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【難読漢字】「首を回らす」って読めますか? 簡単かもしれませんが… 現代ビジネス編集部 

2023-02-01 09:00:00 | 難解漢字 現代ビジネス 連載
【難読漢字】「首を回らす」って読めますか? 

簡単かもしれませんが…








「くびをまわらす」ではありません


突然ですが


首を回らす」という漢字


読めますか?


「首」と「回」にそれぞれ送り仮名がついた表現ですが、


パッと読むことはできないかもしれません。


「振り返って見る」「過去を振り返る」といった意味です。


大ヒントですが、首は「くび」と読みません。


正解はもちろん……?


意外な読み方

答えは


こうべをめぐらす」でした。


現代ビジネス編集部 



首を回らすの正しい読み方は「こうべをめぐらす」になります

 

首を回らすの”首”は「くび」「こうべ」「しゅ」、”回”は「まわ(る)」「めぐ(らす)」「かい」と読むことができますが、首を回らすを「くびをまわらす」と読むのは間違いです

 

 

また首を回らすは、「頭を回らす(こうべをめぐらす)」(どちらも意味は同じ)とも書き表されるので覚えておきましょう。

 

 

次の章で首を回らすの意味と類義語について解説していきます。

 

2.首を回らすの意味と類義語について


では首を回らすの意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず首を回らすは「後ろを振り返って見ること/過去を振り返ること」の意味として用いられています。

 

 

首を回らすを用いた例文としては、「気配を感じたので首を回らす」や、
「昔の出来事に首を回らす」のような使い方で用いられています。

 

前者の例文は「後ろを振り返って見ること」の意味で、
後者の例文は「過去を振り返ること」の意味で使用しています。

 

 

 

また首を回らすの類義語としては、「想起(そうき)・遡及(そきゅう)・回想(かいそう)・追憶(ついおく)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても首を回らすと意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「首を回らすの読み方と意味、”くびをまわらす”と”こうべをめぐらす”正しいのは?」でした。


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