さて、日も暮れて来たので、
さらにディープな立石を満喫しましょう。
立石では「宇ち多」と双璧の人気もつ焼き店「江戸っ子」です。
はっきり言って初心者には「宇ち多」同様ハードルが高い店かもしれませんが、
店のあだ名が「関所」なもんで・・・
白味噌仕立ての「特製煮込み」がメチャ旨い。
左は「豚赤身刺し 酢ミソ」
右は「豚タン刺し ニンニクタレ」
もちろん、ボイルしてあるけど新鮮でコリコリ。
いやいや、年輪を感じるというか、
地元の呑んベエの憩いの場所とはここのことだね。
我が会は後手にまわったもんで、
狭いスペースを無理を言って空けて入れてもらい、
店のオネエサン(ママではない)にはあることでこっぴどく叱られ、
常連さんには「あれ喰え、これも喰え」で優しくご馳走になり、
今までのようなヤロウだけでは味わえない下町呑みの醍醐味を
女性メンバーを励まし、嗜め、呑ませで喰わせて、楽しみながら
十二分に満喫させていただきました。
オッと肝心のもつ焼きを喰わねばね。
「江戸っ子」のもつ焼きは、塩・タレ・辛タレがあって、一皿4本なのです。
(2本2本の2種類ミックス技もあり!)
けっこうビシッと焼く、オーセンティックなスタイルのもつ焼きであります。
いやいや、「宇ち多」が静なら「江戸っ子」は動。
店と客が織り成すその猛烈なパワーは恐るべし。
はっきり言って、ベロです・・・
つづくけど、立石は終わり