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突然ですが
「勿忘草」という漢字
読めますか?
意外と読めない
という方もいるかもしれません
正解は「わすれなぐさ」でした!
わかりましたか?
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勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉は「私を忘れないで」。切ない恋の花、勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉と種類についてご紹介。
勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉
「勿忘草(ワスレナグサ)」の花言葉は「私を忘れないで」「真実の友情」。
明確な色別の花言葉はつけられていません。
勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉を意識した花の贈り方
勿忘草(ワスレナグサ)の贈り方としては2通り。「切り花」と「苗もの」があります。
切り花
勿忘草(ワスレナグサ)の切り花は1月~4月ごろまで流通しています。最近は切り花用に改良された花丈の長めの勿忘草(ワスレナグサ)もあります。
苗もの
勿忘草(ワスレナグサ)の苗は、ポット苗や鉢ものとして流通しています。切り花と同じく1月~4月ごろまで流通しています。育てるのが好きな方へ向きです。
どちらも花言葉を意識して勿忘草(ワスレナグサ)を贈ることを花屋さんに相談してみましょう。
勿忘草(ワスレナグサ)について
科・属 | ムラサキ科・ワスレナグサ属 |
和名 | 勿忘草、忘れな草 |
英名 | forget-me-not |
学名 | Myosotis |
原産地 | ヨーロッパ |
開花期 | 4月~6月 |
勿忘草(ワスレナグサ)の特徴
勿忘草(ワスレナグサ)はムラサキ科の一年草、こぼれ種でどんどん増える強い植物です。原産地では、勿忘草(ワスレナグサ)は多年草として分類されますが、暑さと過湿を嫌うので夏越しできないことから、日本では一年草として分類されています。
勿忘草(ワスレナグサ)のひとつひとつの花は米粒サイズの小さな花ですが、4月~6月、無数にブルーの小花が開花している光景はとても素敵です。最近は、ブルーの他、ピンクや白の忘れな草もあります。また、花丈も高性のものが出てきて、切り花としても出回りがあります。
勿忘草(ワスレナグサ)の種類
勿忘草(ワスレナグサ)の花といえば、鮮やかな青色をイメージする方が多いかと思いますが、白やピンクの花を咲かせる種類もあります。
勿忘草(ワスレナグサ)の名前
勿忘草(ワスレナグサ)のドイツ名は「vergissmeinnicht(私を忘れないで)」。英名も「forget-me-not」と直訳された名前で呼ばれています。日本でも同じく、「忘れな草」「勿忘草」と名づけられています。どこの言葉でも同じ意味の名前をもっている素敵な植物です。
▼勿忘草(ワスレナグサ)の育て方など詳しい情報はこちら