中央区新川は江戸時代に埋め立てられた場所で、
地下鉄の八丁堀駅もしくは茅場町駅が最寄りだが、
あまり駅から近い地域とは言えない。
知名度の低い街ですが、
下町風情も残る中ウォーターフロントとしてのオフィス、住居の開発も盛んで、
いい店も点在している自分的には興味津々の街なのです。
仕事場が八丁堀(新富町)と近いロケーションだったので、
一時期ほぼ毎日ランチしに通っていました。
そんなお店で喰ったランチメニューを紹介していきます。
「牛バラ丼」 新川「高華楼」
ドーン!なボリューム。
八角を効かせた牛バラブロック肉がトロトロ。
で、安い!
野菜のシャキシャキ、ゴリゴリが苦手な人には辛いかな。
炒め過ぎないシャッキリ野菜がたっぷりなのも嬉しいのだ。
店の人は、すべて中国人。
中国の大家族家庭を覗き見たような賑やかな店内です。
「中天丼」 新川「天勘」
「穴子天丼」狙いで行ったんだけど、悪天候の影響でいい穴子が入らなかったから無いとのこと。
残念ながらも、こだわりの姿勢が垣間見て次回に期待かと。
「てんや」の天ぷらや天丼しか知らない人にはダメだろうね。
江戸前のしっとり衣の天ぷらです。
あまり胡麻油は多用していない様子。
タレはちょっと弱いかなぁ。
かなりご高齢なご主人と息子さんで切り盛りしている老舗天ぷら屋さん。
残って欲しいものです。
「ステーキカレー」 新川「ふくてい」
「カツカレー」目当てで行ったんだけど、
金曜日は「ステーキカレー」がサービス品だと言うことなので注文。
期待はしてなかったが、その期待を裏切らないステーキ。
でも、その場で焼かれてカレーに乗るので、それなりには旨い。
ちゃんとレアに焼いてますから、そこそこ肉質には自信があるのだろうか。
むしろ問題はカレーかな。
ここまで、良く言えばシンプル、悪く言えば何の変哲も無いカレーを出されると、
逆に旨くも感じて満足してしまうのだからカレーって不思議な喰い物なんだなぁ
「白だし牛丼」 新川「神楽坂 あい源」
関西風の白だしおでんと串天が売りの店らしい。
「白だし牛丼」は予想通りの上品なお味でパンチが無い。
デフォで汁だくなもんだから、雑炊を喰ってるような感覚。
残念ながら、いまひとつでした。
それよりも「カレー麺」ってのがあって、そば うどん 中華麺から選べるとな!
次回は「カレー中華麺」だな!
夜の「串天」は安いからアリだよね。
ここは新川なんだけど、紛らわしい店名と看板だね~
「カツカレー」 新川「キッチンABC」
さっきの店のほぼ隣り。
人気のある洋食屋さんです。
「カツカレー」はスタンダードなルックスですが、スタンダードなカツカレーです。
カツは標準ですが、カレーはなかなかイケる味で好きです。
カツカレーでありながらゴロリと入っているビーフの塊が好感度アップ。
揚げ野菜、茹で野菜も乗っていてメニューとしてはバランスがいいです。
カレーあってのカツカレーだと言うのがよく判る一皿でしたね。
「純レバ丼」 新川「大勝軒(飯店)」
巷にも純レバ丼ってけっこうあるんだけど、こちらの店は大正3年創業。
そういう意味では「元祖」純レバ丼なのかもしれない。
レバのみを甘辛いタレでサッと炒めてご飯に乗せ大量の白髪ネギと卵黄をトッピング。
「レバ野菜丼」ってのもあるけど、ぼやけてしまうので「純レバ」ね!
これが果たして中華料理にあたるのかは判らないが、
「天津丼」も絶品なこちらの店は紛れなく中華の老舗なのだろう。
「ハンバーグ&クリームコロッケ添え」 新川「ターBOU」
喫茶店のような造りの店なので期待してなかったんだけど、
出てきたハンバーグとクリームコロッケはプロの仕事のものだった。
お皿もハート型でカワイイんだけどね。
厨房でひとり黙々と料理を作っている店主は、
見るからに職人肌のお年のいった方。
いやいや、外装がポップな色合いだとは言え、お見それいたしました。
「コルマカレー」 新川「デリー」
上野「デリー」から独立したとは言え、一線を引いて独自の味を極める日式インドカレーの名店。
店主の浅野さんが求めたインドカレーは、日本人がちょくちょく喰いたくなる味のもの。
こちらの「コルマカレー」を喰って、その旨さに衝撃を受けて以来、
定期的に通っています。
大量のタマネギを使っている甘さとスパイスのハーモニーがたまらなく素晴らしい。
白い日本米のライスで喰えるところも、こちらのカレーに惚れた所以。
無味無臭のカッテージチーズやたまねぎのキムチ(アチャール)を
トッピングしていただくと、なお旨し!
本当に名店です。
「冷やしたぬきそば」 新川「がんぎ」
立ち喰いそば屋ですが、本格的な新潟の「へぎそば」がいただける店。
ボリュームもあって素敵なビジュアールですねぇ。
布海苔をつなぎに使う「へぎそば」はコシが強い。
どうしてこんなに生卵に合うんだろう。
旨いなぁ。
夜は新潟の銘酒が呑める立ち呑み屋にチェンジ。
もちろん、仕上げはそばですよ。
茅場町駅近くにもお店がありますが、オレは新川のお店が好きかな。
「カレー中華麺」 新川「神楽坂 あい源」
「白だし牛丼」のリベンジで目をつけていた「カレー麺」の中華麺バージョン。
恐らく牛スジを煮込んで仕込まれたカレーがなかなか練られたものだっただけに、
半端な太さの中華麺(?)と白だしスープが残念でした。
つまり、バランスがよくないんですよ。
オレのチョイスと組み合わせが悪かったんだろうかなぁ~
新川ランチはまだまだ続きます。
続きは、またの機会にアップしますね。
地下鉄の八丁堀駅もしくは茅場町駅が最寄りだが、
あまり駅から近い地域とは言えない。
知名度の低い街ですが、
下町風情も残る中ウォーターフロントとしてのオフィス、住居の開発も盛んで、
いい店も点在している自分的には興味津々の街なのです。
仕事場が八丁堀(新富町)と近いロケーションだったので、
一時期ほぼ毎日ランチしに通っていました。
そんなお店で喰ったランチメニューを紹介していきます。
「牛バラ丼」 新川「高華楼」
ドーン!なボリューム。
八角を効かせた牛バラブロック肉がトロトロ。
で、安い!
野菜のシャキシャキ、ゴリゴリが苦手な人には辛いかな。
炒め過ぎないシャッキリ野菜がたっぷりなのも嬉しいのだ。
店の人は、すべて中国人。
中国の大家族家庭を覗き見たような賑やかな店内です。
「中天丼」 新川「天勘」
「穴子天丼」狙いで行ったんだけど、悪天候の影響でいい穴子が入らなかったから無いとのこと。
残念ながらも、こだわりの姿勢が垣間見て次回に期待かと。
「てんや」の天ぷらや天丼しか知らない人にはダメだろうね。
江戸前のしっとり衣の天ぷらです。
あまり胡麻油は多用していない様子。
タレはちょっと弱いかなぁ。
かなりご高齢なご主人と息子さんで切り盛りしている老舗天ぷら屋さん。
残って欲しいものです。
「ステーキカレー」 新川「ふくてい」
「カツカレー」目当てで行ったんだけど、
金曜日は「ステーキカレー」がサービス品だと言うことなので注文。
期待はしてなかったが、その期待を裏切らないステーキ。
でも、その場で焼かれてカレーに乗るので、それなりには旨い。
ちゃんとレアに焼いてますから、そこそこ肉質には自信があるのだろうか。
むしろ問題はカレーかな。
ここまで、良く言えばシンプル、悪く言えば何の変哲も無いカレーを出されると、
逆に旨くも感じて満足してしまうのだからカレーって不思議な喰い物なんだなぁ
「白だし牛丼」 新川「神楽坂 あい源」
関西風の白だしおでんと串天が売りの店らしい。
「白だし牛丼」は予想通りの上品なお味でパンチが無い。
デフォで汁だくなもんだから、雑炊を喰ってるような感覚。
残念ながら、いまひとつでした。
それよりも「カレー麺」ってのがあって、そば うどん 中華麺から選べるとな!
次回は「カレー中華麺」だな!
夜の「串天」は安いからアリだよね。
ここは新川なんだけど、紛らわしい店名と看板だね~
「カツカレー」 新川「キッチンABC」
さっきの店のほぼ隣り。
人気のある洋食屋さんです。
「カツカレー」はスタンダードなルックスですが、スタンダードなカツカレーです。
カツは標準ですが、カレーはなかなかイケる味で好きです。
カツカレーでありながらゴロリと入っているビーフの塊が好感度アップ。
揚げ野菜、茹で野菜も乗っていてメニューとしてはバランスがいいです。
カレーあってのカツカレーだと言うのがよく判る一皿でしたね。
「純レバ丼」 新川「大勝軒(飯店)」
巷にも純レバ丼ってけっこうあるんだけど、こちらの店は大正3年創業。
そういう意味では「元祖」純レバ丼なのかもしれない。
レバのみを甘辛いタレでサッと炒めてご飯に乗せ大量の白髪ネギと卵黄をトッピング。
「レバ野菜丼」ってのもあるけど、ぼやけてしまうので「純レバ」ね!
これが果たして中華料理にあたるのかは判らないが、
「天津丼」も絶品なこちらの店は紛れなく中華の老舗なのだろう。
「ハンバーグ&クリームコロッケ添え」 新川「ターBOU」
喫茶店のような造りの店なので期待してなかったんだけど、
出てきたハンバーグとクリームコロッケはプロの仕事のものだった。
お皿もハート型でカワイイんだけどね。
厨房でひとり黙々と料理を作っている店主は、
見るからに職人肌のお年のいった方。
いやいや、外装がポップな色合いだとは言え、お見それいたしました。
「コルマカレー」 新川「デリー」
上野「デリー」から独立したとは言え、一線を引いて独自の味を極める日式インドカレーの名店。
店主の浅野さんが求めたインドカレーは、日本人がちょくちょく喰いたくなる味のもの。
こちらの「コルマカレー」を喰って、その旨さに衝撃を受けて以来、
定期的に通っています。
大量のタマネギを使っている甘さとスパイスのハーモニーがたまらなく素晴らしい。
白い日本米のライスで喰えるところも、こちらのカレーに惚れた所以。
無味無臭のカッテージチーズやたまねぎのキムチ(アチャール)を
トッピングしていただくと、なお旨し!
本当に名店です。
「冷やしたぬきそば」 新川「がんぎ」
立ち喰いそば屋ですが、本格的な新潟の「へぎそば」がいただける店。
ボリュームもあって素敵なビジュアールですねぇ。
布海苔をつなぎに使う「へぎそば」はコシが強い。
どうしてこんなに生卵に合うんだろう。
旨いなぁ。
夜は新潟の銘酒が呑める立ち呑み屋にチェンジ。
もちろん、仕上げはそばですよ。
茅場町駅近くにもお店がありますが、オレは新川のお店が好きかな。
「カレー中華麺」 新川「神楽坂 あい源」
「白だし牛丼」のリベンジで目をつけていた「カレー麺」の中華麺バージョン。
恐らく牛スジを煮込んで仕込まれたカレーがなかなか練られたものだっただけに、
半端な太さの中華麺(?)と白だしスープが残念でした。
つまり、バランスがよくないんですよ。
オレのチョイスと組み合わせが悪かったんだろうかなぁ~
新川ランチはまだまだ続きます。
続きは、またの機会にアップしますね。
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