呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

「加賀屋」 at 築地

2011-12-24 18:30:29 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
都内のあちこちで見かける「加賀屋」という居酒屋。

店によってメニューに幅があり、
刺身なども置いてあったりするが、
元々はヤキトン屋。

石川県出身の方がはじめた店で、
現在は本郷三丁目に本店があるらしい。

で、
都内に点在している同じ屋号の店は、
「のれん分け」だとのこと。

でも、
「加賀屋」「ニュー加賀屋」「加賀廣」「加賀清」と
同じ業態だが微妙に屋号が違う店もあるには、
どうも大人の事情があるらしい。

まあ、いいけど。


「加賀屋」の名物といえば、
大ぶりの串の「ヤキトン」や
陶器の小鍋で熱々を出してくれる「モツ煮込み」や
新鮮な「レバ刺し」

などなど数々あるが、

群を抜いて「加賀屋」オリジナルのオンリーメニューと言えば、


「かしらニンニクあへ」

大きな「かしら」を塩焼きした後串から外し、
スライスしたネギとともに特製醤油タレの入った丼に入れ、
大量のおろしニンニクをドッサリのせたもの。

それを、
割り箸でグリグリかき混ぜあえて喰らうのだが、
メニュー名ではなぜか「あへ」と書く。

これが絶品の旨さで、
ホッピーがグングン呑み進むほどのたまらなさなのだが、
とにかくニンニクがドッチャリ入っているので、
帰る際の電車の中では口を開けられず、
帰宅後の家族には文句を言われるわで、
えらい事になるのです。

それでも、
喰らいたくなるのは美味しいんだから仕方が無い。


オヤジたちのくつろぎの酒場です。

酸辣湯麺が喰いたくて

2011-12-24 18:05:49 | ランチ
酸辣湯麺がメチャ喰いたくって、
銀座の中国雲南料理店「御膳房」に行った。

なんとなくバブルな感じの店で、
調度品などを見ると中国というよりは
チベットとかネパールの様な雰囲気。

中国雲南地方とはそんなところなのだろう。


で、


「酸辣湯麺」

大ぶりのエビはいいとして、
キュウリに違和感。

悪くはないんだけどね。

美味しいんだけど、
特徴がない味。

雲南料理ならではの香辛料は感じなかった。

辛さもそれほどではなく、
酸味も控えめ。

店員にお酢を持ってきてもらって、
相棒を二人でお酢入れが空になるまでガンガンかける。

温まるね。

デザートは定番の

「杏仁豆腐」

なかなか本格的で旨かったね。

でも、
デザートはデザート。

安舌のせいか
感動はナッシングでした。

お勘定はいっちょまえでしたが。。。。