わたくしは現在、通信制大学で勉強しているのですが語学の単位を必ず履修しなけらばならないのです。
当初はアラビア語を考えたのですが、今年度からその講座が無くなってしまいました。
そこで、日本語に近いと言われている朝鮮語をとっています。
老年に差し掛かっている身では、新たな語学の勉強は、たいへんな苦労の連続です。
それはさておき、世界に多くの言語がありますが、その文字の書き方がまた独特なものがあるようです。
アラビア語の文字は右から左への横書きです。おなじ横書きでも、英語の書き順とはまるっきり反対です。
また、現在わたしの学習している朝鮮語は今は英語のように左から右への横書きですが、1980年代までは日本語の文字の書き方のように縦書きがあったそうです。
しかも縦書きの配列が右の列から左の列に書き進めたようです。
日本の戦前は日本語の横書きの場合は、右から左へと書いていました。
当然これは日本の縦書きの配列に倣ったものと思われます。
朝鮮語の文字のかきかたも、縦書きの場合は日本語の書き方と同じだったようです。
さて、アラビア文字が右から左への書き方になったのは、羊皮紙や紙がまだなかった時代に、文字を残すのに石に文字を刻んだそうです。
その場合、石に文字を刻む職人は右利きなので金槌を右手に持ち、左の手でノミをもって作業をします。
そうすると、ノミを持つ左手の左側にこれから彫っていく文字を見ることが出来るからだ、と何かに書いてあったような気がします。
この説が正しいかは私には判断できません。
なぜなら同じような横書きの言語である英語が左から右へと書き進めるのと矛盾するとおもわれます。
ここで、日本語の文字の配列が統一されていないことに気がつきます。
たいていの新聞や週刊誌の文字はオーソドックスな縦書きで右から左への配列になっています。
また、学校で使う教科書では国語が縦書き、算数や理科は横書きとなっている物が多いのです。
一般に流布している小説本では新聞と同じように縦書きが圧倒的に多いと思われます。
学術書の中には横書きのものもあるようですが、書籍には縦書きが多く見られます。
スーパーのチラシや電化製品のパンフレットや取り扱い説明書などには横書きが多く見られます。
このように日本語の文字の配列に統一性が無くても、実生活では不便を感じることはありません。
人為的に統一を考えなければ、しばらくはこの状態が続いていくと思われます。
朝鮮語の学習からかけ離れた話題になってしまいました。
さあ、それではまた語学の学習に戻ることにしましょう。
当初はアラビア語を考えたのですが、今年度からその講座が無くなってしまいました。
そこで、日本語に近いと言われている朝鮮語をとっています。
老年に差し掛かっている身では、新たな語学の勉強は、たいへんな苦労の連続です。
それはさておき、世界に多くの言語がありますが、その文字の書き方がまた独特なものがあるようです。
アラビア語の文字は右から左への横書きです。おなじ横書きでも、英語の書き順とはまるっきり反対です。
また、現在わたしの学習している朝鮮語は今は英語のように左から右への横書きですが、1980年代までは日本語の文字の書き方のように縦書きがあったそうです。
しかも縦書きの配列が右の列から左の列に書き進めたようです。
日本の戦前は日本語の横書きの場合は、右から左へと書いていました。
当然これは日本の縦書きの配列に倣ったものと思われます。
朝鮮語の文字のかきかたも、縦書きの場合は日本語の書き方と同じだったようです。
さて、アラビア文字が右から左への書き方になったのは、羊皮紙や紙がまだなかった時代に、文字を残すのに石に文字を刻んだそうです。
その場合、石に文字を刻む職人は右利きなので金槌を右手に持ち、左の手でノミをもって作業をします。
そうすると、ノミを持つ左手の左側にこれから彫っていく文字を見ることが出来るからだ、と何かに書いてあったような気がします。
この説が正しいかは私には判断できません。
なぜなら同じような横書きの言語である英語が左から右へと書き進めるのと矛盾するとおもわれます。
ここで、日本語の文字の配列が統一されていないことに気がつきます。
たいていの新聞や週刊誌の文字はオーソドックスな縦書きで右から左への配列になっています。
また、学校で使う教科書では国語が縦書き、算数や理科は横書きとなっている物が多いのです。
一般に流布している小説本では新聞と同じように縦書きが圧倒的に多いと思われます。
学術書の中には横書きのものもあるようですが、書籍には縦書きが多く見られます。
スーパーのチラシや電化製品のパンフレットや取り扱い説明書などには横書きが多く見られます。
このように日本語の文字の配列に統一性が無くても、実生活では不便を感じることはありません。
人為的に統一を考えなければ、しばらくはこの状態が続いていくと思われます。
朝鮮語の学習からかけ離れた話題になってしまいました。
さあ、それではまた語学の学習に戻ることにしましょう。
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