チョット昔
プレイバックシーン
航空業界で働く職種を大雑把にみてみよう No.3
知っているようで知らない業務と資格
チョット拾い読
❸グランドスタッフ
搭乗時に最初に接するのはチェックインカウンターを担当するグランドスタッフだろう
グランドスタッフはその航空会社の第一印象を決めかねない接客業務いわゆる
接客のプロフェッショナルだ
主な業務としてはチェックインカウンターでの搭乗手続き、出発ゲートでの搭乗案内
到着した利用者の荷物の返却などだ。
他にもラウンジのレセプションやVIPのアテンドなども行う
空港の利用者は外国人や高齢者、体の不自由な方など様々。国際線カウンターでは
グランドスタッフのほぼ全員が英語での対応が可能である
ではグランドスタッフはどの様な資格や知識が必要なのか?
・国家資格はないけれど、入社後に学ぶことは多岐にわたる。カウンターやゲートなどで
数日間にわたる研修を受け、その後は現場での訓練を経て、1人で仕事につく。
グランドスタッフは接客のプロフェッショナルであるだけでなく、飛行機の安全と
定時性を守るためにも欠かせない存在なのだ。
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余談ですが
JAL、元エコジェットの777-200「JA8984」を抹消:配信日: 2020/03/18
日本航空(JAL)は、国土交通省航空局に777-200、機体記号(レジ)「JA8984」の抹消登録を申請、
2020年2月25日(火)付けで退役しました。
「JA8984」は、日本航空(JAL)が1997年4月に導入した777-200です。導入時は鶴丸塗装でしたが、
太陽のアーク塗装、
新鶴丸塗装を経て今回の退役に至りました
なお、「JA8984」はアメリカ籍の「N101AR」へレジを変更し、3月11日(金)に羽田空港を離陸、
アメリカへ向かっています。
太陽のアーク塗装時代は、2006年から「先得ジェット」として女優の相武紗季さんのラッピングが、
太陽のアーク塗装時代は、2006年から「先得ジェット」として女優の相武紗季さんのラッピングが、
2008年からは緑色のアーク塗装「エコジェット」の塗装が施されていました。
ネットコピー:こんなんの飛んでたんやね・・・
2011年に新鶴丸塗装となって以降、「空のエコ」の塗装が施されていました。
JAL、津波による塩害農地の再生で綿花栽培プロジェクトに参加
配信日: 2011/10/12 12:45
JALでは機内誌で、「東北コットンプロジェクト」の取り組みを紹介。
綿花栽培の手伝い、綿花畑の訪問ツアーの開催をはじめ、製品を空港ラウンジや機内ファブリックとして採用する。
また、プロジェクトのロゴは特別塗装機「JALエコジェット・ネイチャー」、
機体番号(レジ) 「JA8984」に塗装し、広く伝える。
JALグループは仙台市若林区荒浜、名取市で進められている「東北コットンプロジェクト」に参画、
JALグループは仙台市若林区荒浜、名取市で進められている「東北コットンプロジェクト」に参画、
震災の被害を受けた農地と農業の再生に協力する。
仙台空港周辺の仙台市若林区荒浜、名取市では津波による塩害で稲作ができない農地が多く、
この農地を活用して塩害に強い綿花を育て、農地の再生をめざす。
参加各社は農業の再生から、紡績、商品化、販売までを手がけ、震災復興をめざす。
配信日: 2011/10/12 12:45
配信日: 2011/10/12 12:45
伊丹空港スカイパークにて離陸の
日本航空 Boeing 777-200 (JA8984):撮影日:2017/09/13
姫リンゴが熟れていたスカイパーク
別の日
2020年2月25日(火)付けで退役
登録1997/04
抹消2020/02
約20年の活躍でエー・エー・アール(AAR CORP.)へ移籍 N101AR
約20年の活躍でエー・エー・アール(AAR CORP.)へ移籍 N101AR