昨日、ノートPCのSSDを入れ替えてみました。以前と変わらず使えると思っていたのですが、万全というわけにはいかない部分がありました。
それは、クローン作製にあたってはクローン作製ソフト以外のアプリ―ケーションソフトは動作させておいてはならない、というのが鉄則なのです。わたくしもそのようにしてクローンをしたつもりなのですが、バックグラウンドで動作するものやウィンドウズの設定ファイルなどで特殊なものまでには注意しませんでした。(実はそれらを良くわからない事もある)
クローン作業の途中で、「〇〇はコピーできませんでした、再試行しますか、無視しますか?」とのメッセージが何回か出ました。再試行を選択しても同じメッセージが出るので、それを「無視する」にして、操作を続行したのです。
そんなふうにして、とりあえずはクローンは成功裏に終了しました。
しかしけさ、あるコンテンツを視聴しようとすると次のメッセージが出て、動画が再生できません。
「Adobe Flash Player が有効になっていません」というアナウンスが出るのです。いつもの通り「有効にする」の操作をしてみるのですが、「有効」にならないのです。
これが使えなければある講義をオンラインで視聴できません。困った事態です。
結果的に言えば、試行錯誤の結果従来通りにAdobe Flash Playerは使えるようにはなったのです。
クローン作製の途中で「〇〇がコピーできません。再試行しますか。無視しますか」のメッセージが何回かでてきましたので、「無視する」を選んだ(その選択しかなかった)為に、ウィンドウズで使えない機能がこれからも出ることは予想できます。
不都合が発生すれば、その都度、修正をしてゆくしかないでしょうね。
さて、クローンを作成する方法は、わたくしの行ったようにソフトウェアで行う以外に、機械を使って物理的にフルコピーをする方法もあります。もとになるSSDなりHDDとコピー先となるものを機械に差し込み、元から先へとデーターを物理的に複写する機械があるのです。これは高額なものではないようですが、たびたび使うものでもないので個人が用意するにはやはり二の足を踏みます。
これから先、幾つかの不具合が出るかもしれませんが、それ等に対処してゆくのも、頭の体操にはなることでしょう。
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