~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

晩秋の摩耶山を歩く  

2017-11-23 | 日記

11月22日 曇り
阪急六甲8-45・・・護国神社・・・長峰堰堤・・・ハチノス谷西尾根・・・天狗塚697.8m・・・杣谷峠・・・摩耶山・掬星台12-20/12-55
・・・天狗道・・・学校林道・・・雷声寺・・・新神戸14-50

ハチノス谷西尾根は 地図に載っていない道ですが踏み跡はあります。
急登、岩道あり、息があがります。そんな時、 樹林の中の真っ赤なもみじや、振り返ってみる大阪湾方面の景色がよく ホッと一息つきながら、天狗塚に着くと 摩耶山が大きく見えます。
紅葉の山がきれいです。

掬星台はテントが張られていて、 ひっそりしています。 明日(23日)の六甲縦走の準備がされていました。
電波塔のあたりから天狗道には 先日の台風の被害、折れた木があちこちにありますが
チェーンソーで枝が払われていて片づけられているので通行に支障はありません。
学校林道の展望ポイントからは 紅葉の山の向こうに 淡路島や明石大橋が見えます。
「六甲縦走者に この景色を 楽しんで! 歩いてほしい」です。
平日の為か すれ違う人も数人 二人の静かな山行を楽しみました。







    雷声寺

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 三ツ峠   晴れてよし曇りてもよし富士の山

2017-11-21 | 日記
三ツ峠(山)は開運山(1,785m)、御巣鷹山(1,775m)、木無山(1,732m)の3つの頂上の総称


18日(土)曇り 三ツ峠登山口6-30・・・四季楽園・・・8-15三ツ峠(開運山1785m)・・・8-35 御巣鷹山1775m ・・・9-12 木無山・・・10-33霜山・・・11-34天上山・・・
11-45カチカチ山ロープウエー12-10 ロープウエー河口湖駅12-15

富士山の展望を楽しみに ツアーを申し込みましたが、1週間前天気予報は前後は晴れなのに 18日だけ雨! キャンセルしようか迷った挙句の参加。
当日朝食前に添乗員さんに「スタート時には雨になっている」と言われ 暗い気持ちで 朝食を済ませた後 レインウエーを着こみ、 バスに乗り込みましたが、時折雲行きがあやしくなるものの幸いにも雨に降られることなくゴールできました。
 そして、青空に冠雪の富士山とはいきませんでしたが  雄大で優美な姿を見られて  
  まさに~ 晴れてよし曇りてもよし富士の山 もとの姿は変らざりけり  山岡鉄舟 ~
全員満足して 河口湖温泉の湯でほっこり。
 
三ツ峠(開運山1785m) 風が強くて 飛ばされそう!
 三ツ峠山(水峠) 方位盤と二等三角点 
山頂は電波塔に占領された 御巣鷹山 

電波塔の廻りを一周すると フェンスで囲まれた敷地の中に標高1775mの石柱がたっていた所が山頂かな 

御巣鷹山から見る電波塔の林立する開運山 

草原の山頂木無山 

紅葉の山 

天上山の小御嶽神社 

富士山 (天上山から)

カチカチ山ロープウエー乗り場 
  昔話 カチカチ山の舞台となった場所でウサギ神社や 太宰治の記念碑があります
天上の鐘には 鳴らし方が二通りあって ●恋愛成就編 1回目 彼氏が彼女を見ながら鳴らす。2回目は 彼女が彼氏を見ながら、3回目は二人で鳴らす
 ●家族向けの 無病息災編は 1回目 皆で身を清めるためにならし 2回目は富士山を仰ぎ見ながら願いの鐘を鳴らす

ロープウエーからみる 川口湖畔と紅葉の景色がきれいだった 
ロープウエーの天井     



  今度は桜の頃、グリンセンター登山口から リベンジできればとおもいます。
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孫の音楽会と絵画教室の作品展にいきました

2017-11-15 | 日記
 「音楽会に来てね」と可愛いイラストの葉書が届きました。
音楽会は 子供たちの奏でる音楽を 目と耳と心で楽しんでほしいと 撮影禁止にして 保護者向けの撮影日が設けられていて よかったです。
当日は行かれないので 本日その撮影日、関係の学年しか見られませんが いってきました。
目が合うと はにかんでいましたが 指揮棒を見て しっかり歌い、演奏していました。
運動会の時にも 感じましたが 日々の成長がうれしく 目頭があつくなりました。

そのあと、 西北阪急に出張している 絵画教室の作品を見て帰りました。
絵を描いたり物を作るのが好きな孫は 先生の物語を聞いて描いたり、作ったり 時には お友達との共同作品もありで 楽しく通っています。
教室の作品展もですが 沢山の人たちに見てもらえるのも励みになりますね。








 

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開通150年を記念して 徳川道を歩く~ 鈴蘭台から総合運動公園~

2017-11-13 | 日記
徳川道とは 明治末期に六甲山のハイカーがつけたもので、当時の正式名称は「西国街道往還付替道」
1967年(慶応3年)神戸港開港にあたって 外国人居留地の建設も神戸に予定されていて、参勤交代の行列などで外国人との摩擦を避けるために、明石の大蔵谷から神戸の石屋川まで新しく作られた西国街道の迂回路。
しかし、道が完成した二日後に幕府が崩壊した為 「参勤交代」の目的で一度も使われることがなく、その後、新政府は 外国人居留地を小迂回する山手新道を 作ったために廃道となってしまった。

六甲山を歩いていると ところどころで 「徳川道」の道標をみます。その道がどうつながっているのか 不思議におもいながら歩いていました。今回歩いて白川台までがつながりました

 神鉄・鈴蘭台駅9-35・・・鈴蘭台西口9-55・・・南五葉小前10-10・・・星和台小10-25 ・・・・・・藍那里山公園10-50・・・太陽と緑の道11-45/12-05・・・石抱きの榧12-15・・・
阪神高速7号北神戸線12-20・・・・・・白川断層12-30・・・大歳神社12-35・・・神の谷13-25・・ ・地下鉄総合運動公園 14-05

 鈴蘭台からの道は 開発が進み 住宅地となっていて 星和台の住宅地を抜けると、それらしき山道に入り「太陽と緑の道」を進み 阪神高速7号の上に架かる橋を渡って山道にはいり白川地区にくだりました。白川地区は、マンションも立ち並んでいますが石抱きの榧、・大歳神社など歴史を感じる のどかな雰囲気も残っていました。
小雨の中、傘をさして歩いたので見落としたのかもしれませんが 「徳川道」の標識を見ることなく 総合公園に到着。 次回はここからスタートです。

石抱きの榧 根元割れ目に名前の由来の石柱と別の種類の木を抱き込んでいます。 石柱の上に笠のように猿の腰掛が生えています

石抱きの榧 樹齢/推定350年 幹周550m・高さ19m  県下第8位の大榧 兵庫県指定郷土記念物  神戸市指定天然記念物 神戸市民の木

白川の断層


大歳神社
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奥秩父の山 3 水牆山

2017-11-11 | 日記
水牆山は全山が黒雲母花崗岩で形成される。岩峰が聳える独特の景観を作っており、地元ではコブ岩と呼ばれる。

宿5-00=里宮平・瑞牆山荘前5-10/5-25・・・富士見平小屋6-20・・・桃岩7-00・・・ 瑞牆山8-10・・・富士見平10-45・・・里宮平11-25=増富温泉
あたりが 暗い中 瑞牆山荘前の登山口から 昨日下ってきた緩斜面を登り返します。落ち葉の重なる広い斜面で、ヘッドランプの灯りを頼りなので登山道が見分けにくくリーダーさん立ち止まりながら進みます。次第に傾斜がきつくなり富士見平小屋に到着。
 朝焼けがきれいです。


富士見平小屋から山腹を巻きながら進んだ後 どんどん谷へ下ると天鳥川におりました。。天鳥川に架かる橋を渡ると、その先に、大きく二つに割れた岩があり そのかたちから「桃岩」とよばれている。


 桃岩の脇の梯子を登ったあと、 梯子やロープの下がる急登の登山道です。やがて沢から離れ、大岩や岩壁の間をすり抜けるように登って行きます。鎖が付けられた大きな岩や、段差が大きい所も度々あります。 平日でも登山者が多く こちらは人数が多いパーテーなので  すれ違うのに苦労します。 
目の前に大きな岩があらわれました。一番心配していた凍結箇所です。 岩を巻くように横に鎖が張られ、縦にも鎖が下がる、表面がツルツルに凍っているため足がかりに乏しく、登るのに難義しました。
この岩を乗り越えるとすぐに山頂に飛び出しました。

 昨日登った金峰山・富士山・八ヶ岳がよく見えます。

金峰山 
八ヶ岳
オオヤスリ 
南アルプス 
昨日と うって変わり 風がないのでとても暖かです。いつまでも留まっていたいけれど 今日は最終日。長いバスの旅が待っているので
ピストンで 来た道を下りました。


 帰りの車窓で、紅葉の山を楽しみ 増富温泉の湯につかって 気持よく 3日間の素晴らしい山旅を終えました


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