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米大統領選2016年の再来か 反トランプのFT紙すらトランプ再選のシナリオを報じる

2020年11月02日 06時21分36秒 | 日記

米大統領選2016年の再来か 反トランプのFT紙すらトランプ再選のシナリオを報じる

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写真:Ringo Chiu / Shutterstock.com

いよいよ3日(日本時間の3日夜~4日午後)に米大統領選挙の投票日が迫る中、ドナルド・トランプ大統領の再選が現実味を帯びています。

 

10月29日にアイオワ州の有力地元紙「デモイン・レジスター(Des Moines Register)」が行った世論調査で、トランプ氏の支持率がジョー・バイデン候補を7%も上回り、注目を集めています。


今度こそ本当にヤバい中国 Part 3 米中戦争が始まったら米軍の標的になる場所は?

2020年11月02日 06時17分42秒 | 日記

今度こそ本当にヤバい中国 Part 3 米中戦争が始まったら米軍の標的になる場所は?

2020年12月号記事

 

今度こそ本当にヤバい中国

 

中国共産党の独裁体制が崩れ去る時が、ついにやって来た。

(編集部 山本慧、山本泉、片岡眞有子)

 


contents


今度こそ本当にヤバい中国 Part 1


今度こそ本当にヤバい中国 Part 2 「半導体戦争」で中国は途上国に逆戻りする


今度こそ本当にヤバい中国 Part 3 米中戦争が始まったら米軍の標的になる場所は?


 

米中戦争が始まったら米軍の標的になる場所は?

 

米中関係悪化の行きつく先は、ホットウォー(武力戦争)だ。

 

本誌でたびたび指摘してきたように、すでにアメリカには「最後は戦争で決着をつける」という選択肢が用意されている。

「南シナ海近辺の限定戦争を仕掛ける」という説もあるが、中国の出方によっては、アメリカは「中国の軍事力そのものを無力化する」ことも視野に入れ、グアム、東インド洋、ハワイ、太平洋上の第7艦隊などに必要な展開を終わらせており、いつでも攻撃できる態勢にある。

その場合に想定される米軍の主要な攻撃対象(標的)をマッピングしたのが次ページ図である。中国駐在員の安全や工場の所在、取引先(サプライチェーン)の状況など、中国と取引関係のある企業などがリスクマネジメントを考える上で、ぜひ参考にしていただきたい。

 

 

 

次ページからのポイント

今、天意による革命が起きつつある。


問われる「子宮移植」の是非 人間の臓器は「パーツ」なのか

2020年11月02日 06時09分00秒 | 日記

問われる「子宮移植」の是非 人間の臓器は「パーツ」なのか

《本記事のポイント》

  • 日本で生体子宮移植の実施が検討中
  • 脳死臓器移植や性転換手術とのリンクも議論
  • 宗教的、霊的な観点からも検討を

 

子宮が生まれつきなかったり、病気で失ったりした女性が出産できるようにするための「子宮移植」を、日本国内で実施するかどうかの議論が進められている。

 

現在、国内では慶應義塾大学のグループが子宮移植の計画を立てている。「卵子を作る卵巣はあるが、子宮や膣がない『ロキタンスキー症候群』の女性5人に実施する予定という。子宮の提供は、母親や姉妹など肉親が想定されている(10月28日付朝日新聞電子版)。移植の是非については、日本医学会が28日に検討委員会を開き、近く報告書をまとめる予定だ。

 

女性に子宮がない場合、子供を持ちたいと思う願いを叶える方法として、日本では「養子縁組」という手段がある。ただ、子供との血縁がないため「生みの親」にはなりえない。日本では代理出産も認められていないため、新たに出てきたのがこの「子宮移植」という手段だ。

 

スウェーデンでは2014年、生体子宮移植後の出産が成功。子宮移植はアメリカやチェコ、中国でも実施されており、これまでの出産事例は40以上に上る。ただ、倫理的・医学的なリスクが大きいのは事実だ。

 

 

生命を救うための移植ではない

一つは、子宮移植が生命の危険を回避するための医療行為ではないことが挙げられる。現在は、肉親からの移植を想定しているが、健康な人から子宮を摘出することは技術的に難しいとされ、場合によっては命に関わる。

 

また、子宮を移植されても、妊娠・出産できる保証はない。拒絶反応を抑える薬を投与し続ける必要があり、それによって健康を害する恐れもある。免疫抑制剤を投与する中での妊娠が、胎児にどのような影響を与えるかも不明な点が多い。

 

 

臓器は、付け替え可能な「パーツ」なのか

もう一つには、人間の臓器の霊的な意味がある。今回は、生きている親族の臓器を取り出す前提ではあるが、ブラジルでは2018年に、脳死臓器移植で子宮を移植された女性が出産している。

 

今回の検討委員会が8月に行った会見でも、飯野正光委員長は「脳死者からの移植が本筋で、そちらを目指すべきだ。しかし、法律で認められておらず、いま移植を希望している患者が救えない」としている(12日付毎日新聞電子版)。今後、脳死臓器移植で子宮の提供を認めるかどうかの検討が始まることも想定される。

 

本欄では、脳死臓器移植を行うことで、臓器提供者があの世に旅立つ際の妨げになるリスクを論じてきた。人間の死後、しばらくの間、魂と肉体とが「霊子線」でつながっている。脳死の状態は霊子線が切れる前であり、その段階で臓器を取り出すと、その痛みが魂にも伝わり、ショックで霊界への旅立ちの妨げになることがあり得る。

 

人間の臓器にも、それぞれの意識があり、拒絶反応が起こる背景には、「臓器の意識」が反発する面があるという。付け替え可能な「パーツ」のように臓器を扱うことが、結果的に幸福につながらないこともあり得ることを検討する必要がある。

 

 

賛成すべきかどうか「分からない」が半数近く

子宮移植についての賛否を、昨年11月に東京大学病院のチームが男女1600人を対象に調査している(2019年11月5日付日経新聞電子版)。「認めてよい」とする人が36.5%となり、「認めるべきではない」と答えた人の17%を上回ったという。ただし、「分からない」と答えた人は46.5%に上り、判断材料が不足していることが伺える。

 

こうした議論の中で、「女性から男性への性転換手術をした人の子宮」を、移植に使用することも可能性として挙がっている。加えて、「男性への子宮移植」も、医学的には可能性があるという。ただ、世界的に性転換手術が広がる中、手術を行ったことを後悔しているという証言も多い。手術によって、悩みが解消されない例が散見されるのだ。

 

さらに言えば、宗教的には、人間は生まれる前に人生計画を決めてくる。実子でなくとも、縁あって出会った里親と子供の関係にも、深いつながりがあると言える。医学的な検証はもちろん、宗教的、霊的な観点から、臓器移植の意味、そして家族の意味についても考える必要がありそうだ。

(河本晴恵)

【関連書籍】

『永遠の生命の世界』

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幸福の科学出版 大川隆法著

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【関連記事】

2016年6月21日付本欄 ポルトガルで脳死状態の女性が出産 脳死は人の死ではない

https://the-liberty.com/article/11491/

 

2020年7月号 性転換手術、やっぱりやめた! ─本当の自分を探して─ Opinion

https://the-liberty.com/article/17179/

 

2018年11月4日付本欄 里親制度の拡大をめざし補助金増額 日本で里親希望者を増やすには?

https://the-liberty.com/article/15068/


錬金術の歴史を振り返る-中世ヨーロッパの錬金術II- 【HSU・志波光晴氏の連載「錬金術について」】

2020年11月02日 06時06分58秒 | 日記

錬金術の歴史を振り返る-中世ヨーロッパの錬金術II- 【HSU・志波光晴氏の連載「錬金術について」】

 
HSU 未来産業学部プロフェッサー

志波 光晴

(しわ・みつはる)1957年、福岡県生まれ。神奈川大学経済学部経済学科卒業後、プラントメンテナンス会社、非破壊検査装置会社で働く中で理科系の研究者になることを決意。放送大学教養学部で理系分野を学び、東京大学先端科学技術研究センター研究生を経て、東京大学工学部より工学博士を取得。東京大学先端科学技術研究センター助手、(財)発電設備技術検査協会鶴見試験研究センター研究員、(独)物質・材料研究機構上席研究員を経て、2016年よりHSU未来産業学部プロフェッサー。専門は、材料工学、非破壊検査、信頼性評価。著書に「環境・エネルギー材料ハンドブック」(オーム社)など。

前回は、中世ヨーロッパへの錬金術の伝播経路とその後の歴史を概観しました(*1)。アラビアからヨーロッパへ、当時の最先端の文化と技術が翻訳を通じて導入された現象について、今日では「12世紀ルネサンス」とも呼ばれています(*2、*3)。

 

それは、イベリア半島とシチリアといった、イスラムの支配を経てキリスト教勢力に流れていった伝播経路と、ビザンツ帝国から北イタリアに流れていった伝播経路があったことを見てきました。

 

キリスト教世界で生じた東方(東ローマ帝国、ビザンツ帝国)の正教会と西方(西ローマ帝国)のカトリック教会による「聖像崇拝」争いが、13世紀初頭の第4回十字軍によるビザンツ帝国の首都コンスタンチノープル占領で決定的な対立(東西分裂)に発展する中で、北イタリアルートの伝播が起きました。

 

12世紀ルネサンス当初、錬金術は当時の知識人階級だった、西方のカトリック教会の修道院の聖職者によって研究されました。そして錬金術は、諸学問の一分野という位置づけでした。

 

今回は、14世紀イタリアの「ルネサンス以前のヨーロッパの錬金術」について、代表的な錬金術師を通して、アラビアの錬金術とキリスト教が融合する様子を見ていきましょう。

 

【参考文献】
(*1) 2020年10月4日付本欄 錬金術の歴史を振り返る-中世ヨーロッパの錬金術I-【HSU・志波光晴氏の連載「錬金術について」】
(*2) 澤井繁男著 『自然魔術師たちの饗宴』 第1刷、(2018)、春秋社、p28-29
(*3) 伊藤俊太郎著 『近代科学の源流』 再販、(2016)、中公文庫、p241-271