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国が製造業の再生プラ使用量の目標設定・使用実績の報告を義務化へ リサイクルするほど環境汚染を引き起こすという矛盾 2024.06.26

2024年06月27日 05時24分47秒 | 日記

国が製造業の再生プラ使用量の目標設定・使用実績の報告を義務化へ リサイクルするほど環境汚染を引き起こすという矛盾

<picture>国が製造業の再生プラ使用量の目標設定・使用実績の報告を義務化へ リサイクルするほど環境汚染を引き起こすという矛盾</picture>

 

《ニュース》

政府が、大量のプラスチックを使用する製造業に対し、再生プラスチックの使用量の目標設定や使用実績の報告を義務化させる方針を固めました(6月26日付読売新聞)。

 

《詳細》

現状では、使用済みプラスチックの多くは発電などの燃料として活用されており、国内で別の製品に再利用されているのは1割未満にとどまるといいます。一方、焼却されることによって、二酸化炭素(CO2)が排出されることが問題視されています。

 

そこで、政府は早ければ来年の通常国会で、資源有効利用促進法の改正を目指し、脱炭素政策を推し進めるとのことです。具体的には、業種ごとに再生プラスチックの使用拡大に向けた工程表の策定を求め、各社の目標設定の目安とする方向です。使用実績の報告を義務付け、取り組みが不十分な企業には改善を勧告・命令し、従わない場合は罰則の適用も検討するといいます。

 

報道によれば、義務化の対象となるのは、包装・容器や電気・電子機器、自動車、建築資材など自社製品の製造過程で一定量のプラスチックを使用している業種と見られています。

 

こうしたプラスチックなどを再利用する動きは「サーキュラーエコノミー(循環経済)」と呼ばれ、各国が取り組みを進めています。欧州連合(EU)は、2030年頃までに新車生産に使用するプラスチックの25%以上を再生材とすることを義務付けています。

 

しかし、再生プラスチックの使用をめぐっては、強度などの品質の悪さや、リサイクルする過程で放出される排水がかえって環境汚染につながるなど、さまざまな問題点が指摘されています。


専門家がリーダーになっていくための"二刀流読書法"【大川総裁の勉強術・番外編】 2024.06.26

2024年06月27日 05時23分30秒 | 日記

専門家がリーダーになっていくための"二刀流読書法"【大川総裁の勉強術・番外編】

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画像: Wirestock Creators / Shutterstock.com

本誌7月号記事「10年後のあなたをつくる 大川総裁の勉強術」では、大川隆法・幸福の科学総裁がさまざまな著作・法話で説いてきた、王道かつ智慧に満ちた勉強法を紹介した。本欄では、そこでは盛り込み切れなかったポイントに光を当てる。自分の勉強スタイルをつくっていく、新しい視点が得られれば幸いだ。

 

今回は、大川総裁の"二刀流読書術"について。

 

 

「精読」と「多読」を併行させる思わぬ効果

大川総裁は、企業が人材を採用する時、実用の学(実務訓練)を修めている人が「即戦力」として重宝されがちである一方で、それだけでは人材が管理職に化けていくかといったポテンシャは読み切れないと語る。

 

そのポテンシャルをチェックする点の一つが「その人が、手先でできる仕事以外に、教養のために払う時間を持っているか。努力した形跡があるか」。それが「人を使える力」に変わってくるというのだ(『仕事ができるとはどういうことなのか』)。

 

現に大手メーカーなどでは技術系出身の人が多いものの、理科系で優秀な人が名門学校から入ってきても、せいぜい技術部長くらいまでしか行けない人が多い。そこを抜けて上がってくるタイプの人というのは、理系の専門以外に、歴史や政治、経済、小説といった幅広い教養を身につけてきたタイプだと、大川総裁は指摘する。この部分が総合的な判断能力の裏支えになるためだ(『夢は叶う』)。