秋はみのりの秋である。我が家の柿は今年は豊作だ。
例年と比べると倍増かそれ以上である。特に昨年は近年にない不作であった。実の付きが少ないのに加えて、樹上で早く熟して落花してしまうのであった。数年に一回はこの症状が発生する。今年はその症状も少なく画像のように多くの実をつけてくれた。我が家の柿の木は老木で70年は過ぎているらしい。頑張って実をつけてくれるのは、「私は老木ですがまだまだ働けます」と柿の木が言ってくれてるような気がする。
さて、今年の1回目の収穫は次の通り。
この半分はアルコールで渋抜きし、残りの半分は干し柿にすることにした。
雨の当たらないベランダの軒先に吊るしておきました。
木にはまだ多くの実がついているので、また収穫をしなければならない。最後の収穫が終わってしまえば、山の雪の便りを聞くようになる。
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