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国連安保理で米朝激突 北崩壊後のシナリオはどうなっているのか?

2017年12月17日 06時45分26秒 | 日記

国連安保理で米朝激突 北崩壊後のシナリオはどうなっているのか?

国連安保理で米朝激突  北崩壊後のシナリオはどうなっているのか?

 
Flight Video and Photo / Shutterstock.com

 

《本記事のポイント》

  • 国連安保理の場で、アメリカと北朝鮮が激しい応酬
  • 北朝鮮が核実験を行った場合、アメリカが武力行使に踏み切る可能性は70%
  • 金体制の崩壊を中国民主化につなげる

 

北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐり、国連安全保障理事会が15日、議長国の日本の呼びかけで開かれた。極めて緊迫した雰囲気の中、アメリカと北朝鮮の激しい応酬が繰り広げられた。

 

ティラーソン米国務長官は、「我々の、核武装した北朝鮮を受け入れないという決意は揺るがない」「北朝鮮と対話を始める前に、北朝鮮は挑発行為をやめる必要がある」と演説した。ティラーソン氏は12日に、「前提条件なしで北朝鮮と対話する用意がある」と発言していたが、それを修正した形だ。

 

一方、北朝鮮の慈成男(チャ・ソンナム)国連大使は「核兵器の保有は米国の核の脅威に対する自衛策として、避けることができない」と応酬。安保理の場に北朝鮮の大使が出席するのは、異例のことだ。

 

 

北朝鮮との戦争が近づいている

いつ、北朝鮮との戦争が始まってもおかしくないほど、情勢は緊迫化している。

 

14日付米紙アトランティック電子版には、米共和党の重鎮であるグラム上院議員のインタビューが掲載され、グラム氏は「トランプ政権が北朝鮮に武力行使を行う可能性は30%ほどだが、北朝鮮が7回目の核実験を行った場合、その確率は70%になるだろう」と語っている。

 

米国務省も、「今は明らかに対話の時ではない。北朝鮮への核攻撃も辞さない」と言明している。マクマスター米国家安全保障問題担当大統領補佐官も、「武力紛争以外の道もあるが、残された時間はあまりない」と指摘している。

 

アメリカによる脅しは、口だけでない。米韓軍は12月上旬、朝鮮半島周辺で大規模な演習を行っており、F22やF35など最新鋭ステルス戦闘機230機が参加した。当然ながら、朝鮮有事を想定した訓練だ。

 

米政府が北朝鮮を全力で圧迫している背景にあるのは、11月下旬の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15型」の発射成功だ。北朝鮮は、時間を稼いで核ミサイルを完成させ、核保有国の地位を既成事実化しようとしている。アメリカには、時間が残されていないという焦りがある。

 

 

最終的には朝鮮統一、そして中国の民主化へ

北朝鮮との戦争が起き、金体制が崩壊した後、その統治はどうなるのか。

 

韓国MBNが、中国によると思われる北朝鮮分割統治案を報じており、それは米中露韓4カ国で分割統制をするというものだった。

 

一方、米シンクタンク・ランド研究所も2013年、米韓と中国が北朝鮮を分割統治する案を提案。

 

国際政治学者の藤井厳喜氏は、米露中による3分割統治案を予想している。 

 

しかし、仮に国連の監督下で一時的に他国による統治が行われたとしても、将来的には民主的な政権による朝鮮半島の統一を目指すべきだろう。

 

北朝鮮の生活レベルは低く、東西ドイツ統合と比べても、困難が予想されるが、自国は自国民で治めることが、朝鮮の人々にとっても幸福のはず。アメリカがリーダーシップを発揮し、ロシアとの関係を改善し、中国を抑え込めるかが、カギとなる。 

 

さらに朝鮮半島、アジアの最終的な平和のためには、「北朝鮮の崩壊」を、「中国の民主化」につなげる必要がある。

 

衝突後のシナリオについては、本誌2017年12月号『「金正恩後」に起きること』でも特集しているので、参照されたい。(山本泉)

 

【関連書籍】

2017年12月号 『「金正恩後」に起きること』

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1942

 

【関連記事】

2017年12月3日付本欄 中国は北朝鮮を見殺しにする 北問題の次を見通す

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13864

 

2017年12月15日付本欄 アメリカはいつ北朝鮮を攻撃するか 日本は何をもって脅威に立ち向かうべきか

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13899


1年半でサブスリーを達成した40代中年男のマラソン奮闘記(5) マラソン当日のレース運び

2017年12月17日 06時45分01秒 | 日記

1年半でサブスリーを達成した40代中年男のマラソン奮闘記(5) マラソン当日のレース運び

1年半でサブスリーを達成した40代中年男のマラソン奮闘記(5) マラソン当日のレース運び

 

 

いよいよ「第2回水戸黄門漫遊マラソン」当日を迎えた。台風22号の接近もあり、開催が危ぶまれたが、主催者側の英断により決行された。幸い、風は強くなかったが、雨が降り続く中での初マラソンとなった。

 

朝4時に起床。餅を4個食べ、大会用に特別に運行された特急列車に乗って水戸へ向かった。水戸駅に着くと、雨の中にもかかわらず、ボランティアの方々が温かく迎えてくれた。

体育館で着替え、雨対策のためポンチョを着用し、帽子をかぶった。腰回りにはエネルギージェルを3つ仕込んだ。10キロごとに補給する予定だ。

 

スタート地点には号砲45分前に並び、Aブロック(最前列)の前から3列目ぐらいの好位置に陣取った。雨は降り続き、シューズが濡れていく。

 

 

この日、この時のために、誰に言われるでもなく、黙々と走り続けたことを思い出した。いい歳をした中年のおっさんが、23時に月明かりに照らされた河川敷のグランドでインターバルトレーニングを行い、腕時計を見ながらハアハア、ゼエゼエとしている姿も、この時のためにあったのだ。思わず胸に手を当てた。予定通り9時にスタート。

 

 

レース序盤~中盤――ややオーバーペースに

入りの1キロは3分27秒。

 

興奮していたのか、早い、早すぎる。少し先に先導車が見えるではないか。

「いかん、いかん、まだ、41kmもあるんだぞ」と自戒し、スピードを落とすも、5キロを18分37秒(1キロあたり3分43秒ペース)で通過。当初は「1キロあたり4分のペースで折り返し地点までいって、あとはひたすら粘る」という作戦だったので、5キロの通過は20分に設定していた。予定よりも1分半ほど早いペースだ。しかし、呼吸はそんなに苦しくない。「身体と会話しながら、いいイメージで行けるところまで行こう」と方針を変更した。

 

10キロ通過は、37分36秒(1キロあたり3分46秒)。

 

まだまだ足は動いている。息も大丈夫。

 

15キロは56分54秒(1キロあたり3分48秒)で通過。

 

18キロ付近から、ふくらはぎに少し異変(痛み)を感じ始めた。

「半分も過ぎてないのに、これはまずい」と思っていると、予想通りだんだんと痛みが増してきた。

 

中間点(ハーフ)を通過。1時間21分37秒(1キロあたり3分53秒)!

 

2月の神奈川マラソン(ハーフ)で出した自己ベストより3分半、1年前の多摩川と比べれば、12分半も早いタイムだ。

 

中間点通過後から本格的に脚の筋肉が痛み出し、ペースも大幅ダウン。25キロ付近で、女性で1位のランナーに抜かれ、28キロ付近で、女性で2位のランナーにも抜かれていく。ついていこうとするが、脚が痛くてどうしようもない。自分との戦いだ。

 

30キロ地点は、1時間59分37秒(1キロあたり3分59秒)で通過。

 

かろうじて、1キロあたり4分以下のペースを保っている。残り12キロ少々を、1キロあたり約5分のペースで走りきればサブスリーは達成できる。が、そこまで果たして脚が持つかどうか。

 

 

レース序盤――足の痛みと戦う

33キロ付近になると、カーブで曲がるときにすら脚がもつれてきた。明らかに筋肉が硬直し、悲鳴をあげている。呼吸は全然苦しくない。上半身もまだまだいける。しかし、脚がダメなのだ。着地するたびに拷問のような痛みがはしる。

 

「あと7キロ」「あと6キロ」と刻んで自分を励ますが、魔境が現れてくる。「こんな痛い思いをして走らなくてもいい」「脚を壊したら元も子もない」「仕事にも差し支える。幹(仕事)と枝葉(趣味)を考えろ」「棄権したらどうだ。お前が3時間切ったところで世界が変わるわけではない」とささやいてくる。

 

しかし、「この機会を逃したら、もう2度とマラソンに挑戦できるチャンスはないかもしれない。あれだけの努力をすることもないかもしれない。あと30分、25分だ」と心の中で打ち返しながら、「前へ。前へ」と脚を出す。

 

38キロを過ぎると、いよいよ痛すぎて立ち止まる。時間は無常に刻一刻過ぎていく。「走れメロス」のように、親友セリヌンティウスが待って%E


とうとう「敵基地攻撃能力」が正式決定へ!?

2017年12月17日 06時39分30秒 | 日記

これだけ知っトクNews(12月16日版) とうとう「敵基地攻撃能力」が正式決定へ!?

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