新会長はNHKをどう変えるか ―籾井勝人会長守護霊が痛快本音を語る―
2014.02.04(Liverty Web)
大川隆法総裁 公開霊言抜粋レポート
NHKを超異次元改革! 「朝日まで変えてしまいたい」 NHK新体制スタート! 籾井新会長の本音に迫る
「NHK籾井勝人新会長守護霊・本音トーク・スペシャル ―タブーにすべてお答えする―」
2014年1月31日収録
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
守護霊とは
人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
1月25日の就任会見で、「従軍慰安婦は戦争をしているどこの国にもあった」と発言し、マスコミや与野党から「不適切だ」「NHK会長という自覚に欠ける」などと集中砲火を浴びている籾井勝人(もみい・かつと)・NHK新会長。
31日の衆院予算会議では、「(会見に)非常に不慣れであったこと、これは本当に、誠に申し訳なく思っておりますが、NHKのトップとして職責を全うして参りたい」と釈明した。
だが、籾井会長の発言に関して、視聴者からNHKに寄せられた意見の中では、「やっとまともな人が会長になった」「NHKもやっと偏向の是正が期待できる」など、“異色"の新会長を支持する声も数多くあったという。
大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は、左翼的な傾向が根強いマスコミ界の改革を進められる人物ではないかとの期待を込めて、籾井勝人新会長の守護霊を呼び出し、その発言の真意や、今後のNHK改革についての本音を聞いた。
※大川隆法総裁による「NHK籾井勝人新会長守護霊・本音トーク・スペシャル ―タブーにすべてお答えする―」の映像は、全国・全世界の幸福の科学の支部・精舎で拝聴できる。なお、この内容を収めた書籍は全国の書店にて2月7日より順次発売予定。
会見発言の追及は「くっだらない」
籾井会長の発言に、韓国政府は例の如く反発して、ある政府高官は「辞任させなければならない」と批判。国内でも与野党から「慎重に発言してもらいたい」「歴史認識がなっていない」などと批判する声が挙がっているが、籾井会長の発言内容は、「日本だけが戦時中のことを非難され続けるのはおかしい」「尖閣諸島や竹島は日本の領土であることが明確」「韓国への補償は日韓基本条約で国際的に解決している」など、事実に基づいたまっとうなものばかり。
実際、菅官房長官は会見の中で、籾井会長の発言は政府見解と合致しているとの見解を示して擁護した。安倍晋三首相も衆院本会議で「いかなる政治的圧力にも屈することなく、中立、公平な放送を続けてほしい」と述べ、進退問題には触れず、籾井会長を支持する姿勢を明確にしている。
当の本人の守護霊も、辞任するつもりなどまったくない様子で、地上の本人以上に痛快な本音を語ってくれた。
「わしがおる間に、もう徹底的にやってやるわなあ。NHKのエセ紳士たちぐらいはぶっ潰すのはわけないから、会長権限でどっから潰してやろうか思うて、今、考えてるとこや」
改革への意気込みを冒頭から勢いよく語り始めた籾井会長の守護霊は、慰安婦発言を追及してくるマスコミも次のように一蹴。
「マスコミのあのくっだらないところを改革しなきゃ、意味ないんだよ」「事なかれ主義で、とにかく尻尾をつかまれないようにだけ、一日中報道してたら、国民の貴重な時間を奪っとんのと一緒じゃないか」
各方面から叩かれていることなど、意に介していない様子だ。
NHKは価値判断できない
実際、今までのNHKの国益を損なう偏向報道は目に余るもので、公共放送とは名ばかりだ。
歴史番組では、戦中の日本を一方的に侵略国家に仕立て上げる内容を放送し、日本人に自虐史観を植え付けてきた。昨年11月にも、NHKの歴史番組に名誉を傷つけられたとして、出演した台湾人らが損害賠償を求めた裁判で、東京高裁はNHKに慰謝料を支払う判決を下している。
また、南京大虐殺や従軍慰安婦問題など、史実に基づかない内容を繰り返し報道し、中国や韓国が日本バッシングを外交カードに利用できるようにお膳立てしてきた。
こうした偏向報道に関して、籾井会長の守護霊は、「朝日とNHKが、タッグ組んで、この国を滅ぼそうとして頑張って、戦後、引っ張ってるわけやからさあ」「NHKを見て、中国と韓国は攻撃材料を探している」と、NHKの報道は国益を損なう方向に世論誘導していると指摘した。
籾井会長の守護霊は続けて、米国三井物産の社長を歴任した国際商社マンとしての経験から、NHKが国内問題ばかりを追いかけている現状を問題視。国際紛争などを取り上げないのは、「NHKには善か悪かの価値判断ができないから」「外国の放送局みたいに危険地帯まで行って取材してくるだけの度胸がないから」と、グサリ。その背景には、英語が下手であるために現地の人と対等に話ができない事情を挙げ、結局のところNHKの記者は、海外で交渉も取材も喧嘩もできない状態なのだと嘆いた。
国際社会とディベートすべき
NHKの偏向報道は歴史問題に限ったことではない。
沖縄の普天間基地移設やオスプレイの問題でも、反対派のデモや集会は規模が小さくてもことさらに取り上げ、一方、推進派の運動や意見についてはほとんど報道しない。原発問題でも、経産省前で抗議活動している人ばかりを報道して、推進派のデモや集会は、参加者が万単位の大規模なものであっても黙殺して報道してこなかった。「脱原発」ありきの公平性を欠いた内容は、世論をミスリードしていると言わざるを得ない。
この原発問題に関して、籾井会長の守護霊は、「中国や韓国は原発を止める気は全然ない。中国や韓国で原発事故が起きたら、日本に放射能が飛んでくる。クレームをつけるなら、中国にもつけるべき。日本だけがなぜ原発を止めなければいけないのか理解できない」と、マスコミは国内にしか目が向いていないことを指摘すると同時に、中韓に対しても「脱原発」を主張する報道をしてこそ「公平」な姿勢と言えると強調した。
また、中韓の日本バッシングに対して、言論機関が果たすべき役割についても言及した。
韓国が慰安婦像をアメリカにも建てるなどして、日本をナチスのような残虐なファシズム国家に仕立て上げようと画策していることについて、「あいまいな事実に基づいて、アメリカ人を洗脳しようとするのは悪質」であると非難し、「(日本のマスコミは)ディベート術をもっと学ばないといけない」と、国際社会に対して報道機関がもっと言論を発信して戦うべきだとの考えを主張した。
国際社会の常識から見た日本の問題点として、籾井会長の守護霊はさらに、NHKが宗教的な思想についてまったく触れない現状を指摘。海外では宗教はメジャーな存在であり、日本のように、信仰を持っていると国際的に活躍していても差別されて、ニュースなどで取り上げられない風潮は“非常識"であると、次のように喝破。
「それが日本の拝金主義とか、エコノミックアニマルとか言われる原因なんだ。日本には精神性があるってことをちゃんと示さないといけない」
好評を博したNHK大河ドラマの「坂本龍馬」についても、視聴者から龍馬の「尊皇思想」についてドラマでまったく触れないのは不自然との批判があったことにも理解を示し、NHKの「愛国心を持つことは不幸につながる」という考え方が番組制作にも反映されていると、重ねて批判した。
朝日まで変えたい
籾井会長の守護霊は、「NHKだけじゃ面白くない。朝日まで変えてしまいたい」と大胆な抱負を述べた上、自らも番組出演を希望するなど、歴代NHK会長ではありえない「異次元発想」を披露して、マスコミ改革の意気込みを語ってくれた。
公共放送であるNHKがその偏向報道を改めることは、日本のマスコミに多大な影響を与えることになる。NHKに限らず、自国の国益を損なうだけでなく、他国の国益を守るような報道を続けるならば、そのマスコミに公益性などありはしない。
中国がアジアの覇権を握ろうという野心を露骨に示し、韓国は日本を国際社会で貶めるバッシングに余念がなく、アメリカのオバマ大統領はアジア重視と言いつつも、実際は国内問題に引きこもろうとしている。日本は今、世界に対して日本の立場を明確に主張して理解を求めていかなければ、ますます窮地に立たされる状況にある。
安倍晋三首相が靖国参拝を行い、中国やイギリスに駐在する日本の大使が、現地で靖国参拝への批判を打ち返すなど、政府はようやく立ち上がろうとしている。マスコミ改革がこれに続くかどうかが、日本の未来を大きく変えることになるだろう。
籾井会長には、その豪放磊落な性格を活かして、歯に衣着せず、日本の正当性を主張し続けてもらいたい。
このほか、籾井会長の守護霊は、以下のような点についても語った。
- NHK職員にどんな教育をするつもりか。
- 朝日とNHKに、保守系言論人を封じ込めるよう指示したのは誰?
- 皇室報道はどうあるべきか。
- 中国の官製反日デモをスクープしたい。
- 放送受信料の改革は?NHKを面白くする方法。
- 今後の大河ドラマの主人公は?
- 第二次大戦を大局的に見ると?
- 幸福実現党をどう見ているか。
なお、籾井会長は、幕末の日本にも生まれ、ある組織の創業者として名を成した人物だった。その驚きの転生についての詳細は、ぜひ、本霊言を拝聴して確かめていただきたい。