呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

立ち喰いそば屋に行ったら「たぬきそば」を喰え!

2010-03-27 23:59:44 | 呑んだり喰ったり語ったり
                 この「レンゲ」はなんの意味が・・・・・・?


さすらいのリーマンSTINGです。

戦うリーマンたちの心強い味方。

それは「立ち喰いそば」

時間の無いリーマンにクイックにそばを提供し、
金の無いリーマンに安くそばを喰わせる。

それで「旨い」ときた日にゃ、これは正義の味方じゃないかぁ。

駅の構内
街の中

都内至るところに立ち喰いそば屋が存在するのが東京という街の文化なのだが、
旨い店に当たることは至難技だ。

変な店に入って不味いてんぷらなんか喰ってみなさい。
テンション下がる↓下がる。

通い慣れた「ここなら安心!」というチェーン系の店が運良くあればいいが、
名前も知らないような未知の店しかなくて、
そこに入るしかない場合はどうするか?

教えましょう!
「たぬきそばを注文すべし」

「たぬきそば」は当たりハズレが少ないし、
その店のそば(汁)の味を克明に知らせてくれるのです。

ご存知の通り、
「たぬきそば」はそばに「あげ玉」や「天カス」をトッピングしたもの。
(但し、関東に限ってのネーミングですが)

この「たぬき」もお店でてんぷらを揚げている店は、
そのときに出た「天カス」を使うのだが、
セントラルキッチンであらかじめ揚げたてんぷらを使っているチェーン店(富士そば)などは、
市販されている「あげ玉」を使っていることが多い。

この市販の「あげ玉」の「たぬき」が味気無い。

なので自分はなるべくお店でてんぷらを揚げている店に行って、
香ばしくってサクサクした「たぬき」を喰うようにしている。

「天カス」の場合は、
「かき揚げ」の具のゲソやネギなどが混じっていることもあったりして、
そんな時はとてもラッキーで幸せを感じられる。

やっぱり安くっても、
同じお金を出すなら旨い方がいいじゃんね。

「たぬき」だからって騙されちゃいけませんですぜ!

電車賃使っても

2010-03-27 19:07:49 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
京成立石「宇ち多」


わたしのヤキトン人生のルーツと言える店です。

中野の「石松」はへばっている自分を癒してくれて、元気をくれる。

「宇ち多」はというと、
実に緩い時間を自分に与えてくれる。

ルールが厳しいとか、
注文の仕方が複雑で判らないとか、
常連が多くて敷居が高いとか、
言う人も多いけど、そんなことは無い。

店の人も常連客もとても温かい。


場所が場所なので頻繁には行けないが、
細く長く通ってきたせいでお店の人には憶えていただいた。

本当に安い値段で最高のヤキトンを出してくれる。

電車賃が往復で700円ぐらいかかったしまうけど、
まあ、しゃーないかな。

昨年末には、
あのハトさんが仙谷さんと待ち合わせて来たらしい。


庶民派をアピールするためのパフォーマンスなんだろうが、
「ウメ割り」呑んでマジで酔っぱらってたらしい。

「3杯以上は呑ませないよ!」

そんなハトさんでも特別扱いしないのが「宇ち多」なんだな。