002号

❷1003号


以上、2020.1.4. 阪堺電車の初撮りでした。運行サイクルの短い元旦〜3日に行くのがBestです。
★運行間隔:元旦〜3日:天王寺駅⇄我孫子道駅4分間隔。 恵比須駅⇄我孫子道駅12分間隔。我孫子道駅⇄浜寺公園駅8分間隔。
 4日まで特別運行で5日から通常運行。

★❶車両基地に待機車両

他にも数輌基地内・・・モ161形のようだ。

❷堺トラム 1001号車・・・過去の撮影



★阪堺電気軌道の歴史
設立経過
これまで、路面電車はモータリゼーションの著しい進展による乗客減少や、道路交通の増加などによる経営難から、各地で廃止があいついだ中にあって、南海電気鉄道軌道線は懸命な企業努力により、立派に輸送の使命を果たしてまいりました。
そして、昨今は省エネルギー時代に適した低公害で便利な交通機関として、むしろ社会の期待は高まりつつあります。このような要請に応えるためには、路面電車の実態に即応した、より、きめの細かい経営・管理体制の確立が強く望まれるところでありましたが、南海電気鉄道では平野線の廃止を機会に、軌道部門を別会社として分離・独立させることとし、昭和55年12月1日、阪堺線・上町線が「阪堺電気軌道株式会社」として新発足いたしました。

沿革   上町線、阪堺線の主な歩みは、次のとおりです。

上町線
当線の前身は、明治30年5月に設立された大阪馬車鉄道株式会社です。馬車鉄道とは、今日からすれば風変わりな乗り物といった印象を与えますが、その名が示すとおり軌道に乗った客車を馬が引っ張るというもので、当時としてはモダンな交通機関として脚光を浴び、全国各地でその姿を見ることが出来ました。
ところで、同社は設立から3年後の明治33年9月に天王寺西門前から東天下茶屋間を開通させたのを皮切りに、同年11月には上住吉、同35年12月には下住吉までと順次路線を延長していきました。やがて同社は沿線一帯の開発が進み乗客数が増えたことなどもあって、馬車鉄道を廃止し電化工事に着手しましたが、工事なかばの明治42年12月南海鉄道に合併、上町線とよばれるようになりました。電化工事は南海鉄道が引き継ぎ、翌43年10月1日に完成、同日から天王寺西門前~住吉神社前間の営業運転をはじめました。さらに大正2年7月、住吉神社前~住吉公園間の延長工事が完成、南海本線との連絡が可能になりました。その後同10年12月、天王寺西門前~天王寺駅前間を大阪市に譲渡、これによって同線の起点が現在の天王寺駅前となり、ほぼ今日の姿に近い状態になりました。

阪堺線
明治43年3月に設立された旧阪堺電気軌道株式会社が阪堺線のおこりです。同社は片岡直輝氏らが発起人となって、大阪市~浜寺村間および堺市宿院~大浜間の2路線に電気鉄道を建設する目的で設立されました。 明治44年12月に恵美須町~大小路間、同45年3月に大小路~少林寺橋(現・御陵前)間、そして同年4月に少林寺橋~浜寺駅前間が開通、阪堺線の路線が完成しました。
こうして路線の完成をみた旧阪堺電気軌道は、競合する南海鉄道とはげしい旅客誘致競争をおこないましたが、やがて大正4年6月、両社は合併、南海鉄道の阪堺線となりました。


戦中から今日までの阪堺線・上町線
時代が進み、昭和19年6月1日、南海鉄道は戦時中の企業統合政策により、関西急行鉄道と合併、社名を近畿日本鉄道と改称、上町線・阪堺線は同社の天王寺営業局の所属になりました。
戦後、上町線・阪堺線は同様に旧南海鉄道に属した鉄道線と一緒に、昭和22年6月に新発足した南海電気鉄道に引き継がれ、さらに昭和55年12月1日、阪堺電気軌道として再スタートを切ることになりました。

路線図












2020 初撮りの阪堺電気軌道 ❶モ601形   No.3

2024-11-02 15:29:00 | ちん電 阪堺電車はメチャ面白いぞ🤣🤣
プレイバックバック
2020年新春

続編 モ601形

1996年から1998年にかけて7両が東急車輛製造で製造された。ただし完全な新造車ではなく、
車体及び台車・電動機・コンプレッサーなどの主要機器は、
モ701形とほぼ共通のものを新造しているが、
制御装置・ブレーキ・営業機器などはモ121形(旧大阪市電1601形)
モ122・123・124・125・126・127・129のものを流用している。

本日の運行車両・・・・606号は見れなかった

①601号



★以前のモ601形・・・・広告スポンサー変更していた


②602号



③603号



④604号



⑤605号




606号出会えなかった


⑥607号


★今日不稼動の606号車・・・以前のもの



2020.1.4. 阪堺電車 モ601形 
★ボディ広告も前年から一部スポンサーも変わっていますね(広告期間3年)
◉以前は
パンダ電車が2両というシーンもあったが、今は701号が1両。


★日本の路面電車は
少し古い情報ですが

★ちんでん   スポット 阪堺電車HP
チンチン電車はほぼ旧紀州街道に沿って堺のまちを走り抜け、明治44年以来約100年間まちの風物詩となっています。市内中心部ではほぼ大道筋に沿うような形で走り、沿線の観光スポットをゆっくり、のんびり巡る旅には欠かせません。
阪堺電車には2路線あり、堺市内を走るのは大阪市内から南北に延びる「阪堺線」。大阪市と堺市の境界大和川を越えてすぐの「大和川」から「浜寺駅前」までの14駅が堺市内区間です。市内中心部ではほぼ大道筋に沿うような形で走り、沿線の観光スポットをゆっくり、のんびり巡る旅には欠かせません。
チンチン電車の愛称で知られる阪堺電車は、ほぼ旧紀州街道に沿って歴史に育まれた堺のまちを走り抜けます。まちの風物詩として明治44年の開業以来約100年、スローで地球にやさしい市民の足としても親しまれています。
また、大道筋の中央を走る「綾ノ町駅」と「御陵前駅」間では、線路両側の車道との分離帯に季節の花木が植えられています。"チンチン電車のお花畑"を車窓から眺めたり、沿道のまちあるきで楽しみながら沿線観光スポットをゆっくり、のんびり巡ってみてはいかがですか。
「貸切電車」でチンチン電車を借り切っての車内パーティーは、他では得がたい体験となるでしょう。
阪堺電車(我孫子道~浜寺駅前間)および南海バス(指定エリア)が、1日に何度でも利用できる「堺おもてなしチケット」(大人500円/小児250円)などお得な切符があります。

路線図


沿線見所







2020 初撮りの阪堺電気軌道 ❶ モ501形  No.2

2024-10-31 06:00:00 | ちん電 阪堺電車はメチャ面白いぞ🤣🤣
プレイバックバックシーン
2020年新春

続編 モ501系・・・・501号は見る事が出来なかった!
 
阪堺電気軌道モ501形電車(はんかいでんききどうモ501がたでんしゃ)は、1957年に阪堺電気軌道の前身である南海電気鉄道(南海)が当時の同社大阪軌道線向けに導入した、路面電車用電車。製造は、1957年にモ501 - 505の5両が帝國車輛工業によって製造。当時の最先端の技術が盛り込まれた高性能車である。

本日の運行車両は、502号〜505号の4両で501号は車庫で待機かなぁ?
①502号







②503号







③504号








④505号








2020.1.4.  阪堺電車 501形 

★昨年の 501号車両




★余談

✳️路面電車も「スピード違反」で取り締まられる? 最高速度制限の法律と運用とは

路面電車を運用する現場はどうなっているのでしょうか。

信号無視で取り締まり対象にも

大阪と堺を結ぶ阪堺電車によると、道路上を走る「併用軌道」という区間では基本的に、法令に基づいた速度で走行しているとのこと。
ただしカーブやポイントなどでは、20km/h以下や15km/h以下といった、さらに安全な速度に抑えているといいます。なお速度は、機械やプログラムなどのシステムではなく、一般的なクルマと同様、運転士によって管理されています。
路面電車が多い広島市などを管轄する広島県警察本部によると、併用軌道を走る路面電車は法令上「車両」であるため、信号無視やスピード違反といった取り締まりの対象にもなるそう。「違反が認められれば、路面電車でも特に区別することなく取り締まります」(交通指導課)。
ただし実際には停留所間の距離が短いことから、違反に相当するだけの速度を出すことは「現実的に難しい」のだそうです。
ちなみに、併用軌道に対して「新設軌道」というものがあります。通常の線路のようにバラスト(砂利)を敷き詰め、その上に枕木を並べてレールを固定した軌道で、たとえば東京都内を走る都電荒川線や東急世田谷線の大部分の区間がこれに該当します。阪堺電車や広島電鉄も一部区間はこの新設軌道です。
 新設軌道区間は、路線や区間にもよりますが、軌道法ではなく鉄道事業法で扱われることがあり、最高速度についても通常の電車と同様に規制されることが多いようです。
(乗り物ニュースより) 
 
★余談
⚫︎沿線市民の足ですが(運賃:1回 210円、子供100円。堺市民:65歳以上堺市内乗降100円)
✳️阪堺電気軌道:営業損益は赤字。特別利益で最終は黒となる。
阪堺電気軌道の収支➡︎★堺市年間2億円が上限のため、運行の継続に必要な経費への支援で黒字


★堺市は2011年度から10年の間、利用者拡大に向けた運賃引き下げや、施設保守などに必要な経常的経費を毎年2億円を上限に助成。これとは別に乗り降りしやすい低床車両の導入、運賃支払いのICカード化など、利用者の利便性を高める投資の補助として10年間で30億円を充てる。
さて、2020年が最終年度ですが支援継続はどうなるでしょうか?



阪堺電車 モ351形は4両は運用中だ❗️ 2022年新春 No.3

2024-10-30 06:00:00 | ちん電 阪堺電車はメチャ面白いぞ🤣🤣
プレイバックバック
シーン

 阪堺電車は正月4日まで臨時運転なので
全車両を短時間に見る事ができるタイミング

2022年新春の運行状況を見てみよう
2022年1月1日撮影

現在 阪堺電車の運用車両一覧
製造の古い順

①モ161形 1両
②モ501形 5両
③モ351形 5両
④モ601形 7両
⑤モ701形  11両
⑥堺トラム 6両

③モ351形について No.3

1962年351・352の2両、1963年353−355両 帝国車両工業で製造
南海時代の最後の車両となる

❶モ351号
広告:吉川運輸株式会社





❷モ352号
2016年9月8日夜、住吉停留所付近にてモ352号が脱線した。 
脱線事故の原因が不明の為当該車両は廃車となり、2021年現在では我孫子道車庫に留置されている

❸モ353号
広告:大阪ガス株式会社




❹354号
広告:松本商事株式会社  




❺355号
広告:岡崎屋質店






モ351形について

阪堺電気軌道モ351形電車(はんかいでんききどうモ351がたでんしゃ)は、
1962年に登場した阪堺電気軌道の前身である南海電気鉄道(南海)が当時の大阪軌道線向けに導入した路面電車用電車である。

車体は、モ501形とほぼ共通設計の全金属製車体を備える。ただし、モ501形で車掌の視界確保に難があったため、
車体中央の扉横に設置された車掌台部分の側窓を下降式から横引き式に変更した点で異なる。

主要機器は、大阪市電3001形同様、いわゆるPCCカーの影響下に登場したことや、当初連結運転に対応していたこと、
それに専用軌道の多い路線で使用されることからか、走行装置は当時の最新鋭技術による豪華なものが装備された。

運用面では、モ501形に続く新車として歓迎されたが、
主電動機以外のほとんどの部分を新造しての置き換えは製造コスト等の面で難があったため、
モ101形の残り10両については半鋼製車体であった元大阪市電1601形の車体を流用し、
これにモ101形の電装品一式を取り付け改造したモ121形を充当することとなり、本形式の製造は合計5両にとどまった。
もっとも、吊り掛け式モーター独特の騒音や旧型車両の流用品であるコンプレッサーの作動音が大きい、
起動・加速時のショックが大きいなどという難点はあるものの、
台車は空気ばね装着の新製品であるが故にその乗り心地は傑出しており、
その点においては本形式の20年以上後に製造されたモ701形・モ601形と比較しても何ら遜色はない。






2020 初撮りの阪堺電気軌道❶モ161形電車&❷モ351形. No.1

2024-10-29 06:00:00 | ちん電 阪堺電車はメチャ面白いぞ🤣🤣

2020年新春
プレイバック

今年も4日に住吉大社にお参りして

その後、阪堺電車を追っかける
参拝者も多く阪堺電車もフル稼動だ
今日の運行車両は
❶161形  1両
❷351形  3両
❸501形  4両
❹601形  6両
❺701形. 11両
❻ニュートラム 2両
27両だと思われる。車庫には待機車両が数両あった。
待ち受けは
最適なポイントは何処か知らないので適当にウロウロです。人が多く交通整理スタッフも多い。
路面電車の仮設乗場も設けて乗降客を捌いている。
ロープを張り車両の進入を防止又自動車の通行も多いのでスタッフの皆さん大変です。
ちんでんの運行は、浜寺公園駅行きと我孫子筋駅折り返し運行。
後で気づいたけど、住吉公園行き車両は未確認だった。次回は要注意です!
帰り、我孫子道駅下車してみたので写真は混在。

路線図


運行車両の❶〜❻をアップしてみる

❶161形・・・日本最古の路面電車 
 162号車 天王寺駅⇄あびこ道駅折り返し運行していた
 ★住吉大社周辺にて






★我孫子道駅にて



★161系の車両はまだあるけど今日は161号の運行。

★昨年の164号


★モ161形車(161号車・162号車・166号車の3両)現役か?。
 同社が所有する4両のモ161形車は1928(昭和3)年製造で国内現役最古
 昭和40年代復元車の161号車など、レトロな雰囲気で鉄道ファンからの人気が高い。
 ⚫︎製造➡︎川崎車両 ⚫︎製造年➡︎1928年(昭和3年)


❷モ351形・・・・352号・353号は見れなかった!
 ①351号 あびこ道駅





②354号
 住吉大社周辺



あびこ道駅


③355号

あびこ道駅



本日は上記3両の運行だった。

★昨年の353号



★モ351形について
昭和37年(1962)に帝国車輌で2両(351号・352号)、翌38年(1963)に東急車輌で3両(353・354・355号)製造された全金属大型ボギー車である。 車体はモ501形と殆ど共通設計のものを使用しているが、電動機などの一部の機器類は製造費の削減のために旧品流用を行っている。 其の為、この形式は吊掛駆動となっているが、台車は新製の空気バネ台車を使用しているため乗り心地は上々である。 現在も5両とも通常運用を行っているが、暖房装置の不調により冬季はあまり使われないようだ
近年の塗装は大半が広告塗装であるが、354号が大阪市電塗装になったように特別塗装が施されることもある。
現在5両現役 

2020.1.4.  阪堺電車の追っかけ!

★阪堺電車の歴史

★ボディ広告料は?  HPに
ボディ広告は、いつも阪堺沿線をご利用のお客様、線路がよこぎるランドマークや施設から、付近住民の皆様にいたるまで、長期の反復広告として、親近感を沸かせることが出来ます。 見たお客様に対して掲出企業を脳裏に焼き付けるようなインパクト絶大の媒体です。

車両形式:351型、501型、601型、701型 期間 3年間  掲出料 5,655,000円(税別)