街路樹や居宅に植栽の花水木
白やピンク系が楽しませてくれた
総苞片の色と形も面白い
そろそろ総苞片も散り始め
ソロソロ 開花が始まる
本当に小さな花で虫眼鏡がいる
総苞片が花弁に間違えられる
中央に集合体
花弁が4枚・雄蕊が4本・雌蕊が1本
雌雄同株・同花だ
花水木 名称
4月5日頃
総苞片が膨らんできた
総苞片が開き始める
12日頃 総苞片は開く
中央の花弁部分はまだ固い
上の写真を順に見て行くと、冬芽(花芽)の先の丸い部分を 覆っているものは、
芽鱗ではなく、総苞の先端部分だということがわかります。
開ききった総苞の先端部分にある紫がかったところがそうです。
冬の間、中のつぼみをしっかりと守 ために、堅く分厚くなっているので、
伸びないためそこが引きつって凹んだ形になっています。
4月13日頃
総苞が開ききっている
中央の花弁部分は少し色がついている
4月14日
完全に開いていない
中央の花弁の部分が膨らんでいる感じ
4月20日
花弁が開き始めている感じ
構成は、花弁が4枚 雄蕊が4個 雌蕊が1個
23日
開花もすぐか?
25日
開花が始まるまだ蕾のもの
もうすぐだなぁ 雄蕊が覗いてる
開き始めた
花弁が4枚と雄蕊は判るが
雌蕊は奥に1個ある
これが一番よく解る
下の辺り
花弁があって
4個の丸い雄蕊がある
奥に1個雌蕊がある
これから開花が進むだろう
大きく開いているのは花びらではない
という事が以上で判る
全体を花だという事で良いけれど
花弁と言うとそれは誤りだ
散歩道🚶♀️🚶♀️
特徴
ハナミズキは、明治45(1912)年、当時の東京市長・尾崎行雄がアメリカ・ワシントン市の親日家たちにサクラの苗木を送った返礼として、大正4(1915)年に日本に送られてきました。観賞の対象となっている花は、本来の花弁ではなく、総苞片(花のつけ根の葉)です。そのため観賞期間も長く、秋の紅葉や赤熟した果実なども楽しめ、また、自然に樹形が整う木であることから、街路樹、公園木のほか、個人庭園のシンボルツリー、景観木としても広く利用されています。