久しぶりに
芝大門の薬膳中華料理店「味芳斎」の
「牛丼」の愛称で人気のある「牛肉飯」を喰った。
なんとも言えないスパイシーさで、
ジワジワ辛くなる。
八角と山椒とターメリックと生姜と、、、、
う~ん、
これらのスパイスが混ざり合う餡に
トロトロになるまで煮込まれた牛(スネ?)肉が絡まって、
ご飯にあいますわ。
さて、
今回は店内が広めの支店でゆったりといただきましたが、
近くの本店は狭くって、そして運が悪いとあのオヤジが。。。。。
そう、
ここのオーナーオヤジ(中国の人)はすごすぎる。
昼間っから
「オ××コやりてぇ~な~」と放送禁止用語を大声で連発。
機嫌が悪くなると、
「だから日本人ってやつは~」と
「のろま」「怠け者」「セコイ」「欲張り」と
客の目の前で罵詈雑言!
しまいには
「お前らに喰わせるメシはねぇ!」と言ってしまう。
最近はさすがに無くなっていますが、
ちょっと前まではヘアヌード写真のポスターが店内中の壁に貼ってあって、
とても女性を連れて行ける店ではなかったらしい。
恐るべし、エロオヤジ。
そんなこんなで
覚えにくい「味芳斎(みほうさい)」という店名じゃなくて
「エロ中」と呼んで通じることも多いとか。
でも出される料理は
オヤジが「日本初めての薬膳中華料理」と自称しておりますが、
それを差し引いてもかなり旨い。
基本は四川料理系の辛いメニューが多いかな。
人気メニューの
「レバとピーマンの炒め」愛称「レバピー」も
ピーマンに丁寧に火が通してあってやわらかい食感。
レバもまったく臭みが無くて下処理がキッチリされている。
麺類は喰ったことがないけど、
ハズレを感じたことは一度も無い店だ。
エロでも、罵倒されても、
行っちゃうなぁ。