散歩道🚶♀️🚶♂️
週に5回は通っているウオーキングコース
初めて気付く
真っ赤な実を付けている
その名前は
『サンシュユ』漢字では『山茱萸』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/50/b51c363b358e110dc56d27915716ecae.jpg?1643239194)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c4/90f54c6fafcc04b9a8f039c0dacd6673.jpg?1643238915)
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秋からぶら下がる?萎んで来ても真っ赤な色を保つ
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/28/3304cc57cb98d6c4347418d0db4b290b.jpg?1643239633)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/13/2e1c116f2398c05053b652c6289b5bc0.jpg?1643261955)
歩道脇の植栽ですが、意識しないと気づかないだろう
iPhone12ProMaxにて
特徴
サンシュユは葉が開くより先に開花するため、株全体が鮮やかな黄色に包まれます。花は黄色い小花が30個ほど集まり、直径2~3cmほどの小さな花房(散形花序)をつくって開花します。各花には4本の雄しべがあり、これらが花序の輪郭をぼかし、花序全体が輝いているように見えます。開花期以外も、若い枝の樹皮が薄くはがれて琥珀のように日光に映え、秋には紅葉とともにサンゴのようにつややかな赤い実が楽しめます。最近ではセイヨウサンシュユ(別種)の斑入り品種数種類も人気があります。
水木(みずき)科。
・学名
Cornus officinalis
Cornus : ミズキ属
officinalis : 薬効のある
Cornus(コーナス)は、
ラテン語の
「cornu(角)」が語源。
材質が堅いことから。
学名 C へ
・開花時期は、 2/20 ~ 4/10頃。
・中国と朝鮮半島が原産地。
日本に渡来したのは江戸中期。
・難しい名前。
「さんしゅゆ」は
中国名「山茱萸」の音読み。
”茱萸”はグミのことで、
秋にはグミのような
実がなる。
赤く熟し、食べられるらしい。
・梅の花の香りの頃、
葉の出る前に黄色の小さな花を
たくさんつける。
早春を代表する花木のひとつ。
・薬効 頻尿病、強壮
・薬用部位 実
・生薬名 「山茱萸(さんしゅゆ)」
・別名
「春黄金花(はるこがねばな)」
”木全体が早春の光を浴びて
黄金色に輝く”。
・似ている花へのリンク
壇香梅 黒文字
天台烏薬(てんだいうやく)
・似ている実へのリンク
枸杞(くこ)
夜香木(やこうぼく)
【サンシュユとは】
・朝鮮半島(及び中国)を原産とするミズキ科の落葉樹。享保7年(1722年)に薬用として輸入し、小石川御薬園(現小石川植物園)に植栽されたものが後に庭木として広まった。ウメやマンサクなどとともに春一番に開花し、花色は鮮やかな黄色になることから「春小金花」との異名を持つ。
・開花は2~3月で、葉の展開に先立ち、小さな花が20~30輪ほど集まって咲く。それぞれの小花には花びらが4枚あり、4本の雄しべが目立つのが特徴。