❶ アエロフロートロシア航空、大阪/関西~モスクワ/シェレメチェボ線に2020年6月15日就航へ ロシアメディア報じる
アエロフロートロシア航空は、2020年6月15日より関西/大阪~モスクワ/シェレメチェボ線に週4便で就航する計画であることが明らかになったと現地メディアが報じました。
上記路線は2003年まで運航されていた路線で、運航再開が実現すると約17年振りの運航再開となります。
先日の日本とロシアの航空協議において、両者はロシア側のエアラインが現在の週80便から週174便まで日本線の運航を拡大することができる内容の覚書を締結していることから、今後も日露間の運航便数が拡大していく見通しとなっています。
また、航空券の販売は近日中に開始され見通しとなっており、関西国際空港の長距離線が拡充されます。
【運航スケジュール】
SU269 関西12:45→17:00モスクワ 火水金日
SU268 モスクワ19:00→11:05+1関西 月火木土
機材:A330-200
❷ネパール航空、9月の搭乗率で関西線が一度も30%に届かず 引き続き成田線は元旦に就航を予定
2019年10月4日 sky-budget ネパール航空、9月の搭乗率で関西線が一度も30%に届かず 引き続き成田線は元旦に就航を予定
ネパール航空が関西~カトマンズ線の運航を再開して一ヵ月が経ちましたが、9月の搭乗実績において一度も搭乗率が30%に届かなかったことが明らかになりました。
搭乗率の低迷から就航早々に減便(週2便体制へ)を実施したネパール航空ですが、一ヵ月を通した全ての便で集客ができていなかったことが明らかになり、思い描いた計画通りには進んでいないようです。
当初経営再建に大きく貢献するであろうと考えられていた関西線が逆に足を引っ張っている状態が続いており同社は今後マーケティングスキルが必要になるとの見解を示しています。
ただ今月に関しては、伝統的な祭りであるダサインの影響で、少なくとも5便が満席となっているようですがインバウンド・アウトバンドのバランスが悪いことが問題点の一つとして挙げられています。
このまま関西線の搭乗率が改善されなければ当然運休も視野に入ってくるような数字ですので、今後軌道に乗せられるのかが注目となります。
以前にもお伝えしたように同社は成田~カトマンズ線の定期便開設に向け同路線のチャーター便を運航するなどして準備を進めています。現段階の就航予定日は以前お伝えした日時と変わらず2020年1月1日を予定している
❸ 中国東方航空、大阪/関西~南京線を2019年10月28日よりデイリー化
❹ 吉祥航空、大阪/関西~南京線を2019年11月17日より増便しトリプルデイリーへ
❺ 厦門航空、関西/大阪~青島線に2019年11月20日に就航へ
❻ 厦門航空、関西~厦門線を2019年11月20日より増便しデイリー運航へ
❼ 吉祥航空、2019年10月27日より関西/大阪~ハルビン線に就航へ 関西~上海線にはB787-9型機を投入
❽ 中国民用航空局、日本線の8社12路線の運航を認可 (羽田・関西・福岡・中部・新千歳・青森・広島)
今後は日本当局の認可を受け路線開設となる手順となります。
【運航許可路線】
中国国際航空 羽田~北京/首都(週7便)増便
中国国際航空 福岡~杭州(週3便)
中国東方航空 羽田~北京/大興(週7便)
中国南方航空 羽田~北京/大興(週7便)
海南航空 関西~重慶(週4便)
海南航空 関西~連雲港経由~蘭州(週5便)
上海航空 羽田~上海/浦東(週7便)増便
吉祥航空 青森~南京(週7便)
深圳航空 中部~無錫(週7便)
深圳航空 新千歳~無錫(週7便)
春秋航空 広島~成都(週3便)
昆明航空 関西~連雲港経由~昆明(週3便)
❾ 関西国際空港、2019年8月の利用状況で前年同期比で旅客数、発着回数ともに増加
【発着回数(回)】18,274回(+9%)
国際線 13,817(+11%)
国内線 4,457(+5%)
【旅客数(人)】2,877,152(+4%)
国際線 2,220,706(+5%)うち日本人822,210(+3%)うち外国人1,380,910(+5%)
国内線 656,446(+3%)
【貨物量t】62,300(-18%)
国際線 61,197(-18%)
国内線 1,103(-6%)
前回の発表からの本日に至るまでに、ネパール航空が無事就航したこと、中国路線の増便発表、カタール航空がドーハ線を再開させることを発表するなど多くの新規就航のニュースがありました。
ここ数年関西国際空港のウィークポイントとされていた中長距離線の拡充が進んでおり、ネットワークの拡充が進んでいます。
また、韓国線が減便が続いており一定の影響はあるものの、その穴を中国路線が埋めるような形で新規就航・増便が発表されており大きく発着回数や利用客数の数字を落とすことは避けられる見通しです。
➓ 新規
●カタール航空 関西=ドーハ線を運航再開! ~2020年4月6日より週5便、6月23日よりデイリー運航~
●フジドリームエアラインズが神戸=高知線を新規就航! ~開港以来初となる四国地方への就航~
関西エアポートグループは、フジドリームエアラインズ(JH)が、神戸=高知線を 2019 年 12 月 20 日(金)に新規就航し、毎日 2 便運航を開始することをお知らせいたします。
フジドリームエアラインズは、富士山静岡空港を拠点とする航空会社で、神戸発着路線の運航は 10 月 27 日(日)より就航する松本・出雲に続く 3 路線目となります。
● 2019年08月05日
スイス インターナショナル エアラインズ 2020年3月2日(月)より関西=チューリッヒ直行便 新規就航
アエロフロートロシア航空は、2020年6月15日より関西/大阪~モスクワ/シェレメチェボ線に週4便で就航する計画であることが明らかになったと現地メディアが報じました。
上記路線は2003年まで運航されていた路線で、運航再開が実現すると約17年振りの運航再開となります。
先日の日本とロシアの航空協議において、両者はロシア側のエアラインが現在の週80便から週174便まで日本線の運航を拡大することができる内容の覚書を締結していることから、今後も日露間の運航便数が拡大していく見通しとなっています。
また、航空券の販売は近日中に開始され見通しとなっており、関西国際空港の長距離線が拡充されます。
【運航スケジュール】
SU269 関西12:45→17:00モスクワ 火水金日
SU268 モスクワ19:00→11:05+1関西 月火木土
機材:A330-200
❷ネパール航空、9月の搭乗率で関西線が一度も30%に届かず 引き続き成田線は元旦に就航を予定
2019年10月4日 sky-budget ネパール航空、9月の搭乗率で関西線が一度も30%に届かず 引き続き成田線は元旦に就航を予定
ネパール航空が関西~カトマンズ線の運航を再開して一ヵ月が経ちましたが、9月の搭乗実績において一度も搭乗率が30%に届かなかったことが明らかになりました。
搭乗率の低迷から就航早々に減便(週2便体制へ)を実施したネパール航空ですが、一ヵ月を通した全ての便で集客ができていなかったことが明らかになり、思い描いた計画通りには進んでいないようです。
当初経営再建に大きく貢献するであろうと考えられていた関西線が逆に足を引っ張っている状態が続いており同社は今後マーケティングスキルが必要になるとの見解を示しています。
ただ今月に関しては、伝統的な祭りであるダサインの影響で、少なくとも5便が満席となっているようですがインバウンド・アウトバンドのバランスが悪いことが問題点の一つとして挙げられています。
このまま関西線の搭乗率が改善されなければ当然運休も視野に入ってくるような数字ですので、今後軌道に乗せられるのかが注目となります。
以前にもお伝えしたように同社は成田~カトマンズ線の定期便開設に向け同路線のチャーター便を運航するなどして準備を進めています。現段階の就航予定日は以前お伝えした日時と変わらず2020年1月1日を予定している
❸ 中国東方航空、大阪/関西~南京線を2019年10月28日よりデイリー化
❹ 吉祥航空、大阪/関西~南京線を2019年11月17日より増便しトリプルデイリーへ
❺ 厦門航空、関西/大阪~青島線に2019年11月20日に就航へ
❻ 厦門航空、関西~厦門線を2019年11月20日より増便しデイリー運航へ
❼ 吉祥航空、2019年10月27日より関西/大阪~ハルビン線に就航へ 関西~上海線にはB787-9型機を投入
❽ 中国民用航空局、日本線の8社12路線の運航を認可 (羽田・関西・福岡・中部・新千歳・青森・広島)
今後は日本当局の認可を受け路線開設となる手順となります。
【運航許可路線】
中国国際航空 羽田~北京/首都(週7便)増便
中国国際航空 福岡~杭州(週3便)
中国東方航空 羽田~北京/大興(週7便)
中国南方航空 羽田~北京/大興(週7便)
海南航空 関西~重慶(週4便)
海南航空 関西~連雲港経由~蘭州(週5便)
上海航空 羽田~上海/浦東(週7便)増便
吉祥航空 青森~南京(週7便)
深圳航空 中部~無錫(週7便)
深圳航空 新千歳~無錫(週7便)
春秋航空 広島~成都(週3便)
昆明航空 関西~連雲港経由~昆明(週3便)
❾ 関西国際空港、2019年8月の利用状況で前年同期比で旅客数、発着回数ともに増加
【発着回数(回)】18,274回(+9%)
国際線 13,817(+11%)
国内線 4,457(+5%)
【旅客数(人)】2,877,152(+4%)
国際線 2,220,706(+5%)うち日本人822,210(+3%)うち外国人1,380,910(+5%)
国内線 656,446(+3%)
【貨物量t】62,300(-18%)
国際線 61,197(-18%)
国内線 1,103(-6%)
前回の発表からの本日に至るまでに、ネパール航空が無事就航したこと、中国路線の増便発表、カタール航空がドーハ線を再開させることを発表するなど多くの新規就航のニュースがありました。
ここ数年関西国際空港のウィークポイントとされていた中長距離線の拡充が進んでおり、ネットワークの拡充が進んでいます。
また、韓国線が減便が続いており一定の影響はあるものの、その穴を中国路線が埋めるような形で新規就航・増便が発表されており大きく発着回数や利用客数の数字を落とすことは避けられる見通しです。
➓ 新規
●カタール航空 関西=ドーハ線を運航再開! ~2020年4月6日より週5便、6月23日よりデイリー運航~
●フジドリームエアラインズが神戸=高知線を新規就航! ~開港以来初となる四国地方への就航~
関西エアポートグループは、フジドリームエアラインズ(JH)が、神戸=高知線を 2019 年 12 月 20 日(金)に新規就航し、毎日 2 便運航を開始することをお知らせいたします。
フジドリームエアラインズは、富士山静岡空港を拠点とする航空会社で、神戸発着路線の運航は 10 月 27 日(日)より就航する松本・出雲に続く 3 路線目となります。
● 2019年08月05日
スイス インターナショナル エアラインズ 2020年3月2日(月)より関西=チューリッヒ直行便 新規就航