「エイリアン」で有名なH・R・ギーガーがデザインのジャケット
Emerson Lake & Palmer "Jerusalem"
エマーソン、レイク&パーマー
「Brain Salad Surgery」(邦題「恐怖の頭脳改革」)の1曲目
邦題「聖地エルサレム」
実に美しい曲です。
確か、
オリジナルはどこぞの修道院の賛美歌だったと思うが。。。
キース・エマーソンのアレンジの妙と
泣きのキーボードプレイで
実に哀愁あるプログレッシブロックに仕上がっている。
このようなスケールの曲が書けるキースは、
やはりクラシック出身のプレイヤーなんだなと思わされる。
この「恐怖の頭脳改革」なんて邦題がついたこのアルバムで
美しい曲はこの1曲目の「聖地エルサレム」だけ。
後は怒涛のように攻撃的な曲が続き、
B面(LP時代で言うところの)は全編組曲の「悪の教典」。
息もつかせないスリリングな展開の曲でライヴで聴くといいだろうなぁ。
ELP(エマーソン、レイク&パーマー)を好きになったのは、
NHKのラジオ番組「若いこだま」のDJだった
渋谷陽一氏の影響。
ラジオで「では、『タルカス』聴いてください」と
いきなりELP聴かされた時には中学生のあたしゃ
ぶっ飛びましたよ。
ダダダダダダダダダッダ
ガガガガガガガガガッガ
ペコペコペコペコペコ
ピーヒャーピーヒャーピー
タラララランタララララン
フィーフィーフィーフィー
ドーテドーテドーテドーテ
テレレレレンテレレレレン
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