2019年1月25日 アップのプレイバック
2019年1月現在
阪堺電気軌道モ351形 351号〜355号の5両が活躍している
概要
南海時代に最後に製造された車両である。
1960年代に入り車体の老朽化が目立ち始めていた、大型木造車であるモ101形(当時15両在籍)の淘汰、置き換えを目的として帝国車両工業で1962年に351・352の2両が、1962年に353・354・355の3両がそれぞれ製造された。
車体は、モ501形とほぼ共通設計の全金属製車体を備える。ただし、モ501形で車掌の視界確保に難があったため、車体中央の扉横に設置された車掌台部分の側窓を下隆式から横引き式に変更した点で異なる。
さらに、増備車であるモ353・354・355については、折り返し時に乗務員が運転台に出入りしやすいようにする為、運転台の出入り口付近の部分の座席が従来より1名分少ない6人がけ座席に変更された。
モ501形に続く新車として期待されたが、主電動機以外の殆どの部分を新造しての置き換えは新造コストに難があった為、モ121形(モ101形部品で改造) 部品を充当し5両に止まった。
年代的には、モ161形 ➡︎モ501形 ➡︎モ351形 となる。ここまでがレトロな雰囲気の車両ですね〜
先日の撮影かから見てみると
❶モ351形



❷モ352形
出会えず
❸モ353形



❹354形



❺モ455形
出会えず
❷❺再チャレンジですね
昨年 1月 こんなプレート装着していました


