~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

1日目 鹿島槍ケ岳・爺ケ岳(北アルプス:後立山)8月24~26日

2019-08-30 | 日記

いつ どこから眺めてもきれいな鹿島槍ヶ岳と

昨夏、針ノ木雪渓を登るときに眺めて登りたい山に加わった爺ケ岳を縦走 

24日 扇沢・・・柏原新道・・・種池山荘・・・爺ケ岳・・・冷池山荘(泊)

柏原新道登山口から樹林帯に入ると「もみじ坂」と呼ばれるつづら折りの急坂となり、しばらくで

ケルンが立つ「扇沢1.7k40分⇔種池4.5k3時間半」の標識があります。このあたりから緩やかな登りになり、

岩小屋沢岳稜線と最初の目的地 種池山荘(写真の〇)が小さくみえました。


秋の訪れを感じながら

 

山腹道をたどり、最後のひと頑張り登って種池山荘に到達。山荘前から昨夏登った蓮華岳・針ノ木岳が大きく見えます

 お弁当を食べていると 次々と焼きあがったピザが隣のテラス席に運ばれてきます。

この山荘は ピザが人気のようです。「下山の時に食べよう!っと」

蓮華岳・針ノ木岳


山荘を後に爺ケ岳へ向かいます

爺ヶ岳の山頂は3つのピーク(南峰・中峰・北峰)からなっています

本峰は2等三角点の設置されている中峰2669.8mですが

南峰2660m には山林局設置の「主三角点」 (標柱の頭が丸い)が設置されていました

 下って上り返し中峰に到達すると 熊の目撃情報がありガイドさんが様子を見に行きました

こちらに向かっているのですぐに巻き道まで戻り冷池山荘にむかいました

キオン

〇〇リンドウ

トリカブトに迎えられて山荘到着

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孫たちと白鷺城(姫路城)へ行きました 

2019-08-20 | 日記

シラサギが羽を広げたような姿から「白鷺城」の愛称で親しまれる 国宝の姫路城。

平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本最初の世界文化遺産となりました。

帰省中の娘婿の「世界遺産のお城を子供にみせたい」との提案でいってきました

大天守<外観5重・内部は地下1階・地上6階>


    


 菱の門から大天守へ~

途中にいろんな仕掛けがあり 敵は天主へと、すんなりと行けなくなっています。

「狭間(さま)」という穴が開いていて
そこから、銃や弓矢で侵入してきた敵を倒すのです

1年生二人は 狭間からの景色を楽しみ

 4年生は ARやCGを活用した画像や動画の解説をスマホで見て

時折、漫画的なものは ちびっこにも見せています

 夏休みの自由研究(新聞作り)にと目をキョロキョロ! 

繋いだり、補強されて地階からこの5階まで伸びた

東西の大柱の最頂部を抱えて!!


大天守6Fより

 

大天守の鯱

 

  明治・昭和・平成 大天守の鯱 

姫路城解体修理工事にあたり作成された  軸組構造模型 1/20サイズ

暑い1日でしたが 天守の中を吹き抜ける 風が気持ちよく

それぞれに楽しめたようです

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姫路市デザイン蓋


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百花繚乱 白馬大雪渓~白馬岳~雪倉岳~朝日岳~北又ダム縦走---3/3

2019-08-12 | 日記

8月5日 晴れ

・・・イブリ山・・・北又ダム

小さなキルトに心がなごみます。

参考にさせてもらい作ろうかな。

朝ごはんもしっかりいただきました

小屋の前にもお花がいっぱい!

深山ウツボグサ

ヤマブキショウマ

オニアザミ

キンコウカ

最後の山イブリ山へ

ミヤマホツツジ

ムシトリスミレ

ミネズオウ

ウメバチソウ

白山女郎花 コキンレイカ(小金鈴花) 

ブナの木の下で最後の休憩

初日の大雪渓は人が多く上る人下る人すれ違うのも大変だった。

2日目、蓮華方面の分岐を過ぎると 一気に人がいなくなり

花を愛でながらの静かな山歩き

最終日、山の雰囲気も変わり樹林の中の道はザレていて 気が抜けない道でした。

山の展望、花、小屋の食事もおいしく、ツアー参加でしたが、良い仲間に恵まれ会話も楽しく すべてが 楽しい思い出に残る山旅でした

 

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百花繚乱 白馬大雪渓~白馬岳~雪倉岳~朝日岳~北又ダム縦走---2/3

2019-08-12 | 日記

8月4日 晴れ

白馬岳・・・三国境・・・雪倉岳(2611m)・・・朝日岳(2418m)・・・朝日小屋(泊)

朝食前に山頂から日の出を見る

杓子岳・鑓ケ岳

 

雄山別山・劔  左奥に針ノ木・水晶岳が望め昨年の厳しくも楽しかった縦走を思った

 

これから登る 鉢ケ岳・雪倉岳・朝日岳 

雪倉岳・三国境に向けて

深山アズマギク 

深山クワガタ

コマクサ

ウルップソウ

白山小桜・深山金鳳花

高嶺マツムシソウ

深山ウイキョウ・シュロソウ

リンネソウ

振り返ってみる白馬岳

コバイケイソウ

雪倉岳に向けて鉢が岳の雪渓を横切る

ウサギギク

シラネニンジン・ミヤマリンドウ

カライトソウ

深山撫子

白花白山シャジン

雪倉岳の上り厳しいけれど、途中のお花畑に、登りの疲れも薄らぎます

雪倉岳山頂

エゾシオガマ

シモツケソウ

雪倉の下りは思った以上に長かった。

雪解けが遅い小桜ケ原には水芭蕉や

       キヌガサソウ

 ミヤマツボスミレ

アップダウンを繰り返してきた足の登り返しはこたえ、やっとの思いで 朝日岳山頂に到達

山頂に咲く車百合

 ここから小屋までも長かった

朝日小屋夕食メニュー 富山おでん・とろろいも・白えびの甘酢つけ・かじきの昆布締め・鶏の甘酢あんかけ・お蕎麦・ワイン・デザート

評判通り おいしかったです

名物おかみさんのおはなし、今日見てきた花々のビデオをみながらいただきました。

 

 

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百花繚乱 白馬大雪渓~白馬岳~雪倉岳~朝日岳~北又ダム縦走---1/3

2019-08-09 | 日記

8月3日(晴)
  日本三大雪渓のひとつ白馬大雪渓から白馬岳にのぼりました 

猿倉荘(1230m)7-05・・・白馬尻(1560m)8-15・・・大雪渓・・・葱平・・・白馬山荘(2832m)14-30 (泊)

樹林帯を歩いて・・・タマガワホトトギス

ショウキラン(鍾馗蘭)

林道より・・・山頂ははるか彼方です~


軽アイゼンを付けて 標高差約600m、幅約100m、長さ約3500m大雪渓に下り立つ

思ったより雪が少なかったけれど 涼しい‼


いつの間にかガスに包まれて~足下は冷たい風・顔には生温かい風 変な感じ!

サングラスが曇る!

所々に落石による大小の岩が点在・鋭く尖った岩をみて気がひきしまります

待っていた 花畑

杓子岳天狗菱 、2005年中腹の大きな岩盤が剥がれ落ちた

どこから落ちてきたのか 巨大な岩

ミヤマキンポウゲの斜面

 

白山フウロ・タカネスイバ・イワオオギなど

テガタチドリ

チシマギキョウ

 白山フウロ

頂上宿舎下で休憩・白馬山荘を見あげ~あと少し・・・

旭岳

コバノコゴメグサ

 白馬岳山頂と直下の白馬山荘:日本最古で日本最大の営業山小屋・収容人数800人

 タカネツメクサ タカネシオガマ・チシマギキョウ

イブキトラノオ

山荘について夕食まで時間があったので スカイプラザ白馬に行くと 満員!かき氷は売り切れ!

 山頂へ上って遥か彼方まで続くアルプスの絶景を堪能しました。

白馬岳頂上には(2932.2M)一等三角点と

                              新田次郎の剛力伝(約187キロの花崗岩2個を雪渓を登って山頂まで運ぶ様子が描かれている)

で有名な風景指示盤: 硬貨が挟まってたので私も・・・

山頂直下に建つ 白馬山荘創始者 松沢貞逸のレリーフ

ミヤマアケボノソウ 初めて見る花でした

ミネウスユキソウ

白馬山荘、当日の宿泊者は700人

広い食堂です。一列に並んで手際よくトレイにご飯→お味噌汁→おかずの盛られたプレートをのせてもらうと一方通行で 

進み席に着きます

夕やけもきれい 富山湾と山荘

就寝前に外で星空観察

北斗七星は良く分かったけれど 北極星は???

続く


 

 


 

 


 

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