いよいよバイクシーズンがやってまいりました。
昨シーズンで駄目になったバッテリーを交換してみました。
2台のバイクのバッテリーを通販で購入。アマゾンで格安で買いました。
「メガパワー」と言う銘柄のバッテリーです。
今回購入した物は中国製と箱に小さく記載されています。
自動車用品メーカーで知られる「BOSCH」にもMEGA POWER SILVERと言う銘柄のバッテリーがありますが、今回購入したバッテリーはボッシュの物とは一切無関係の製品のようです。
「MEGA POWER」だなんて、怪しさ100パーセントのネーミングですね
さて、表題の画像の手前側のバイクはSRX250です。このバイクは一昨年の夏、レストアを自分で行い、そのときバッテリーも新調したものです。
SRXの新旧のバッテリーを見てみましょう。
右側のものが今まで使ってた物で「FIAMM」と言う欧州のメーカーの物ですが製造国は不明のものでした。このバッテリーはひと冬越して、1ヶ月ぐらいから不調になってしまいましたが、補充電しながらだましだまし使ってきましたものです。
画像の奥側に見えるのがヤマハのDT230です。
このバイクは昨年の秋に東京にいる次男より譲り受けたバイクです。
このバッテリーもかなりくたびれいまして、バッテリーでのセル始動が困難になってきていました。
幸い、DT230にはキックスターターも装着されていましたので、エンジン始動はキックで行っていました。
SRX250のバッテリー交換にあわせて、ついでですのでこちらも交換と相成りました。
2台のバイクのバッテリー交換をして、エンジンを始動させてみました。
SRX250は今年の春先に自動車より電気を供給して、エンジンの始動を確認しておりましたので、すんなり始動しました。
もう一台のDT230はセルモーターは勢い良く廻るのですがエンジンが始動する気配はなし。
4・5回、始動を試みましたがダメ。このままではせっかくのバッテリーが上がってしまうといけないので、キックでの始動を試みました。
キック数回でエンジン始動。どうやらチョークを引きすぎて燃料を吸い込みすぎになっていたようです。
もくもくと白煙を吐きながらエンジンが廻っていきます。
しばらくエンジンを回していると白煙の排出も収まり、正常にエンジンは廻ってくれます。
その後セルでも異常なくエンジンが掛かるようになりました。
DT230の新旧のバッテリーを見てみましょう。
画像の右側の古いバッテリーもなにやら怪しげな銘柄のもののようですね。
さて、自分の経験から言うとバイクのバッテリーは動かさない期間が長いのでその間に劣化していく場合が多くあるように感じます。
クルマだったなら週に数回は動かしますが、バイクは数ヶ月も動かさないのは雪国では当たり前です。
その間に自然放電したバッテリーの極板にサルフェーションが発生し、バッテリーの寿命を縮めてしまうのでないかと思います。
海外製の安物バッテリーはダメだという話はよく聞きますが、製品にも当りはずれはあるようです。
自分が所有するKLE400などは中古で購入したときにバイク屋が付けてくれたバッテリーを既に4年を経ていますが支障なくエンジン始動が可能です。このバッテリーも海外製のようです。
国内産のブランドバッテリーも管理を怠れば一年も持たないことがあるそうです。
使用しない期間が長い場合はバッテリーを車体より取り外し、寒冷でない場所に保管し、定期的に適正な補充電をしてやれば長持ちするんでしょうがね。
何せ、乗りっぱなしの管理者が一番、バッテリーをダメにしているのでしょうかね。
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昨シーズンで駄目になったバッテリーを交換してみました。
2台のバイクのバッテリーを通販で購入。アマゾンで格安で買いました。
「メガパワー」と言う銘柄のバッテリーです。
今回購入した物は中国製と箱に小さく記載されています。
自動車用品メーカーで知られる「BOSCH」にもMEGA POWER SILVERと言う銘柄のバッテリーがありますが、今回購入したバッテリーはボッシュの物とは一切無関係の製品のようです。
「MEGA POWER」だなんて、怪しさ100パーセントのネーミングですね
さて、表題の画像の手前側のバイクはSRX250です。このバイクは一昨年の夏、レストアを自分で行い、そのときバッテリーも新調したものです。
SRXの新旧のバッテリーを見てみましょう。
右側のものが今まで使ってた物で「FIAMM」と言う欧州のメーカーの物ですが製造国は不明のものでした。このバッテリーはひと冬越して、1ヶ月ぐらいから不調になってしまいましたが、補充電しながらだましだまし使ってきましたものです。
画像の奥側に見えるのがヤマハのDT230です。
このバイクは昨年の秋に東京にいる次男より譲り受けたバイクです。
このバッテリーもかなりくたびれいまして、バッテリーでのセル始動が困難になってきていました。
幸い、DT230にはキックスターターも装着されていましたので、エンジン始動はキックで行っていました。
SRX250のバッテリー交換にあわせて、ついでですのでこちらも交換と相成りました。
2台のバイクのバッテリー交換をして、エンジンを始動させてみました。
SRX250は今年の春先に自動車より電気を供給して、エンジンの始動を確認しておりましたので、すんなり始動しました。
もう一台のDT230はセルモーターは勢い良く廻るのですがエンジンが始動する気配はなし。
4・5回、始動を試みましたがダメ。このままではせっかくのバッテリーが上がってしまうといけないので、キックでの始動を試みました。
キック数回でエンジン始動。どうやらチョークを引きすぎて燃料を吸い込みすぎになっていたようです。
もくもくと白煙を吐きながらエンジンが廻っていきます。
しばらくエンジンを回していると白煙の排出も収まり、正常にエンジンは廻ってくれます。
その後セルでも異常なくエンジンが掛かるようになりました。
DT230の新旧のバッテリーを見てみましょう。
画像の右側の古いバッテリーもなにやら怪しげな銘柄のもののようですね。
さて、自分の経験から言うとバイクのバッテリーは動かさない期間が長いのでその間に劣化していく場合が多くあるように感じます。
クルマだったなら週に数回は動かしますが、バイクは数ヶ月も動かさないのは雪国では当たり前です。
その間に自然放電したバッテリーの極板にサルフェーションが発生し、バッテリーの寿命を縮めてしまうのでないかと思います。
海外製の安物バッテリーはダメだという話はよく聞きますが、製品にも当りはずれはあるようです。
自分が所有するKLE400などは中古で購入したときにバイク屋が付けてくれたバッテリーを既に4年を経ていますが支障なくエンジン始動が可能です。このバッテリーも海外製のようです。
国内産のブランドバッテリーも管理を怠れば一年も持たないことがあるそうです。
使用しない期間が長い場合はバッテリーを車体より取り外し、寒冷でない場所に保管し、定期的に適正な補充電をしてやれば長持ちするんでしょうがね。
何せ、乗りっぱなしの管理者が一番、バッテリーをダメにしているのでしょうかね。
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