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清水富美加さん出家の幸福の科学 信者でない20代が「修行」を体験してみた

2017年05月21日 06時34分47秒 | 日記

清水富美加さん出家の幸福の科学 信者でない20代が「修行」を体験してみた

清水富美加さん出家の幸福の科学 信者でない20代が「修行」を体験してみた

 
 幸福の科学の精舎(仏道修行をする場所)の一つ、札幌市にある北海道正心館。

 

(2017年6月号本誌記事再掲)

 

 中学時代の同級生のFさんから「幸福の科学の研修(精舎修行)に行ってみない?」と誘われた。Fさんは幸福の科学の信者ですごくいい友達。だから悪いところじゃないと思うけど、やっぱり宗教ってちょっと怖い。親戚が、宗教に入れ込んで怪しい壷とか水とか買ってたし……。でも、好奇心が勝って行ってみることに。

 

 

研修で姉との葛藤を振り返る

 Fさんと北海道正心館というところに行く。実は研修に来る前、頭をいじられて洗脳される悪夢を見た。それを話すとFさんが、「洗脳は、相手の自由を奪うこと。幸福の科学は、大川総裁の書籍だけ読めとか言わないし、取り囲むこともないから、怖いと思ったらいつでも出て行けるよ(笑)」って言ってくれた。

 まず、「五蓋反省法」研修に参加した。五蓋とは欲や怒りなど、心を覆う五つのフタのことで、これを取り去る研修らしい。

 講師から、幸福の科学では、悩みを解決する方法がたくさん説かれていると聞いた。それなら勉強してみようかな……。私には、8歳年上の姉がいる。結婚して家を出ているけど、時々会うとムカムカすることが多い。私のこと子供扱いして、上からモノを言ってくるから。

 講師に「家族はあの世で約束して生まれてきたり、過去世から深い縁がある」と言われて驚いた。それに、相手に変わってほしいというのはひとつの欲で、相手を理解することが大事らしい。相手を理解するなんて考えたことがなかった。

(左)精舎の「出家者」たちとティータイム (中)研修資料を参考に考えを深めます (右)研修で講師の解説を聞きます

 

 

瞑想と作務でいい気分

 一泊して翌朝、瞑想に参加した。目を閉じて、静かに心を見つめていく。川の水になる瞑想をしたら、途中から川の水が黒くなって変なオバケみたいなのが出てきた。雲になる瞑想はうまくいったけど、ちょっと難しい。

 その後、掃除の時間。「作務」と言って、心を見つめる修行のひとつなんだって。なんか気持ちいい。自分の家の部屋も作務した方がいいかも……。

 

 

まっすぐな目の館長と面談

 最後に、精舎の館長に話を聞いてもらうことに。館長はまっすぐな目をした人で、すごい説得力があった。

 瞑想の時に見た黒い川やオバケ、研修に来る前に見た悪夢について聞いてみた。

 これは、心の中の恐怖や迷いに原因があるらしい。それに、悪霊とか悪魔という存在があって、人の心を恐怖や怒りで乱すと学んだ。でも、彼らも反省すると天国に還れるんだって。

 館長が、「死んだ後は心しか残らず、苦しみも喜びも10倍になる」って教えてくれて、衝撃。

 死後の世界を信じないほうが楽? と思ったけど、「死んだら終わりだと思えば、この世で何をしてもいいことになってしまうよね。あの世があることを前提にすると、欲に振り回されない生き方ができるようになるよ」って。私も、欲や苛立ちを抑える努力をしてみよう。

(左)館長の赤裸々体験談にちょっと感動 (中)掃除を通じて心を見つめる作務修行 (右)礼拝堂で、お祈りや瞑想をします

 

 

みんなが心を見つめたら……

 終わってみると、結構、面白くて有意義だった。みんなニコニコして明るいオーラって感じがした。幸福の科学のことを前より好きになった気がする。

 研修は、肩をバシンとやられることはないけど、心を見つめるって思ったより厳しいと分かった。悪い心を反省したり、自分を変えるってしんどい。でも、心が汚れていると思ったらまた来てみようかな……。みんなが心を見つめて反省すると、世の中もよくなるのかもしれない。(談)

 

精舎の礼拝堂は、お寺の本堂にあたる。日常の喧騒を離れた神秘的な空間。

「清水富美加」さん所属事務所と契約終了 芸能界の風向き変わる!?

2017年05月21日 06時30分04秒 | 日記

「清水富美加」さん所属事務所と契約終了 芸能界の風向き変わる!?

幸福の科学に出家した千眼美子(本名・清水富美加)さんと、所属していた芸能事務所との契約が、5月20日をもって終了した。

 

本人からは各メディアに、次のようなメッセージの書かれたファックスが送られた。

 

「これまで長年に渡り、私を応援して頂いたたくさんのファンの皆様方、支えて頂いた関係者の皆様、お仕事に起用して頂いた様々な企業様には、心より感謝申し上げます。

誠にありがとうございました。(中略)今後ともご支援とご愛顧のほど、何卒宜しくお願い申し上げます」

 

千眼さんは出家に際し、自著『全部、言っちゃうね。』を発刊。事務所を辞める理由となった、過酷な労働実態や、心身が追い詰められていった経緯などを告白した。

 

タレントの労働環境に世間の注目が集まったことで、芸能界の風向きも変わり始めた。

 

2月に女優の堀北真希さんが「引退した」ことが話題になった。彼女は以前から、仕事を辞めたいと事務所に伝えていたが、仕事を無理強いされていたと言われている。しかし芸能関係者によると、千眼さんの「出家」以降、問題になるのを恐れた事務所側がしぶしぶ折れたということだ。

 

また、千眼さんと同じ事務所に所属していた女優の能年玲奈さんも、事務所を辞めようとしたことで、仕事を干されていた。しかし最近は、「LINEモバイル」「岩手銀行」などのCMに出演するなど、露出が増え始めている。

 

とはいえ、能年さんはいまだ元所属事務所の契約により、本名を使えない。テレビ番組にも出演できていない。今後も、業界に自浄作用が働いていくことが望まれる。

 

【関連記事】

2017年3月9日付本欄 仏教の開祖、釈尊の出家に学ぶ 本来の「出家の精神」とは何か

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12696


映画「君のまなざし」の初日舞台挨拶 キャスト、監督が登壇

2017年05月21日 06時28分42秒 | 日記

映画「君のまなざし」の初日舞台挨拶 キャスト、監督が登壇

 

これは夢か?現実か?

めくるめく"渾沌"の中で、その瞳だけが答えを知っていた―――。

 

映画「君のまなざし」が20日全国公開された。公開初日に合わせ、東京のシネマート新宿で舞台挨拶が行われた。

 

新感覚スピリチュアル・ミステリーと銘打つ同作品は、神秘体験を通して登場人物たちの現在と過去の関係と、葛藤が明かされていくストーリーになっている。

 

大川隆法・幸福の科学総裁が製作総指揮・原案を手がけ、大川宏洋ニュースター・プロダクション代表取締役社長が脚本を書き上げた。大川社長は、このほかに同作品の総合プロデューサー、俳優としても携わっている。監督には「教師びんびん物語」「GTO」などのヒット作をはじめ、400本以上のドラマの演出を手掛けてきた赤羽博氏を迎え、壮大なスケールの作品となっている。

 

舞台挨拶では、初主演の梅崎快人さん、映画初出演の水月ゆうこさん、大川宏洋さん、女優の手塚理美さん、俳優の黒田アーサーさん、赤羽博監督が登壇した。

 

梅崎さんは「初めての映画主演で、長台詞が多く、覚えるのが大変でした」「手塚さん、黒田アーサーさんからは、役者のプロとは何かを教えていただき、特に手塚さんからは役作りに対する姿勢を勉強させていただきました」と話した。

 

締めくくりの挨拶では「撮影中、何度も挫けそうになりましたが、その度に赤羽監督から『梅崎は何のために主演をはってるんだ?』と問いかけられ、自分は『ご覧頂く皆さんの幸福のため』と思い返しました。その思いから、皆さん一人ひとりを幸福にするまで僕の俳優人生は終わりません」と俳優業への志を述べた。

 

水月さんは、撮影中に神秘体験はありましたかという質問に対し「撮影が終わって、感謝の思いを心の中で唱えた瞬間、鐘がゴーン、ゴーンと鳴りだし、驚きました」と話したが、赤羽監督から「17時までに撮影を終わらせないといけなかった(ので終了と同時に鐘がなるのは当然)」と突っ込まれる一幕もあり、天然な一面を見せた。

 

大川代表は「1人2役だったので、性格の違いを表現するのが難しかったけれど、皆さんの支えがあって、ここまで来れました。ありがとうございます。映画には謎を含むセリフがたくさんあったと思います。脚本通りの解釈もありますが、御覧頂いた皆さんの心のなかに感じたものが真実だと思っています。映画製作に携わって9年が経ち、やっと本当に良いと思える作品がつくれました。今日ご覧くださった皆さんは、周りの人に映画のことを伝え、また一緒に見に来てほしいです」と話した。

 

手塚さん、黒田さんは、映画初出演の役者3人について、素直で努力する姿勢が素晴らしく、初心に戻った気持ちになったと話した。

 

赤羽監督は3人の演技指導について「言わずとも、私の苦労は会場の皆さんにもわかると思います(笑)。でも、撮影が終わる頃には、俳優として精悍な顔つきになったと思っています。出会えたことに感謝しています」 と語った。

 

舞台挨拶は終始、出演者の仲の良さが感じられ、会場も盛り上がっていた。

 

舞台挨拶と映画を鑑賞した来場者は、次のように話した。

 

「光と闇の相対するものがうまく区別されてて、よかった。悪霊に取り憑かれるシーンが印象的だった。見る人によって、感想が変わる映画だと思う」(30代・女性)

 

「予想に反した終わり方で、とてもよかった。何度も見たい」(40代・男性)

 

「映像がとても綺麗でした。ストーリーは奥が深くて、何度も見て理解したいと思います」(50代・女性)

 

この作品を見れば、過去の出来事は、変えられると思う人が多いはず。人生とは何か考え直すきっかけになるかもしれない。

 

映画「君のまなざし」は、全国映画館にて公開中。

 

【関連サイト】

「君のまなざし」公式サイト

http://kimimana-movie.jp/