呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

「エロ中」と呼ばれている店

2012-01-11 22:00:22 | ランチ


久しぶりに
芝大門の薬膳中華料理店「味芳斎」の
「牛丼」の愛称で人気のある「牛肉飯」を喰った。

なんとも言えないスパイシーさで、
ジワジワ辛くなる。

八角と山椒とターメリックと生姜と、、、、

う~ん、
これらのスパイスが混ざり合う餡に
トロトロになるまで煮込まれた牛(スネ?)肉が絡まって、
ご飯にあいますわ。

さて、
今回は店内が広めの支店でゆったりといただきましたが、
近くの本店は狭くって、そして運が悪いとあのオヤジが。。。。。

そう、
ここのオーナーオヤジ(中国の人)はすごすぎる。

昼間っから
「オ××コやりてぇ~な~」と放送禁止用語を大声で連発。

機嫌が悪くなると、
「だから日本人ってやつは~」と
「のろま」「怠け者」「セコイ」「欲張り」と
客の目の前で罵詈雑言!

しまいには
「お前らに喰わせるメシはねぇ!」と言ってしまう。

最近はさすがに無くなっていますが、
ちょっと前まではヘアヌード写真のポスターが店内中の壁に貼ってあって、
とても女性を連れて行ける店ではなかったらしい。

恐るべし、エロオヤジ。


そんなこんなで
覚えにくい「味芳斎(みほうさい)」という店名じゃなくて
「エロ中」と呼んで通じることも多いとか。

でも出される料理は
オヤジが「日本初めての薬膳中華料理」と自称しておりますが、
それを差し引いてもかなり旨い。

基本は四川料理系の辛いメニューが多いかな。

人気メニューの
「レバとピーマンの炒め」愛称「レバピー」も
ピーマンに丁寧に火が通してあってやわらかい食感。
レバもまったく臭みが無くて下処理がキッチリされている。

麺類は喰ったことがないけど、
ハズレを感じたことは一度も無い店だ。

エロでも、罵倒されても、
行っちゃうなぁ。

しょんべん横丁「もつ焼き ウッチャン」 again!

2012-01-11 20:01:08 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
以前行って、
かなりの高評価(好印象ではないが・・・)だった
新宿西口の通称「しょんべん横丁」の
「もつ焼き ウッチャン」にまた行ってきた。

22時過ぎという遅めの時間だったので、
最高に旨かった人気メニューの
「牛もつ煮込み」と「かしら」は当然売り切れ。


まずはサッパリと「しょうがキャベツ」


これ最高!「レバユッケ」

生の豚レバのぶつ切りに大量のネギ。
ごま油の効いたタレに卵黄。

グリグリ掻き混ぜて口に放り込めば、、、、、

旨い!


「かしら」がなかったので「さがり」を注文。

旨いけど「かしら」ほどの感動は無し。。。。

付けてくれる辛子味噌が絶品の味。


「酢豆腐」

水を切って硬くした豆腐を甘酢で漬け込んだもの。

表面だけ酸っぱくて、中は濃厚な豆腐味。

不思議な喰い物だったが、割とイケル。


「ホルモン炒め」

寒かったので温かいツマミと思って注文。

濃厚なタレをかけて炒めてあるのだが、
とにかく味が濃い、と言うかショッパイ。

やや選択を誤った、、、、かな。

全てのメニューがレベル以上。

安心して頼めるし、値段も安い。

ただし、、、、
印象は結構よくないですよ。。。。

安いんだから文句言うなと。

文句行っている人結構いますよ、ここでは。

「串焼きバル KUWON」のランチ

2012-01-10 00:55:01 | ランチ
昨年の話し。



岩本町にオープンした
隊長率いる「久遠」の3軒目
「串焼きバル KUWON」でランチをいただいた。



オープン時に詰めていたHちゃんは「ゼロ」に復帰し、
替わりに中野在住のカレが。。。。。

メニューは、
ワンコイン以下の価格帯で
「ホルモンカレー」
「煮込みぶっかけめし」
「焼き鳥丼」 など。

ちょっと高いのだが、
「和牛ハラミの花びら丼」を目当てに来たが、
ランチタイム過ぎだったので売り切れ。


そこで「焼き鳥丼」を特製にしてもらった。

ご飯はガチで大盛り。

あの巨大な「男前つくね」が1個乗っている。


豚モツ焼きは丼にしても美味しくないのかなぁ。

「久遠」と言えば最上の豚モツだからねぇ。

今度、検討してもらえませんでしょうか。


こちらのお店、
とにかく路地裏で判りづらく目立たない。

その場所柄、ちと寂しい。。。。

隊長が見つけてきそうな物件だが、
何とか頑張って欲しいッス。

東中野「うどんの大地」はお客の注文に注意をする店

2012-01-10 00:17:33 | 呑んだり喰ったり語ったり
昨年の話し。


↑これやった後に、
メンバーで東中野にうどんを喰いに行った。

「どんばじゃお」の前身
「親獅バンド」の大元
「親獅の会」が毎年参加している、
杉並区綱引き大会の最強審判の○○氏が
オープンさせたうどん屋さん「大地」


↑メニューはこれのみ!

注文は簡単だ。。。。。

と思いきや、、、

みんなで「大」を注文すると、
お店の女性が「ええっっっ!」と驚く。

驚かれても困っちゃうよね。。。

お店の方曰く「大」はうどんが1kgあるから止めておけ、と。

うん、
さすがに1kgは無理ッス。

みんな「中」にしました。


↑「中」

多い。。。。。

でも、
うどんが必要以上にコシのあるタイプではなく、
太さも程ほどでノド越しもいいつるっとした麺だったので、
スルスルと喰うことができました。

つけ汁はもう少し改良の余地があるかと思いましたが、
うどんに合っていて悪くはなかったです。

ごちそうさま!

この後、
「どんばじゃお」メンバーは龍華園に行って、
あそこの大盛り中華を喰らったから呆れるね。

ネブラスカ新年会LIVE のご案内

2012-01-09 00:13:00 | ロック


今年もネブラスカの新年会ライブがございます。



日時:2012年1月14日(土)18:00スタート(たぶん)
             (終演予定:翌朝4:00ぐらい、、、かな?)

場所:高円寺「MISSON'S」

料金:¥3,000(FREE DRINK)

出演バンド:約20バンド&プラスα


我が「どんばじゃお」の出番は、
11:45からの予定なので、
推定出番時間は1時ぐらいではないかと・・・

今回「どんばじゃお」とは別に、
A山、K田、STINGのトリオで
アンプラグドのユニットを演ります。

バンド名は「貧乳奥さん」・・・・・

推定出番時間は恐らく3時ぐらいでしょう。。。。


終電が気になる方は、
残念ですがオススメいたしません。

そして、
ベロベロだと思います。

せいぜい血管を切らないように歌わないと。。。。

ご興味のある方は是非、狂乱の宴にお越し下さい。

「坂の上の雲」に観る日本人の誇りと矜持

2012-01-08 22:24:48 | ロック


NHKで三年間に渡って12月にオンエアしていた
「坂の上の雲」が2011年に完結した。

あの、
司馬遼太郎の壮大なる原作をどうやって映像化するのか興味津々だったのだが、
NHKは今までの日露戦争を舞台としたどの映画よりも鮮烈にそれを再現した。

凄いことだと思った。

NHKがこのドラマで描きたかったのは、
戦争の悲惨さ、戦いの正義と現実の矛盾、
戦争の無益さと不戦、なのだろうか。

もちろん、
ちっぽけな極東の小国「日本」が列強の大国「ロシア」と
対等に戦ってそれを撃破した、という事も大きなテーマだったろう。

でも、
司馬遼が原作で言いたかったのはそれだけじゃなかったと思う。

自慢話しだ。

明治の日本人がいかに偉大で凄かったか。

明治を知っている人間としての自慢話しをしたかったんだろうな。

確かに、
日露戦争を勝ったか負けたかは別として、
くぐり抜けて国家として生き残れた、という事は
当時の世界情勢を考えると奇跡に近いことだったと思う。


乃木でも東郷でもなく、
秋山兄弟を舞台に上げた司馬遼は、
さすが自慢話しの上手い小説家であります。


兄の陸軍騎兵隊指揮官「秋山好古」


弟の海軍連合艦隊参謀「秋山真之」


素晴らしきかな。

「豚丼(めし)」全滅!

2012-01-07 15:17:06 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

在りし日の「松屋」の「豚めし」


新年早々、
こんな話しで恐縮ではございますが、、、、、、

牛丼チェーン「松屋」が、
「牛めし」の定価を引き下げる発表をしたのと同時に、
コストの効率上「豚めし」の販売停止を発表した。

1月9日まで販売すると言うので、
名残を惜しんで喰いに行ってみたが、
新宿から中野にかけての5店舗全てで、
「好評のため完売」の貼り紙。

「オイ、オイ、もう喰えないんじゃん!」
悔しいッス。。。。

無くなると聞いて店に殺到する客も客だが、
果たして客のことを考えていたら販売停止はないのでは?




「吉野家」の新メニュー「焼味豚丼」


吉野家も一部店舗で細々と販売していた「豚丼」を
12月7日からの新メニュー「焼味豚丼」導入と同時に、
何の前振りも無く「豚丼」をメニューから消し去ってしまった。


在りし日の「吉野家」の「豚丼」


「吉野家」の新メニュー「焼味豚丼」は評判も上々の様だ。

オレも喰ってみましたが、
「・・・・・」

甘いよねぇ。
そんなメニューなんだけど。

つまり、
「豚丼」の代わりというわけではないメニューだ。

でも「豚丼」を無くしたのは、
あくまでも店の効率上とか全体のコストを考えての事なのだろう。


どの牛丼チェーンも
度重なる値引きキャンペーンのため
経営が厳しくなっていることは間違えないのだろう。

しかし、
それは彼らが招いたこと。

度重なる値引きキャンペーンは
本当に客のことを考えてのことだったのか。

単なる業界のシェア合戦の末の事だったのではないか。

客も頻繁に安く喰える牛丼を正規の料金を払ってまで
喰いたいとは思わなくなるのは当然のことだろう。

そしてメインメニューの定価を下げざる得なくなり、
そのコストを補うためにサブメニュの販売を停止する。

そのやり方は
実に客を無視している(怒)

牛丼チェーンの経営者達は、
「ユーザビリティ」という商売の基本中の基本を
もう一度勉強してこい!っつーの。