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孫が中学に進級したので、記念になるものと思い本を買ってやることにしました。選んだのは「星の王子様」です。
知ってのようにこの本は世界の多くの人に愛されている物語です。わたくしは大学に進学したときこの本を持参して上京しました。短期間でしたが親戚の家に下宿をしてました。下宿先にはおない年の女子大生の娘さんががおりました。同世代の娘さんと同じ屋根の下にいるのは うまくないことと考え、その後わたくしはアパートに移ることにしたのです。そのとき持っていた「星の王子様」を彼女に進呈しました。そのときどんな会話があったのかは今は覚えておりません。たぶん、「この本はとても良い本だから、きみも読んでみるといいよ」ぐらいのことは言ったと思います。
本の中の文章にこんな一節ががあったことを覚えています。「本当のことは目には見えない」
この言葉の意味を中学生になったばかりの孫がわかるまでには多くの時間を必要とするかもしれません。
ところで「星の王子様」は多くの言語で出版されております。
英語の勉強もかねて、英語と日本語の対訳版もついでに購入しました。
これです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/33/ba240cf9bb4b707029b33423108b5469.jpg)
これは中学生には難しいと思いますが、何とか読めるようになってほしいと思う親心(爺心)からなのです。
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