~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

吉祥草

2024-11-15 | 日記

14日、中山観音駅・・足洗川支流・・天空塚・・吾孫子の峰・・中山寺奥の院・・売布神社駅

約10km 4時間45分

良く歩く足洗川です。沢沿いの岩場など滑りそうで緊張するところもありますが、

小滝を見、水の流れの音、野鳥の鳴き声をききながら心地よく歩き、

途中から支流に入ると 道が荒れて、崩れているところもがなん箇所かあり

谷に落ちないように 各自気を付けて歩き無事に天空塚につき昼食です

暑いです

中山寺奥の院

吉祥草:縁起の良い名前の由来は

葉に隠れるように咲いて見つけにくいので「花を見つけると縁起がいい」というところから

だそうです。私も 男性参加者の声かけで 気が付きました

花弁が反り返るように咲く可愛い花です

登山道でよく見かける 「高野帚」

こちらもクルクルカールが可愛い花で いつ見ても 写真を撮りたくなります

紅葉も少し始まっていました

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三上山(近江富士)から北尾根縦走路

2024-11-11 | 日記

10日、JR野洲・・登山口・・女山の谷・・裏登山道・・三上山・・古代峠・・福林寺跡摩崖仏群・・JR野洲

約10km 5:30

JRに乗ってても高速を走っていても目につく三角錐の存在感のある山です

近江富士と言われるだけあってキレイな形してます

御上神社登山口から少し進んだところに

天保の熱(ほとおり)

天保13年天保一揆を成功させたが、庄屋土川平兵衛は捕えられてなくなった。

 天保義民祭が今も毎年10月15日に行われている

平兵衛らの偉業を偲ぶ 天保祠・義民碑

この後、表登山道より楽といわれる裏登山道を登ります。

やや急登、岩道、鎖のかかった岩場もあります

山頂は標高432m 低山ながら 登りごたえがありました

磐座:幅約3m×高さ約2mの岩塊

山頂下の展望台からの景色~琵琶湖が見えました

北尾根への下りも急で足場が悪く転ばないように気を付けて!

北尾根縦走路は小さなアップダウンの繰り返し、滑りやすい砂礫の道もありますが

山や時おり街の景色が見えて気持ちよく歩けます

比叡山遠望

こちらは 三上山によく似た山が見えて「そっくりだ!!」と足を止めて見比べました

きれい!!振り返って見る三上山

山に面白い大岩が目立ちますが 登山道にも「石のトンネル」が現れました

石のトンネルと三上山

福林寺跡摩崖仏群

三上山はシルエット通り 上りも下りも急で 登山道も岩場、ざれ場 気持ち良い縦走路と

変化に富んだ登山と久しぶりに出会った仲間も多くて楽しい山例会でした

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(中連体)阪神甲子園球場で西宮市中学校連合体育大会

2024-11-11 | 日記

11月7日、 阪神タイガースの本拠地甲子園球場で、

西宮市内の全中学校と支援学校の生徒が参加しておこなわれる運動会に行きました

各学年の男女に分かれて、徒手体操・リズム体操・ダンス

 

 

リレーと1500m走は各学校から選ばれた代表の選手の白熱のレースと

スタンドからはそれに負けない各校の応援合戦が繰り広げられ、私も孫の通う学校を必死に応援しました。

プログラム最後の3年生9年生女子によるダンス「未来」では

今年100周年を迎えた甲子園球場を祝う人文字

K O S H I E N 1  0  0

が描かれて、一段と大きな歓声と拍手がありました

外野席から撮ってるので 

猛暑の中、この日の為に練習し、迎えた本番は 冷え込んで 寒かった

そんなことはもろともしない生徒たちの

はつらつとした 姿に 感動をもらいました

 スタンドでダウンんのコート・ひざ掛けをしての観戦でも寒かった

駅前で一休み(*‘∀‘)

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高野山を巡る

2024-11-09 | 日記

二日目、6:30~

霊牌堂で理趣経や般若心経、真言などをお唱えする約1時間の勤行を見学

昨晩 お寺の案内をして頂いた僧侶が入ってこられました。

  澄み切った朝のお堂に響く読経。そのお経の前後にシンバルのような銅鑼を両手で打ち奏でる音色

 理趣経!初めて聞くお経です。抑揚、音の響きというか、素敵な調べです

 朝食を終え お部屋に戻って 今日の行程を相談。

 マップ片手に清浄心院をあとにしました

最初は 苅萱堂

歌舞伎や浄瑠璃で有名な「石童丸伝説」の彫刻画が並び

苅萱道心と石童丸の親子縁を結ぶ親子地蔵尊が安置されています

本院の密厳院で御朱印をいただきました

金剛三昧院 鐘楼門

多宝塔(国宝)鎌倉時代建立の高野山に現存する最も古い建立物

北条政子が源頼朝と源実朝の菩提を弔うために建立

経蔵 正倉院と同じ校倉造り

内部には「高野版」と呼ばれる経典が書かれた版木が、500枚以上収められています

四所明神社(重文)

高野山の守り神である丹生(にう)明神、高野明神、気比(けひ)明神、丹生御息の4柱を祭っています。

六本杉

本坊で特別開帳の大日如来像他古書、パネルを拝観

本堂・庭園

金剛峯寺

大玄関

普段から雨水を溜めておき、火災が発生したときに、火の粉が飛んで屋根が燃えあがらないように

屋根の上に天水桶がおいてある

奥の院霊木の高野杉

蟠龍庭

この石庭では、雲海の中で向かって左に雄、向かって右に雌の一対の龍が向かい合い、奥殿を守っているように表現されています。

台所

重要行事の時は大釜も使われるそうです

大広間・秀次自刀の間、上段の間(天皇が登山された時の応接間)
奥書院(皇族方の休憩所)茶の間など豪華なおへやに見事な襖絵など見応えがあります

御詠歌の御朱印をいただきました

「阿字の子が 阿字の古里 立ち出でて

立ち還る 阿字の古里」

霊宝館では 曼荼羅、絵画、彫刻、書などの宝物を見学

義姉は書画を習っていた事があるので興味深く細部まで鑑賞します

壇上伽藍 中門

根本大塔

内部には大日如来を中心に金剛界の四仏が配置されており、立体曼荼羅が表現されています。

六角経蔵

建物内部には紺紙金字一切経が納められており、回転する基壇部分を一周回すと、

一切経を一通り読んだのと同じ功徳が得られるとされています

高野四朗(大塔の鐘)

もとは法会や集会の時間を知らせる為に疲れていましたが

今は定刻を高野山中に告げる為に早朝からい日5回美しい音色を鳴り響かせています

山王院

西塔

准胝堂

孔雀堂

大門

一泊二日高野山を満喫して旅を終えました

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高野山で宿坊と護摩行体験をしました

2024-11-08 | 日記

高野山へは何度か登り歩いていますが 今回は寺院の拝観を目的に 義妹とでかけました

1日目は 予約した宿坊「別格本山清浄心院」の 宿坊での過ごし方の案内に沿って行動

奥の院口でバスを降りるとすぐのところに宿坊があり 行が始まるまで時間があったので、

奥の院へお参りしました

義妹は初めてのお参りで 参道の杉木立の中ある、まざまな階層の人々の供養塔や墓石を

眺め立ち止まりながらゆっくりと進みました

四国88ケ所お遍路のお礼参りの人は すっきり・満足のお顔をされています(*^-^*)

お化粧地蔵

奥の院 蜜巌堂 

弘法大師御廟にお参りし、ここまでの予定時間をオーバーしたので急ぎ足で宿坊へ向かいました

「別格本山清浄心院」

 

護摩行が行われる鳳凰奏殿

護摩行

お経を唱えながら、仏具⁈を使いながら火を焚かれると

やがて大きな炎になって高くなると上り龍の様にみえました

各自 願いごとを書いた護摩木を火の中に入れていきます

海外からの方が多く、終わりのお話は、通訳が出来る方を募られましたがいなくて

スマホアプリを使ってのお話となりました

                        〈 お大師様は何もない高野山で、真言密教の根本道場を開かれこと
清浄心院さんの御本尊『廿日大師』とは
お大師様が、ご入定される前日の、3月20日に、
自らの像を彫刻されたetc. 〉

海外の方もしっかり聞かれて頷いて 終わった後も いろいろ質問されていました

その後、チェックイン。、4時から

海外組と二組に分かれて寺院の案内をしていただきました

本堂の廿日大師様は秘仏で年に1度4月20日だけ御開帳でお部屋の前で手を合わせました。

運慶作の阿弥陀如来像、国宝の中尊寺経などたくさんの寺宝を拝観できました

「中尊寺経」は正しくは「紺紙金銀字交書一切経」と言う

巻物仕立ての豪華な経典で、紺紙に銀の界線を引き金字と銀字を一行おきに書かれています

表紙の裏にも金銀で山水、動植物、人物などが繊細に描かれていました

大台所

大釜 

「ここ(大黒天)の前で写真を撮ると幸せになれる」と貼紙があったので 

5時半からの夕食へ向かう

夕食は一部屋ごとに分かれていただきます

古刹の広いお部屋で頂く精進料理

護摩豆腐をはじめ大豆やゴマなどをうまく使って、どれも美味しく 満腹になりました

 

立派な硯

 

貴重な体験をした後の入浴は

木の湯ぶね、優しいお湯で心身共にさっぱりして 床に就きました

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