【難読漢字】「等閑」って読めますか?多くの人が間違えています 現代ビジネス編集部 2022-05-20 07:00:00 | 難解漢字 現代ビジネス 連載 【難読漢字】「等閑」って読めますか?多くの人が間違えていますとても間違えやすい漢字です突然ですが「等閑」という漢字読めますか?多くの人が正しく読めていないようです。気になる正解は...正解は「なおざり」でした!わかりましたか? 現代ビジネス編集部意味なおざりとは、いい加減にしておくさま。真剣でないこと。深く心にとめず、あっさりしているさま。なおざりの語源・由来「なお」は以前の状態が引き続いているさまを表す副詞「なお(猶)」、「ざり」は係助詞「そ」に動詞が付いた「あり」の「ぞあり」であろう。「ざり」を「さり(避・去)」で、手を打たず避けて放っておく意味との見方もあるが、副詞「なお」にその意味が含まれているため「ぞあり」と考える方が良い。なおざりは「たいして気にとめない」が原義で、転じて、「本気でない」「おろそかにする」といった意味になった。 « 桜井神社へウオーキングの途中に「柿の雄花」に出会った。... | トップ | 山法師の白い苞が緑に引き立つ散歩道... »