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北朝鮮がミサイル発射場解体 米朝交渉は「囚人のジレンマ」を超えた!?

2018年07月26日 06時25分08秒 | 日記

北朝鮮がミサイル発射場解体 米朝交渉は「囚人のジレンマ」を超えた!?

北朝鮮がミサイル発射場解体 米朝交渉は「囚人のジレンマ」を超えた!?

 

 

《本記事のポイント》

  •  米朝の非核化交渉には悲観的な見方が多いが……
  • 「囚人のジレンマ」を考えると、とっくに決裂していておかしくない
  •  交渉は遅々たる歩みだが、評価できるかもしれない

 

米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」はこのほど、北朝鮮の衛星画像から、弾道ミサイルのエンジン開発のための実験場解体が始まった可能性を指摘した。

 

一進一退にも見える、米朝の非核化交渉。いったい、どのように見ればいいのだろうか。元航空自衛官であり、現在はハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)の未来創造学部で、軍事学や国際政治学を教える河田成治氏に話を聞いた。

 

◆               ◆               ◆

 

米朝会談から1カ月以上が経ちますが、交渉の進捗に関しては悲観的な見方が多いです。

 

ポンペオ米国務長官が7日に訪朝した後も、北朝鮮側は「米国側の態度と立場は実に残念極まりない」「(非核化の)意思が揺らぎかねない」といった談話を発表するなど、反発を見せました。北朝鮮側の交渉代表も、非核化への具体的なロードマップも、未定のままです。

 

そんな中、トランプ米大統領はツイッターで「(非核化協議の)期限は設けない」と述べるなど、「アメリカが行き過ぎた譲歩をしている」ように映る局面もあります。

 

そうした状況に対して、「交渉は挫折している」という声が相次いでいます。

 

 

「囚人のジレンマ」とは?

しかし、「あながち状況は悪くないのではないか」という見方もできます。

 

というのも、この手の交渉には、「囚人のジレンマ」という力学が働き、とっくに決裂に向かっていてもおかしくないからです。

 

「囚人のジレンマ」とは、「お互いに本心が分からない者どうしが、協力しあうのは難しい」というジレンマのこと。

 

例えば、ある窃盗事件の容疑で、2人が捕まり、取調べを受けているとします。2人はそれぞれ別の部屋に入れられ、こう告げられます。

 

「お前が自白して、もう一人が黙秘すれば、釈放してやる(裏切ると得)」

「お前が黙秘して、もう一人が自白すれば、刑を重くする(裏切られると大損)」

 

もちろんこの場合、お互いを信じて協力し合い、2人とも黙秘するのが最善です。それは2人とも分かっています。

 

しかし、別室の相手の本心が分からなければ、「裏切られて大損するよりは、裏切って抜け駆けしたほうがいい」という心理が働く。そして結局、2人とも自白し、裏切りあってしまう可能性が高くなるのです(*)。

 

こうしたジレンマが、米朝交渉のような場合には働きやすいといわれています。上で言う「お互いに黙秘する」というのを、「アメリカは体制を保証し、北朝鮮は非核化を行う」に置き換えてみてください。

 

日米間のような親密な間柄ならまだしも、米朝間には長年の対立がある。政治体制も価値観も違う。本心が分からない、まさに別室の囚人どうしの関係なのです。

 

さらにアメリカにしてみれば、「六カ国協議など、過去に何回も裏切られた」という経験があります。「また裏切られるのではないか」と疑い深くなるのは当然です。

 

一方、北朝鮮も「アメリカは、リビアを非核化した後、結局、体制も崩壊させたではないか」という不信感を持っています。

 

そうした諸条件を見れば、米朝が信頼しあい、協力しあうことなど、絶望的にさえ見えるでしょう。何かの拍子で、互いに裏切りあう、つまり、「アメリカは圧力を強め、北は非核化を止める。そして、交渉は決裂する」という方向に、いつ向かってもおかしくないのです。

 

特に今回難しいのは、もし金正恩委員長にアメリカに協力する本心があっても、そのシグナルを送れないということ。北朝鮮が敗北したような形で非核化を進めれば、国内の軍部や保守派が黙っていません。クーデターの可能性さえあります。そのため金政権は、アメリカに対して反抗的な態度を取らざるを得ない。それはなおさら、米朝の裏切りあいの引き金になりかねないのです。

(*)「囚人のジレンマ」の説明は、感覚的に分かるようかなり単純化しているので、厳密に理解したい方は、別途書籍などを購入することをおすすめしたい。

 

 

成功すれば「国際政治の奇跡」

にもかかわらず現状として、少なくともアメリカは「譲歩しすぎ」と批判されるほど寛容な姿勢を見せています。まるでトランプ氏が、そんな金正恩の事情を理解しているかのようです。

 

北朝鮮も反抗的な態度はとりながらも、ミサイルエンジン実験施設を解体し始めるなど、徐々に約束を履行し始めています。

 

現状の米朝交渉は、遅々たる歩みには見えます。しかし、「囚人のジレンマ」を超えようとしているという点では、期待を持つこともできるのです。

 

なぜ両国の交渉は、まだ決裂していないのか。それは、トランプ大統領と金正恩委員長との間に、何らかの信頼関係が形成されている可能性が高いからでしょう。トランプ氏は金正恩氏に、自身の携帯番号を教えたとも言われています。事実上の「ホットライン」ができているのです。

 

もちろん、本当に北朝鮮が検証できる形で非核化に向かうのかどうか、まだ予断は許しません。しかし、もし非核化が上手くいけば、「国際政治の奇跡」として、後世、評価されることになるでしょう。

(聞き手:馬場光太郎)

 

【関連サイト】

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ

http://happy-science.university

 

【関連記事】

2018年6月15日付本欄 未来の戦争では、AIが指揮し、3Dプリンターで兵器を成長させる!?

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「働き方改革」旗振る厚生省、残業時間ワースト1

2018年07月25日 06時18分40秒 | 日記

これだけ知っトクNews(7月25日版) 猛暑を受け節電要請を行わない方針 安心してクーラーを使うためにも原発再稼働を

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。

 

  • (1) 猛暑を受け節電要請を行わない方針 安心してクーラーを使うためにも原発再稼働を
  • (2)「働き方改革」旗振る厚生省、残業時間ワースト1
  • (3) 高校地理歴史科の教科書検定に規定新設検討 自虐史観教科書が通過する検定の見直しが必要

 


西日本豪雨 災害で犠牲者を減らす「ビジネス」について考えた

2018年07月25日 06時15分20秒 | 日記

西日本豪雨 災害で犠牲者を減らす「ビジネス」について考えた

 

西日本豪雨では、広島・岡山の両県を中心に15府県で死者が220人を超え、大きな被害となっています。

 

お亡くなりになった方、そのご遺族に対して、心からご冥福をお祈りいたします。

 

近年、日本では、2011年の東日本大震災以降、14年には広島市の土砂災害、16年には御嶽山の噴火、熊本地震など、さまざまな自然災害が頻発。死者の数は、それぞれ数十人から数万人規模にまで及んでいます。

 

こうした災害において、犠牲者を減らすために、どのような取り組みができるか。今回は、その点について、考えてみたいと思います。

 


北朝鮮が駆け引き 朝鮮戦争の終戦宣言で韓国に圧力

2018年07月24日 18時42分05秒 | 日記

これだけ知っトクNews(7月24日版) 北朝鮮が駆け引き 朝鮮戦争の終戦宣言で韓国に圧力

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。

 

  • (1) 北朝鮮が駆け引き 朝鮮戦争の終戦宣言で韓国に圧力
  • (2) イージス・アショアの調達費が当初の3倍に 国民を騙す国防強化は避けよ
  • (3) 韓国が日韓合意で日本拠出の10億円分を肩代わり 歴史問題で妥協すべきでない

 


働く意味は、障害者が教えてくれた 障害者雇用を先がけたチョーク工場

2018年07月24日 06時15分20秒 | 日記

働く意味は、障害者が教えてくれた 障害者雇用を先がけたチョーク工場

働く意味は、障害者が教えてくれた 障害者雇用を先がけたチョーク工場

 
焼きあがったチョークの数を揃え、梱包する工程を担当する従業員。

 

この工場で、1日10万本のチョークを生産する。

重度の知的障害者の就労が当たり前ではなかった時代、道を切り開いたチョークメーカー、日本理化学工業の川崎工場(神奈川県)を訪ねた。(2016年9月号記事再掲)

 

きびきびとチョークの検品をする男性が、そのうちの一つをはじいた。どうやら、少し曲がっていたようだが、一見しただけでは分からない。

 

プロの仕事だ。

 

実は、この男性も含め、工場で働く人の7割が知的障害者で、IQ50以下の重度の障害者もいる。作業をする人の中に健常者は数人だけで、複数の障害者が現場のリーダーを任される。川崎工場と北海道の工場から、1日20万本のチョークを出荷する。

 

工場の中は整然としており、休憩時間には「こんにちは」と挨拶が飛び交う。

 

記者にお茶を出してくれたのも障害のある方だった。

 

日本理化学工業は1960年に知的障害者を2人雇用し、それ以降、障害者の雇用を拡大してきた。しかし、最初から「障害者雇用」に取り組むつもりだったわけではない。当時専務を務めていた、大山泰弘会長はこう話す。

 

「最初は近所の養護学校の先生から『うちの生徒を採用してください』とお願いされたのです。初めは『難しい』とお断りしたのですが、三度も来られて、『せめて実習だけでも』とおっしゃったので、じゃあ、ということになりました」

 

当時、知的障害者は「精神薄弱者」と呼ばれていた。「精神のおかしい人たち」と受け取られ、就労の道はほとんどなかった。しかしそのままでは、働くことすら知らずに、施設で一生を過ごすことになる。養護学校の教師も必死だった。

 

実習生として受け入れた女子学生2人は、熱心に、そして幸せそうに商品のラベル貼りを続けた。休憩時間になっても手を止めようとしない。そんな姿を見た他の社員に、「私たちが面倒をみるので雇ってほしい」と頼み込まれ、大山氏は雇用を決めた。

 

そんな大山氏がある時、禅宗の僧侶に「なぜ、障害者の彼女たちは施設より工場に来たがるのでしょう」と聞いた。僧侶の答えはこうだった。

 

「人間の究極の幸せは、人に愛されること、人にほめられること、人の役に立つこと、人から必要とされること」

 

施設では得られない幸せを、仕事の中では提供することができる。働くことは障害のあるなしに関係なく、人間の本質的な幸せを満たせると気付いた。

 

それを機に日本理化学は障害者の雇用を拡大し、北海道にも障害者が働く工場を建てた。

 

 

信号の色が分かるなら

ノギス(写真左下)を使えなくても、チョークの太さをチェックできる器具。内側の段差で引っかかればJIS規格に適合する仕組み。

もちろん、障害者が工場で働くには課題があった。数字も文字も読めない障害者に、どうやって材料の粉を量ってもらうか。考えて、気が付いた。

 

「会社に通勤できるのだから、信号の色は分かる」

 

材料の容器と同じ色の錘を使うようにすれば量れた。理解力に合わせて工夫すれば、成果につながる仕事ができた。

 

「健常者の職員の仕事は、彼らの理解力に合わせて仕事を教えることです。易しく言ってもできない時は、職員みんなで知恵を出して、次の手を考える。これが理化学の社風なんです」

 

長い年月をかけて、それぞれの人が持つ才能を成果に結びつけるためのマネジメントが研究されてきた。

 

 

新しい市場を創る

濡れた面にも描ける、お風呂用「キットパス」。

工場の入り口のイラストは、自社で開発したガラスに描けるチョーク「キットパス」で描かれている。

障害者の戦力化に苦心しつつ、企業経営者として、事業を継続するためにも、幾度も困難を乗り越えてきた。

 

近年、学校の黒板がホワイトボードに変わってチョークが使われなくなり、同業者は次々と廃業。事業の存続が危ぶまれた。

 

そんな中、早稲田大学との共同研究によって誕生したのが、ホワイトボードにも書けるチョーク「キットパス」だ。窓ガラスに描いても消せるので、子供のお絵かき用にもちょうどいい。新しい市場を開拓できた。

 

「障害を持つある社員のお母さんは、『あなた方夫婦なら必ず面倒をみてくれる』と天の神様から言われて、この子を授かった、と話してくれました。私も、障害者が社会で働けるよう、天の神様から道筋をもらった。そして、これからも商売を続けられるように、新しい製品も授けてもらったのだと思っています」

 

「重度の障害者が働ければ、間違いなく、より軽い障害の人たちの雇用も進む」と語る大山氏。あらゆる人が何らかの仕事ができる「皆働社会」を目指す。

 

「特別支援学校を出たら企業がすぐ雇えるようにしたい。その方が幸せを早く感じられるし成長できる。企業への『直行便』を後押ししたいのです」

 

施設で保護されるよりも、自ら働くことを選ぼうとしている人々がいる――。そのことは、働く意味や、福祉のあり方について、大事なことを示唆している。

 

【関連記事】

2018年1月31日付本欄 知的障害を理由とした不妊手術強制で女性が国を初提訴 障害者の生きる意味とは

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2018年7月21日付本欄 宗教失格……麻原死刑囚が霊言で語る、隠された“犯行動機"とは?

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世にも恐ろしい「スマホ認知症」 「情報の過剰摂取」に注意を!

2018年07月23日 06時12分07秒 | 日記

世にも恐ろしい「スマホ認知症」 「情報の過剰摂取」に注意を!

 

最近、人の名前や、次にしようとしていたことをよく忘れる。漢字が書けなくなった。つまらないミスをよくする。何となくやる気が起きない――。

 

そんな症状を引き起こしている犯人は、「スマホ」かもしれません。

 

スマホの普及によって世の中はより便利になりました。その一方で、スマホの使い過ぎで脳が疲労し、「スマホ認知症」とでもいうべき症状に陥っている人も、増えています。

 


アメリカが西日本豪雨の被災地を支援 米国大使「我々は日本と共にある」と投稿

2018年07月23日 06時09分57秒 | 日記

アメリカが西日本豪雨の被災地を支援 米国大使「我々は日本と共にある」と投稿

アメリカが西日本豪雨の被災地を支援 米国大使「我々は日本と共にある」と投稿

 
写真は、米海兵隊岩国基地のHPより。

 

《本記事のポイント》

  • 西日本豪雨の被災地に、米海兵隊ら150人以上がボランティア活動に参加
  • 米国大使は日本に10万ドルの寄付を発表し、「我々は日本と共にある」とツイート
  • 沖縄の嘉手納基地の隊員は、タイで洞窟に閉じ込められた少年も救出

 

西日本豪雨の被災地では、酷暑の中、数千人のボランティアが連日活動している。約3万人の自衛隊員も現地に投入され、住民救助や行方不明者の捜索などに当たっている。

 

そうした中、米海兵隊のHPによると、山口県岩国基地の隊員や日本人従業員が、12日から15日にかけて、午前7時から午後1時まで行われるボランティア活動に協力。海兵隊員独身の会が中心となって企画された活動には、これまでに150人以上が有志で参加した。

 

基地で勤務するラバノフ氏は、「住民の方々は、基地関係者の援助にとても感謝していました。そして隊員たちがこなした仕事の量にも驚いていました」とコメント。憲兵隊のリハマン伍長は、「私たちは住民の方々のためにここに居ることを示し、住民の方々が困っているときに援助を提供できなければいけません」と述べたという。

 

在日米軍司令官ジェリー・マルティネス中将は、同司令部のツイッターで「西日本豪雨の被害者の方々に心よりお見舞い申し上げます。自衛隊の皆さん、私たちはあなた方の英雄的な救助活動を称えます。この悲劇からの回復において、在日米軍は日本の皆様とともにあります」と投稿している。

 

 

アメリカは日本に10万ドルを寄付し、タイ少年も救出

さらにビル・ハガティ米国大使は、日本に10万ドルを寄付するとツイート。「我々が支援を必要としたときに日本の皆さまがしてくれたように、日本が援助を必要とするとき、米国は常に皆さまと共にあります」とする声明を発表した。

 

在福岡アメリカ領事館のスタッフも19日、多数の住宅が浸水被害を受けた福岡県久留米市のボランティアに参加した。

 

一方、アメリカは、日本から遠く離れたタイでも人命救助に参加していた。

 

沖縄県嘉手納基地をベースにする第353特殊作戦群は、タイ政府の要請を受け、同国北部チェンライ郊外の洞窟に閉じ込められた少年ら13人の救出活動にも協力している。

 

アメリカは、世界各地で起きる災害や人命救助活動などに協力し、世界の平和に貢献している。日本のマスコミは、そうした活躍をあまり報道しないが、日本国民としては、受けた恩を忘れてはならないだろう。

(山本慧)

 

【関連記事】

2018年7月13日付本欄 平成最大の西日本豪雨はなぜ起こったのか 現政権に問われる不祥事の責任

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14653

 

超高齢化社会へ進む中国 「一人っ子政策」のツケが現れはじめた?

2018年07月22日 06時45分15秒 | 日記

超高齢化社会へ進む中国 「一人っ子政策」のツケが現れはじめた?

 

13億9千万人と、世界一の人口を誇る中国。その消費力に期待して、中国と経済的なつながりを強めようとする国も多くあります。

 

そんな中国の出生数が減り始めています。

2017年の中国の出生数は1723万人で、前年比で63万人の減少となりました。

 

これは中国に大きな衝撃を与えました。なぜなら、1979年から2015年まで行ってきた「一人っ子政策」を転換し、「二人っ子政策」に移行したばかりだったからです。

 

実際、二人目の子供の数は増えたようですが、2017年の一人目の子供の出生数は724万人で、前年比で249万人も減ってしまったのです。

 

このままいくと、今後、中国の人口は減少していきます。

なお、国連の統計によれば、2024年ころに中国はインドに人口ナンバーワン国家の座を譲る見通しです。

 

とはいえ、13億の人口を誇る中国の人口が少しくらい減っても、それほど大きな影響はないかもしれません。

問題はむしろ、いびつな人口構造にあります。「一人っ子政策」を採ってきたことで生じた人口構造のいびつさが、中国に与える影響について見ていきましょう。


宗教失格……麻原死刑囚が霊言で語る、隠された“犯行動機”とは?

2018年07月22日 06時42分48秒 | 日記

宗教失格……麻原死刑囚が霊言で語る、隠された“犯行動機”とは?

宗教失格……麻原死刑囚が霊言で語る、隠された“犯行動機”とは?

 

 

公開霊言

 

「麻原彰晃の霊言」

2018年7月6日 収録

 

「『本当は豊か』だと実感していただくのが宗教の役割」(日蓮宗寺院住職)

 

「(神社参拝で)忘れないでいただきたいのは、神様への感謝です」(鹿島神宮権禰宜)

 

「プロテスタント教会では、牧師が信徒たちに健康が与えられたことや、礼拝に集うことができたことへの感謝の祈りを捧げます」(プロテスタント教会牧師)

 

「(イスラム教での)礼拝は神を讃えたり、神に感謝を捧げたりすることです。罪を犯した時は悔い改めます」(日本人ムスリム)

 

これらの言葉は、本誌2018年2月号記事「世界の『神頼み』」で取材した、さまざまな宗教の聖職者や伝道師の言葉だ。

 

教えの内容はさまざま。しかし共通点は「感謝」だ。人生に理不尽なことは尽きない。それでも、「人は神仏に生かされている」「心正しく生きれば、あの世で報われる」と考え、謙虚さ、優しさ、無私の心を磨く――。

 

そんな代表的な宗教のあり方とは、真逆の方向に走ってしまったのが、オウム真理教だろう。

 

 

大川総裁のもとに現れた麻原霊

地下鉄サリン事件を含む計13の事件で27人を殺害した罪などにより、オウム元代表の麻原彰晃(松本智津夫)死刑囚ら7人の死刑が7月6日午前、執行された。

 

麻原死刑囚は、犯行の動機や経緯などについて何も口を開かぬまま。「オウムとは結局何だったのか」という謎は、残ってしまった。

 

しかし、実は刑執行直後の同日午後、麻原死刑囚の霊が大川隆法・幸福の科学総裁のもとに現れた。死んだ自覚はあるものの、死後の行く先に迷い、助けを求めに来たのだ。大川総裁は、麻原死刑囚の霊言を収録。麻原霊は、犯行に至った心の闇を語り始めた。

 

 

盲目への恨み

麻原死刑囚を暴走に駆り立てた原点の一つは、目の障害だった。左目がよく見えず、小中高と盲学校に通っていた。そうした運命について、霊はこう嘆く。

 

不公平じゃないですか、そんなの。健康で生まれてきて、悪さをしているやつもいるのに。なんで、私が五体不満足で出てくるんだ

 

麻原霊は、五体不満足で生み、盲学校へ"放り込んだ"親への恨み、そんな自分を子供時代にいじめた人たちへの恨み、そして、そんな"弱者"である自分を救ってくれなかった社会や国家への恨みなどを、滔々と語る。そんな社会や国家への、そして、学歴や社会的地位や収入を持つ人たちへの復讐が、一連のオウム事件の深層にあったようだ。

 

 

復讐を"宗教"で正当化

その復讐を正当化するため、麻原が"使った"のが宗教だった。麻原霊は、自身は「最終解脱」をしているので、何をしても罪にならないと主張。

 

そして、「この世でさ、そういう真理に気づかないでさ、金儲けに励んどっただけの人間はな、あの世に早く送ってもらうっていうことは、それはいいことだろう」とも訴えた。

 

かの有名な「ポア」は、殺人を"宗教的な慈悲"にすり変える理論だった。

 

こうした言葉を聞いて大川総裁は、オウムが宗教をかたっていながらも、その本質は「あさま山荘事件」などを起こした左翼のテロ集団「連合赤軍」の焼き直しだと喝破する。

 

また麻原霊は、高学歴の若者を数多く犯罪行為に巻き込んだことについて、「『その高学歴の人間が私に対して、尊師様と言って帰依してくる』っていうのは、そらあ、当然ながら、『そんならいいよ。入ってこいよ』みたいな感じで気持ちはいいわなあ」と語る。彼らの人生を狂わせることで、自身の学歴コンプレックスを満たしていた面もあったようだ。

 

 

「愛の一欠片もない」麻原霊の心

霊言の終盤、大川総裁は、今回の死刑が麻原神格化の契機にならぬよう、死刑となった聖人たちとの違いについて、以下のように釘を刺した。

 

あなた(霊言における麻原霊)の言葉のなかには、愛の一欠片もありませんでした。それから、亡くなった方への同情の一欠片もなかった。イエスは十字架に架かったけれども、共に十字架に架かった人たちに対するいたわりの心もあったし、自分を死刑にしていく人たちの罪、彼らが罪を贖わなければいけないことに対する同情さえ持っていましたからね

 

いかに仏教的な用語や装束を用いていようとも、愛や慈悲の心、無私の心がなければ、「宗教失格」だ。それにもかかわらず、日本人の宗教アレルギーを強めてしまったオウムの罪は、重い。

 

本霊言では、他にも次のような多岐にわたる論点への言及があった。

  • 被害者に対する謝罪の意はあるか?
  • なぜ、高学歴エリートたちが次々にだまされたのか?
  • 本当に責任能力がない精神状態だったのか?
  • 本当にチベット仏教の修行を満行したのか?
  • 後継団体への"メッセージ"とは?
  • 麻原死刑囚の死後の行き先とは?

 

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。

詳しくは⇒⇒⇒
大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
 

 

ここに紹介したのは霊言のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

支部や精舎への問い合わせは、以下の連絡先まで。

・幸福の科学サービスセンター

 Tel:03-5793-1727 : 火~金/10:00~20:00 土日/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連記事】

2018年7月6日付本欄 松本死刑囚、刑執行 オウムを止めたのは幸福の科学だった

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2018年2月号 2018 夢を叶える 世界の「神頼み」

https://the-liberty.com/article.php?item_id=13925

 

2016年5月26日付本欄 「耳の聞こえない日本人のエベレスト登頂」は悩むあなたへのメッセージ!?

https://the-liberty.com/article.php?item_id=11402


超古代日本――縄文遺跡が世界遺産に? 【ザ・リバティキャスト#8】

2018年07月22日 06時40分04秒 | 日記

超古代日本――縄文遺跡が世界遺産に? 【ザ・リバティキャスト#8】

 

ザ・リバティキャストの第8回目を、お届けいたします。 この番組では、ザ・リバティWebに掲載された1週間の記事の中から、特に注目のニュースについて、学んでまいります。

 

忙しい方、そして、政治経済はなかなか苦手だという方でも、「時代が動いている感覚」をなんとなく感じていただければ幸いです。

ぜひとも、通勤、通学、そして家事をしながらの、「ながら学習」にお役立て下さい。

 

第8回目は「西日本豪雨、公共事業減らすから……」「EUが制裁 グーグルはなぜ『罪』なのか?」「超古代日本――縄文遺跡が世界遺産に?」というテーマでお送りします。

 

編集部の馬場光太郎、片岡眞有子、後藤千穂がお送りします。


習近平氏が中東とアフリカ諸国を歴訪 狙いは「資源獲得」と「反トランプ」か

2018年07月21日 06時22分31秒 | 日記

これだけ知っトクNews(7月21日版) カジノ法が成立し誘致合戦が本格化 依存症や治安悪化を招く恐れも

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。

 

  • (1) カジノ法が成立し誘致合戦が本格化 依存症や治安悪化を招く恐れも
  • (2) 習近平氏が中東とアフリカ諸国を歴訪 狙いは「資源獲得」と「反トランプ」か

 


北朝鮮の非核化が進まない中、アメリカが狙っているのは経済開放【寄稿】

2018年07月21日 06時19分54秒 | 日記

北朝鮮の非核化が進まない中、アメリカが狙っているのは経済開放【寄稿】

北朝鮮の非核化が進まない中、アメリカが狙っているのは経済開放【寄稿】

 

 

《本記事のポイント》

  • 北朝鮮の「開国」に向けて、準備が進んでいる
  • 世界的な投資家も、北への投資価値を指摘
  • 北への民間投資は日本にとってもチャンス

 

6月の米朝会談について、多くのマスコミは「失敗だった」と指摘しているが、果たしてそうなのか。幸福実現党外務局長の及川幸久氏による寄稿を掲載する。

 

◆               ◆               ◆

 

6月12日の米朝会談の後、非核化は進んでいません。

 

トランプ大統領と金正恩委員長が署名した合意文書に書かれていた「非核化の具体的な交渉」は、1カ月以上たっても具体的にはなっていません。

 

それどころか、北朝鮮側はアメリカ側が「ヤクザまがい」の一方的な要求をしていると非難しました。それに対してトランプ大統領は厳しい反応を見せることなく、むしろ、「非核化は時間がかかる。具体的な期限は設けない」とトーンダウン。

 

「トランプは金正恩にだまされた」というのが大方の見方です。

 

しかし、水面下で、世界は北朝鮮の開国に向けて準備を始めています。

 

 

非核化の見返りは経済繁栄だった

シンガポール会談の中で、トランプ大統領が金正恩委員長にiPadで、ある映像を見せました。それは「北朝鮮の繁栄する未来」。

 

新幹線のような高速鉄道、病院には最新のCTスキャン、東京のようなタワーマンション群、海岸沿いには高級リゾートホテル。この「未来」をアメリカと一緒に実現しませんか、というのが、トランプ政権からの提案でした。

 

金正恩委員長は、その映像を気に入ったようで、その場で受け取ったそうです。

 

この提案は、6月12日のシンガポールで初めて示されたわけではありません。その1カ月前、トランプ政権のポンペオ国務長官は、アメリカのニュース番組に出演してこう言っています。

 

「北朝鮮を経済繁栄させる」

「北朝鮮に不足している電力を提供し、飢えている国民のために農業を発展させ、交通インフラをつくる」

「ただし、米国民の税金による経済援助ではなく、米国企業の民間投資で」

 

つまり、北朝鮮が非核化によって得る見返りは、民間投資による経済繁栄ということです。

 

米国企業が投資するとは、そこにリターンが見込まれることを意味します。北朝鮮の一人当たりのGDPは、韓国の20分の1。しかし、韓国も北朝鮮も住んでいるのは同じ民族。両国の差が生まれたのは、社会主義体制によって、北朝鮮では政治的にも経済的にも自由が制限されていたからです。もし、北朝鮮の人々がこれらを手にすることができれば、韓国並みに成長する可能性があります。

 

 

北朝鮮投資を狙う国際投資家たち

ポンペオ国務長官の話は決して荒唐無稽ではありません。同じことを数年前から考えていたのが、国際投資家たちです。

 

例えば、ヘッジファンドの「ファントムファンド」で大成功した投資家のジム・ロジャーズ氏は、北朝鮮には絶好の投資機会があると主張していました。

 

「北朝鮮は外部環境が許せばできるだけ早く(市場を)開放すると思う。真っ先に開放される分野は観光業。80年も閉鎖されていた北朝鮮を、皆、見たがる。北朝鮮では何をしても成功する。ピザチェーン店を開いても成功する」

 

ロジャーズ氏がこう考える理由は、金正恩委員長のスイス留学経験です。妹の金与正氏と共に繁栄するヨーロッパ経済を見ているので、彼らは必ず経済開放を目指すと見ていました。

 

 

実は隠れた資源大国・北朝鮮

昨年、イギリスのBBCがこんな報道をしました。

 

「あなたも実は北朝鮮製の服を持っている?」

 

Tシャツに「メイドイン・チャイナ」と書かれていても、北朝鮮製である場合があるというのです。

 

北朝鮮は繊維工業が盛んで、その縫製技術は非常に高いのです。そして、縫製工場の人件費は1時間で10円ほどといわれています。そこで、中国の繊維企業は北朝鮮で衣服を仕上げています。北朝鮮経済が開放されれば、安い労働力を求める日本の衣料メーカーは真っ先に進出したがるでしょう。

 

さらに、実は、北朝鮮は隠れた資源大国です。

 

韓国の統計によると、北朝鮮の鉱物資源は総額で6兆4000億ドル。そのうち、金の埋蔵量は2000トン。この数字が本当なら世界10位になります。石油埋蔵量は600億バレルで、これも世界8位。ウランは推定400万トンもあり、世界1位のオーストラリアを上回る可能性があります。

 

これだけの天然資源を中国もアメリカも見逃すはずがありません。

 

トランプ政権が北に要求しているのは、非核化だけでなく「開国」です。黒船来航、明治維新が、北朝鮮で起きようとしているのです。

 

 

日本にとってもチャンスなのか

そして、かつては日本も北朝鮮の可能性に気づいていました。日本が朝鮮半島を併合した時代、朝鮮総督府は、地質調査を行い、核燃料物質であるトリウムやウランを含有する希少鉱物「モナザイト」を発見していました。日本の化学会社であるチッソは、そのモナザイトを採掘していました。

 

私は、今起きようとしている北朝鮮の経済開放と似た光景を、以前見たことがあります。1989年のベルリンの壁崩壊によって始まった東ヨーロッパの民主化です。東ドイツ、ルーマニア、チェコ、ポーランドと、次々と共産主義体制が倒れ、そこに世界の投資が集まりました。

 

その頃、私はイギリスの投資会社にいて、開放された東欧経済に投資する金融商品を扱っていました。投資家たちと一緒に東欧各地を回り、ハンガリーの優れたビールの味に驚かされたのを覚えています。

 

同じことが北朝鮮で起こるとしたら、日本にとっても千載一遇の投資チャンスかもしれません。ポンペオ国務長官の言う通り、日本の税金をつぎ込むだけでなく、積極的にリターンを狙うべきではないでしょうか。

 

筆者

及川 幸久

(おいかわ・ゆきひさ) 1960年生まれ。上智大学文学部、国際基督教大学行政大学院修了。米メルリンチ社、英投資顧問会社勤務を経て幸福の科学に出家。2012年より幸福実現党外務局長を務める。YouTubeに「及川幸久のトランプ・チャンネル」、Twitterでは「トランプ和訳解説@及川幸久」を開設し、トランプ情報を伝えている。著書に『あなたも使いこなせる トランプ流 勝利の方程式 ―考え方には力がある―』がある。

 

 


「君が代不起立」元教職員22人が逆転敗訴 日本を誇れる教育を

2018年07月20日 06時14分31秒 | 日記

これだけ知っトクNews(7月20日版) 「君が代不起立」元教職員22人が逆転敗訴 日本を誇れる教育を

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。

 

  • (1)「君が代不起立」元教職員22人が逆転敗訴 日本を誇れる教育を
  • (2) 米露首脳会談の今秋開催を検討 米露接近は日本を利する
  • (3) 米国連大使が人権理事会を「国連最大の失敗」と批判 発言には正当性も

「ご先祖様は宇宙人」というアメリカ先住民たちの今も続く宇宙人との交流

2018年07月20日 06時13分05秒 | 日記

「ご先祖様は宇宙人」というアメリカ先住民たちの今も続く宇宙人との交流

「ご先祖様は宇宙人」というアメリカ先住民たちの今も続く宇宙人との交流

 

 

UFO学では「人類のルーツ」も研究対象になっている。UFO学というからには当然のことながら、人類史に宇宙人という要素が加わるからだ。

 

一般的に知られているのは、宇宙人が古代の地球に飛来して人類を創造し、文明を授けたと考える「古代宇宙飛行士説」だ。ところが、「地球人自身が元々、地球に飛来した宇宙人であり、自分たちはその子孫だ」と主張する人々も存在する。

 

「我々は宇宙人の子孫だ」と信じ、子々孫々、伝え続けているのは 、北米インディアンや中米のマヤ人など先住民と呼ばれる人たちだ。彼らは、現在も人知れず「スカイピープル」とコンタクトし続けているという。

 

自らもまた北米インディアンの血をひく米モンタナ州立大学名誉教授のアーディ・S・クラーク博士が、保留地の内外に住むインディアンたちのUFO遭遇体験を取材。他に類を見ないコンタクトの数々を初めて公表し、大きな反響を呼んだ。

 

集めた数は1500を超えており、まだまだ増える予定である。

 

 

極めて現実的なアメリカ先住民たちの遭遇レポート

今までの一般的な欧米のUFO研究者たちによるUFO遭遇レポートは、主としてチャネリングや退行催眠を介した報告であるが、クラーク博士によるアメリカの先住民たちの遭遇レポートは、人と人がごく普通に触れ合うような極めて現実的なものであり、それが現在も続いているのである。

 

世に衝撃を与えた証言の数々は証拠になる写真などは無く、彼らの平凡な日常生活の一部として静かなトーンで淡々と語られている。そのことが、先祖代々伝承され、当たり前のように受け入れてきたことの証ともいえるだろう。

 

下に挙げる2つの例は、そのごく一部の要約だが、宇宙人は想像以上に地球人と日常で関わっていることがわかる。

 

  • 中米ベリーズに住むマヤ人のある高齢男性は、子供のときから、何度も地球のはるか上空に浮く大きな宇宙船に連れていかれる。そこには他の色々な惑星から来た人たちが仕事をしている。宇宙船内は森になっており、男性はそこでジャングルなどの植物の知識を彼らに教えている。その宇宙人の星は大災害に何度も遭い、植物を失い、あちこちの惑星から植物を移植している。現在は、彼の弟子にあたる若者がその役を引き継ぎ、その若者もまた時々姿を消すという連絡が彼の寄宿学校から来るという。(『超古代マヤ 人から連綿と続く宇宙人との繋がり SKY PEOPLE』アーディ・S・クラ―ク著 元村まゆ訳 ヒカルランド)

 

  • 北米のインディアン保留地育ちのある男性は、曾祖父から代々、"スターピープル"がやってきて池の水を宇宙船に汲んでいくのを見守っている。彼らは水を必要としており、どのように蓄えているのかも見せてくれたという。彼らの星の文明や地球の問題点などについても語り合った。宇宙人は、着陸して点検や修理をする必要があり、その"守り人"をする地球人は世界中にいるという。次はこの男性の甥が引き継ぐ予定で、甥は最近、宇宙船で小旅行に連れて行ってもらったということだ。(『スターピープルはあなたのそばにいる アーディ・クラーク博士のUFOと接近遭遇者たち 上』アーディ・S・クラーク著 益子祐司訳 明窓出版)

 

 

UFOや宇宙人に疑いを抱かない先住民

"お隣さん"とのおつきあいのように、ごく普通に宇宙人と交流している先住民たちは、自分たちは元々宇宙人だったが、大災害などで文明が失われたと信じているから、UFOや宇宙人の飛来に何の疑問も感じていない。だからこそ宇宙人たちも安心して姿を現すようである。マスコミなどに大騒ぎされる事を恐れ、すべては仮名であり、人や場所は特定できない。信じる信じないは読む人の自由である。

 

クラーク博士の遭遇レポートには、よく報告されているような、強制的に宇宙人とのハイブリッドを妊娠させられるような体験も含まれており、すべてが良い交流ばかりではない。地球人が多様であるように宇宙人にも多くの種類がいて、それぞれに思惑があって密かに行動しているようだ。

 

前出のマヤ人の男性は「いつか人間がもっと優しくなったら、(彼らは)コンタクトをとると言っている」という。現在進行形の遭遇体験であり、今後まだまだ新たな事実が明らかになってゆくだろう。(純)

 

【関連記事】

2018年7月4日付 スピルバーグが引っ繰り返る「宇宙時代の幕開け」 大川隆法総裁による御生誕祭法話

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14630


アマゾンエコーがスパイツールに!? 個人情報は、国家や企業のものではない

2018年07月20日 06時10分39秒 | 日記

アマゾンエコーがスパイツールに!? 個人情報は、国家や企業のものではない

 

イスラエルの元軍事専門家たちが、デジタル上のテロ対策のため、政府機関を顧客とするハッキング企業を設立しました。イスラエル元首相のエフード・バラック氏も、共同創設者に名を連ねています。米フォーブス電子版(15日付)が報じました。

 

同社は、あらゆる機器に対するスパイツールを提供。例えば米アップル社のアイフォンだけでなく、AIスピーカーとして世界中に普及しているアマゾンエコーなどのIoT機器も、ハッキングしようとしています。

 

同社は、諜報機関や軍隊にもサービスを提供する意欲を示しています。